【Edge Rank 1127】初夏の夜、ドラマ考察で今日も「はて」【愛】
初夏なのか梅雨なのかわからない気候が続いていますね。ライターの愛です。
先週、朝寒かったので、長袖に薄手のコートを羽織って外出したのですが、午後、みるみる暑くなって、「やばい、この格好だと死ぬ」と、あわてて、コートを脱ぎました。
いったい今は、どういう季節なんでしょうね。
夜のお供は韓国ドラマ!『怪物』視聴中
何度かこのマガジンでも書いていますが、2年くらい前から韓国ドラマにはまっているので、最近は、夕ご飯を食べた後に韓ドラタイム。
ネトフリやU-nextで面白そうな作品を探して片っ端から見ています。
今見ているのは、韓国のゴールデングローブ賞といわれている百想芸術大賞で三冠(作品賞・最優秀演技賞・脚本賞)に輝いた『怪物』です。
名作だという噂はかねがね聞いていたのですが、お話のさわり(=被害者の身体の一部が切断される殺人事件)を聞いて、えぐい場面が多いんじゃないか?と躊躇していた同作。最近になって遂に腹を括って見てみるか、と思って視聴開始しました。
そして、これを書いてる時点でまだ5話目ですが、今の感想は「これを見てなかった分、私は人生損してた!」です。すごいものを見せてくれるドラマでした!
何がすごいって、主演俳優・シン・ハギュンの演技がとにかく素晴らしいのです。こんな優れた俳優さんもっと早く知りたかったし、この人を知らなかった分人生損してきたと本気で思いました。
シン・ハギュンが演じるイ・ドンシクは、20年前に自身の双子の妹が失踪した事件で容疑者として連行された過去を持つ警察官。
このドンシクという男、とにかく何を考えているのかがわかりません。深い悲しみと怒りを瞳に宿してさまざまな表情で訴えかけてくるのに、一方自分の真意を決して悟らせない。善人なのか、それとも悪人なのか?どうにも掴めず、だからこそ、ドンシクの一挙一動が気になってひたすら見守ってしまいます。
この謎めいた男を、顔のシワの動き一つ一つまで気を配っているんじゃないかというほど巧みに演じるシン・ハギュン。彼の演技の凄みに初回から引き込まれてしまいました。ドンシクという男の正体を知りたくて、毎晩ハラハラしながら物語を見守っています。
『怪物』は、女性たちの失踪及び殺人事件の謎を追うサスペンス。この手のドラマはどうしても考察したくなってしまいます。毎回展開を見ながら、「こういう発言をするってことは、なにか知ってる?」「この二人の関係性からみて、こういうこと?」と、あれこれ考えをめぐらせて「はて」となるのも楽しいです。
ただ、夜遅くに考察をやりすぎると、頭が冴えて眠れなくなるときがあるので、そこは気をつけないと。
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編集後記
夜の過ごし方、もう1つありました。
最近、夜にエアロバイクを20~30分漕いでます。
運動不足解消のために始めたのですが、漕いだ夜はすとんと眠れて、朝までぐっすり寝れているような気がします。やっぱり、身体を動かすの大事ですね。
なお、ただ漕ぐのはきついので、エアロバイク中も前述した夜の韓ドラとは別で短めのドラマを見てることが多いです。どんだけドラマ好きなんだか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回はしゅうまいさん号の予定です。どうぞお楽しみに!
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