『キャパの十字架』(沢木耕太郎著)読了。高校時代にキャパの『ちょっとピンぼけ』を読んで、キャパの生きた時代のパリに興味を持った。初めてのパリでは本に登場する香水を求めたりして。しかし『キャパの〜』には虚像としてのキャパと、スポットライトを浴びた人間の明暗が描かれ、切なくなった。
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