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元画像にマテリアルイメージ画像一枚で反映させるトレーニング不要のAI「ZeST」を試してみる

画像から画像へマテリアルを転送し、ゼロショットでトレーニング不要というAIの「ZeST」を今回は試してみたいと思います!

🌐プロジェクトページ類は以下。

それでは早速いじってみたいと思います!

inputとmaterialを入れると出来上がるというシンプルさ

サンプルがあったので試しにそちらでテスト。

かぼちゃとマグカップ
陶器なかぼちゃ

インプットしたかぼちゃに対してマテリアルがしっかりと反映されていますね!
オリジナルの画像でも試してみたいと思います。

まずはマグカップと緑色の液体が入った瓶。

マグカップが透明になり緑色の何かが注がれました…

赤いバッグと黄色い帽子。

ミックスされたカバンに
銀の小瓶も透明のプラスチックに
ゴツゴツした岩もふわふわのクッションに早替わり!

精度がめちゃ高いです!だいぶ思い通りにマテリアルを変更することができるのでいじっててたのしい。

このあとはせっかくなので同じバナナでいろんなマテリアルを試してみようと思います。

黒い布のバナナ
シースルーの布のバナナ
雪の結晶の模様のバナナ
水面の泡を纏ったバナナ
蛇柄のバナナ
草むらのバナナ

本当にしっかりマテリアルが適用される。トレーニングも全くなしですごいなあ。
反射にまではさすがにマテリアル反映はできませんでしたが、それでも精度はだいぶ高いと思いました。

このようにテーブルに映る反射は元のバナナのまま。
基本はオブジェクトの範囲内で変更させる様子。

こういうのは質感を変えたいときなどのちょっとしたカンプを作る時とかに便利そう。
意外とPhotoshopとかでやろうとすると大変なんですよね〜
いやはや便利な世の中になってきた!
今日はここまで!(楽しかった)

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