見出し画像

三笘薫は3位 - Optaデータ算出のプレミアリーグ週間ランキング

Stats Performの自社メディア『Opta Analyst』では毎節、Optaのプレーヤーレーティングという指標を元に、トップ5選手を選出している。

Optaのプレーヤーレーティングでは、特定の期間(1試合、1シーズン、1ヶ月など)における選手の活躍を、100以上の指標を用いて評価する。この指標が、シュート、パス、守備などの要素を数値化。対象選手の試合中のポジションに応じて各要素が集計され、20〜100の間でスコアが算出される。

以下が、プレミアリーグ第2節のトップ5だ。

1位:ソリー・マーチ 97.6(ブライトン)
2位:フィル・フォーデン 97.1(マンチェスター・シティ)
3位:三笘薫 96.1(ブライトン)
4位:ルイス・ディアス 89.5(リヴァプール)
5位:レオン・ベイリー 89.4(アストン・ヴィラ)

プレミアリーグ第2節
OptaプレーヤーレーティングTop 5

1位のマーチに続き、ブライトンからもう一人、三笘薫がトップ5に選出された。三笘はトリッキーで軽快なプレーを披露し、第2節のリーグ内ベストゴールであろうシュートを決めた。

左サイドのタッチライン近く、相手陣内に入ったばかりの位置でボールを得た三笘は、3人のディフェンダーをかわしてペナルティーエリアに侵入。冷静さを保ちながら、飛び出してきたジョゼ・サの脇にボールを流し込んだ。

三笘薫のドリブル(ボールを保持し5m以上進んだプレー)
プレミアリーグ第2節 ウォルバーハンプトン対ブライトン

三笘は電光石火のようなスピードと、そのペースを保ちながらボールを運べる技術で、相手を脅かす存在となっている。昨季、彼は1回のドリブルの平均距離がチーム内最長の13m超だった。また、突破を含むドリブル数でチーム最多の79本を記録。2番目の選手と20本の差をつけた。

このウルブズ戦では、ペナルティーエリア内でのプレー数が出場選手で最多の10回を記録した。昨季、三笘が同記録でこれを上回ったのは、3試合だけだった。


この記事は、『Opta Analyst』のものを一部抜粋した翻訳記事です。
元記事:Opta’s Top Five Premier League Players of the Week: Matchday 2

▼弊社のサービスについてのお問い合わせは、以下からお願い致します。

▼関連記事


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!