迷ってなきゃウソなもんで

今週末に行われるハウンズですけれども。
白井、所用あって金曜日のお稽古には不参加でしたの。そこで台本が少し変わったりなんだりしたみたいで、変化するタイミングにいられなかったなぁと、ちょっとだけ残念な気持ちでありました。

「度」の問題ですけれど、その場に居合わせる、という事ってとても大切なのかなぁと。やっぱりまだ思っていて。世の中ちょろっと変化のタイミングでありまして、その場にいなくてもお話しできたり、物事を進められたりできるようになっているものの、
そう言うのになかなかついていけない自分がいたり、
とにかく顔出しで参加するんだよ、って悪く言えば古い考えのようなものにも思える自分がいたり。
どちらがいいのかはわかりませんけれども。
やっぱ「生」ですので、肌感覚で納得したいなぁと思ってお稽古場にきております。

色々わがまま言ってまじごめんなさいテルさん

シチュエーションとしての面白さってあるかもしれないんですが、現場で生きる姿ってのが小劇場演劇として残っていくものなのかなぁと考えております。
フィクションですけれども、嘘ではないですよ、と。

しっかり順序よく階段踏んで上がっていきたいなぁと思っております。
役が真っ直ぐな時は役者がちゃんと迷ってあげて、
役が迷ってる時は、まぁ、それでも、一緒にまよってやらないとなぁ。
「絶対これ!正しい!」
ってのは大体違う。かなぁ、どうかなぁ。

何度かくらいしかお世話んなった事ないけど、警察の方ってとても独特な空気を纏ってらっしゃいますもんね。

正義の警察官を演じるのって、
ちょっと怖くなってきましたね。へへ。
まぁ、そんな暗い話でもないのでご安心を。
うすぺらい準備でお迎えするつもりではなんとかかんとか最後まで迷っていたいなと思っております。



『 HOUNDS! ~#002 少女誘拐犯の顔を探せ!~』 

■日時
10月28日(土) 14:00 / 18:00
10月29日(日) 12:00 / 16:00
撮影OKなシーン再現コーナー(10分程度)あり!
■場所 SPACE9
■料金 3,500円(前売) / 4,000円(当日)
※ 全席自由席
※ 受付開始・開場は開演の30分前
※ 未就学児の入場はご遠慮ください。
※ チケット完売の場合、当日券は販売しません。

■あらすじ
警察捜査の切り札「見当たり」。
監視カメラやAIを駆使した捜査では捕まえられない手配犯の顔写真や特徴を覚え、雑踏の中から自分の記憶と感性、職人的な勘を頼りに見つけ出す捜査方法である。

城北署見当たり班のアキラと白木は最強のバディ、 ついたあだ名は猟犬【ハウンズ】。
どれだけ顔を隠し身を偽ろうとも、二人の超常的な感覚が重なれば見つからない犯人はいないという。

【ハウンズ】の二人にある誘拐犯の捜査命令が下される。
犯人は選挙を控えた政治家の娘を誘拐。身代金などの要求はなく、今も一切の接触を取らないまま逃走中だ。

しかし警察内部での軋轢や陰謀、さらには見当たり班の間でも行き違いが生じる。
やがてアキラと白木は、ふとした出来事からバディを解消することになり……

数多のピンチを潜り抜け、【ハウンズ】は誘拐犯の顔を掴むことは出来るのか?
ステージタイガーが贈る、アツい絆と情熱の物語。
刑事ドラマ演劇シリーズ、第二話ついに公開!!
※第一話の復習については特設サイトを!


特設サイト st-tg.net/_sp/hounds/ 

「1話完結とはいえ、シリーズものなら1話を復習してから…」というお気持ちにお応えするため、
1話の台本無料公開中!!
安心してチケットご予約ください。

【台本/Free DL】
「HOUNDS#001〜ミアタリ班、見参!〜」 
https://booth.pm/ja/items/5149549

1話は導入編で、2話からついに本編開始です。
主人公バディである「ハウンズ」の活躍を是非お楽しみください!


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