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壮絶なるコロナ後遺症体験記①地獄の始まり

私は2年前の9月にコロナ後遺症を発症しました。

当時はコロナ後遺症が世間で今ほどの認知はなかったので、自分がその病気だとは疑いもしませんでした。

発症前後、常に息苦しさを感じていましたが、
マスクしてるから酸欠なのかな?と思っていました。

また、足の違和感を感じ、足の運びが悪くなっていました。

ひょう疽はその年の3月に発症してましたが、
治っては繰り返し、通常のひょう疽ではなく
今思えばその頃から免疫異常が起こっていたのだと推測されます。

9月に口にヘルペスが出来、

人生で初めて迷走神経反射でぶっ倒れました。

そして、突然2年前に寛解したパニック障害が
起こりますが、一日でそれは治りました。

異常な眠気が襲い、とにかく一日中、目があけていられなくなりました。

スーパーへ行っただけで、眠気が襲い、たっていられる事が出来ず、急いで帰ることが何回もありました。

鼻から焦げた匂いがし始めました。

胃腸が動かなくなってしまい、
ご飯を食べることができなくなりました。

音が過敏になり、外の音やテレビの音がうるさく聞こえるように。

TVやスマホの画面を見続ける事ができなくなりました。


これが、2年前の9月に起こった症状です。

そこからどんどん悪化していき、想像もできないほど、悲惨な状況になっていきました。

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