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『読書』

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面白かった&学びとなった『書籍』をレビューしてゆきます
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記事一覧

書籍『ザ・ワイルドライフ・フォト 10人の巨匠 傑作選』

出版社:日経ナショナルジオグラフィック社 発売日:2013/11/19 単行本:224ページ 内容説明…

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16時間前
1

書籍『Les Roses バラ図譜』

ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ (著) 出版社 河出書房新社 単行本‎ 192 ページ 内容説明 …

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2週間前
9

書籍『まほうのプディング』(1979年、世界の児童文学名作シリーズ)

ノーマン=リンゼイ【Norman Lindsay】 (著・イラスト) 小野 章 (翻訳) 出版社 講談社 1979年4…

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3週間前
4

書籍『直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足』

ジェレミー・デシルヴァ (著)  赤根 洋子 (翻訳) 出版社 文藝春秋(2022/08発売)‏ 単行本 …

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3週間前
7

フランスの児童文学『首なしうま』

STORY  舞台はフランス。街はずれの低所得者地域に住む10人の子どもたちが主人公。  子ど…

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4週間前
8

書籍『フィリップ・プルマン 「ライラ」からの手紙』(名作を生んだ作家の伝記シリーズ …

マーガレット スピーカー・ユアン (著)  Margaret Speaker‐Yuan (原名)  中村 佐千江 (翻訳…

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1か月前
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書籍『オーデュボンの鳥』「アメリカの鳥類」セレクション ジョン・ジェームズ・オーデュポン

ジョン・ジェームズ・オーデュポン著 発行年月日 2020年 4月 13日 定価 2,200円 判型 A5判並製 頁数 212ページ 目次(「BOOK」データベースより) はじめに p2 「消える種」(27点) p5 「養」(15点) p37 「狩」(13点) p55 「野」(8点) p73 「空」(16点) p83 「水」(30点) p101 「森」(41点) p139 各鳥解説 p182 人と作品 p208 著者情報 さらに詳しく知りたい方はこちらを ↓ 内容

書籍『花火師リーラと火の魔王』

・作 フィリップ・プルマン ・訳 なかがわ ちひろ ・絵 くすはら順子 ・出版社 ポプラ社 ・…

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1か月前
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書籍『田中一村作品集[増補改訂版]』

大矢 鞆音 (監修), NHK出版 (編集) 判型 B4変型判 ページ数 136ページ 目次 第1章 栃木…

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1か月前
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書籍『日本現代版画 長谷川潔』

出版社:玲風書房 著者:長谷川 潔 B4変型判(348×273㎜) 上製本 総96頁 図版78点(グラビ…

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1か月前
11

書籍『珈琲屋』

↑ ※実際の書籍カバーはもっと「黄色」い「黄土色」です レビュー  もし自分が10代後半の…

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1か月前
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書籍『もっと知りたい 熊谷守一』

目次 第1章 絵をやりたい―〇~二十四歳(明治十三~三十七年) 4 第2章 模索の日々―二…

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2か月前
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熊谷守一画文集『ひとりたのしむ』

出版社 求龍堂 印象に残った文章 メモ レビュー  画(カラー)も文章も、品よく少しずつ。 …

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2か月前
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熊谷守一 『へたも絵のうち』

出版社 平凡社 印象に残った言葉 メモ レビュー  熊谷守一の晩年の作品が好きなため、守一に関する書籍でも読んでみようかと思い、まず本書を手に取った。  面白かった。  画を鑑賞した折に「斬り口の鋭い人だなぁ」とは思っていたけれど、思っていた以上であることもわかった。  65~66頁にて、黒田清輝と藤島武二を一閃の元に屠っているけれど、急所を的確に狙い撃っており、美しかった。    また、本書の内容からは外れるが、守一には「轢死」(1908,1910)、「陽の死んだ日」