見出し画像

Outilのバスクシャツ[TRICOT AAST ECRU×MARINE]

今回は最近買ったもの。
ずっと気になっては買わないでいたのをやっと買いました。
税込み19,800円で僕の買う価格レンジからちょっとだけ外れてるんですけど、バスクシャツってことで長袖Tというよりニットを買う感覚で思い切ってポチってみました。
いやあ、相当インパクトのあるシルエットっていうのは事前のリサーチでも把握してたんですけど着てみるとやっぱり相当ですね。
というわけで今回はそんなOutilのバスクシャツを。

Outilと書きますけどこれ、フランス語みたいなので読み方は「ウティ」です。トラップですね。フランス語で道具という意味みたいです。
そんなブランド名から想像する通りフレンチなものが多いです、特にワーク・ミリタリー関係ですかね。ドメブラでデザイナーの方も宇多悠也さんという日本人の方なんですが、ほとんどのアイテムがMade in Franceで作られるちょっとこだわりのあるブランドですね。
タグにはフランス語で書かれているので正確にはFabriqué en Franceですけど。

で、そんなOutilの定番がこのバスクシャツなんですよね。
M47とかモールスキンのコートとかまあもちろん色々毎シーズン展開してるアイテムもあるけど、最近の流れでバスクシャツ自体が人気そうなのでOutilのバスクシャツにもスポットがかなり当たってるみたいです。

画像1

分かりやすいのがL'ECHOPPEの商品画像だったので、貼っておきますけどやばいくらいにアームのが太いのがまず特徴的です。
それで袖もまくってないですけど、手がすっぽり覆うくらい長いし太いしなので普段着るときは長袖シャツよろしくまくって着ることになると思います。
あとバスクシャツなので首元はボートネックで、開きが結構大きいです。これが1番予想外でしたね、肩に乗ってる?引っかかってる?みたいな感じ。ちょっとユニセックス感も出ますけど、僕が着慣れてないだけかも。慣れたら普通に見えることってよくありますよね。
デザインに関してはそんな感じですかね。シルエットが特徴的なので、結構着るだけでインパクトがあります。
あとやっぱり流行ってるみたいで、表参道とかお洒落タウンに行ったら被る可能性もありそうです。見た目からして分かるぐらい特徴的なシルエットなので見かけたらすぐに分かりそうなので尚更。

というわけで着画。

画像2

M47と合わせる王道スタイルですね。首元の開きに慣れなさすぎて、僕は黒のタンクトップを仕込みました。
175cm 66kgの一般成人男性でサイズ3を着てます。ただそのまま着ると異常な大きさだったので一度洗濯してます。洗濯すると着丈が4cmほど縮むみたいなので。まあバスクシャツは大抵生地が詰まるのかどこも多少なりとも縮むみたいです。
これにサンダル履いて5、6月はゆるっと過ごしたいです。梅雨は濡れても良いサンダルとなるとビーサンくらいしかないけど。真夏は流石に生地の厚さ的にも厳しいと思います。今の時期に着るものですね。上に何か羽織ろうとしてもアームの太さで難しい気がします。

-

こんな感じですかね。
ファストファッションと古着が中心だったので、久しぶりに2万弱と言えど高い服買ったなって感じです。末永く着たいですね、ただビックシルエットの流行りが続く限りな気がしないでもないですけど。そういう意味ではセントジェームスのような不変的な定番ものでも良い気がします。というか僕もそれはそれで欲しい…。

ただもちろん、Outilのバスクシャツもしっかりとした生地で買ったった感はちゃんともたらしてくれます。重要ですね。
Outilに関しては定番と展開してるM47モチーフのパンツとかも結構気になります。もう本物の値段がうなぎ上りすぎて3万ちょいならむしろ安いんじゃ?になりそうです。一昔は数千円で売ってたって言われても信じられませんね。
まあというわけで今回はそんなバスクシャツの紹介でした。


おわり。

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?