自分にとっての宝箱か、それともパンドラの箱か?
何年働いても、
実務より、なにより上手くいかなくて困るのは、
人間関係。
気が合う人だといいが、
社会には、いろいろな人がいる。
私も、そのいろいろのパーツだ。
社風や、部署ごとなど
やはり人間が集まって形成されている、
空気は、なかなかに独特だ。
学生時代にも、クラスやクラブ活動などを通して学んで来たであろう人間関係。
なかなかに面倒な場面も多い。
個性を出すと、嫌がられたり、
出さないと、何を考えているかわからないと。
まあ、文句は言われるものだ。
仕事を続ける上で、大切なのは
自分の評価である文句を、いかにうまく収集するか?だ。
自分のことは、自分でもわからない。
だから、他人軸で評価される文句は、
改善点が凝縮された宝の山。
ただし、受け入れる気持ちがないのであれば、
パンドラの箱だ。
嫌な物に封をするか?
果敢に自分に対して立ち向かえるか?
意外にも、他人の評価は、
自分対自分の真剣な勝負なのだ。
戦い続けるしかない。
自分の成長には。
まずは、自分の知らない自分から
自分の成長させるヒントを探してはいかがだろうか?
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