おりぞめてるてるぼうず
和紙を染めるだけでも、子どもたちはとても喜んでくれます。たのしんでくれます。
でも、せっかくキレイに染められた紙を、染めて終わり…じゃ、なんとなくもったいない。
いや、染めた紙をそのまま掲示するだけでも、とってもキレイなんですけどね。でも、やっぱりいろんな形として残したい。
というわけで、私は染めた紙を使って、いろいろな掲示物を作ったり、ものづくりをして楽しんでいます。
おりぞめを活用した掲示物といえば、この本がやっぱり便利!
ですが、今日は『学校でおりぞめハンドブック』にも『たのしい授業』にも、どこにも掲載されていない、オリジナルの作品を紹介します。
オリジナル作品といっても、「思いつきでやってみたら、けっこうかわいかったやん♪」と自分で気に入ってるだけのものでして…。
それが、「おりぞめてるてるぼうず」
作り方は、てるてるぼうずの外側をおりぞめの紙にするだけ。
だれでも作れます。なのに、教室に飾ったらめちゃめちゃかわいい。
私は行事ごとの前に作りましたが、時を選ばないからいいなと思います。
おりぞめてるてるぼうず 誕生秘話はこちらから。
どこにも出してない資料なので(研究会の方には少し紹介しましたが…)もし興味があればということで。
子どもたちとおりぞめをするのが当たり前な感じになると、染紙がたくさんできてきます。
いろんな活用の仕方がありますが、手軽にできる一つとして、選択肢の中にできるといいなとひそかに思っています。
私は5年生でやりましたが、低学年でもきっと楽しめると思います。
よかったら読んでいただけるとうれしいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?