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純文学を書きながら、エンタメの賞に出す。


 久しぶり更新です。
 十月の終わりに群像新人文学賞に出してから少し休んでいました。
 これから本格的に再始動したいです。
 最近は、ジムに行って走っています。通い始めた頃は、三キロくらいしか走れていませんでしたがいまは、七キロとか八キロ走っています。そのあと執筆に向かうと調子がいいです。週3日くらいはジムに行きたいと思っています。ゆくゆくはハーフマラソンに出たいと思うのですが、まだそこまで勇気がでません。なので、徐々に走れる距離が長くなったら挑戦したいです。
 最近、(というもの今までずっとそうなのですが)小説を書くのに専念しようか、それとも資格試験の勉強を続けようか迷うときがあります。上手く執筆ができない、そんなときは逃げたくなります。それに、この作品を完成させたあと自分は何が書けるのか? と自問自答してしまいます。なので、試験勉強をして税理士になるということを考えてしまいます。決して、それは悪いことだとは思わないのですが、自分が書いている作品に集中できていないのだなと感じてしまいますし、もっとそれだけのことを考えないといけないのかなと思ってしまいます。
 おそらく、小説家になったあとも出てくる問題だと思います。自分は書き続けることができるのか問題です。いまの時代、純文学で小説家として生計を立てる人は少ないです。十数名くらいだと思います。芥川賞作家の人だって会社員と兼業で小説を書いています。そう考えると、まず僕は自分が会社員になるとうことを考えた方がいいのかなと思うときがあります。仕事をしながら小説を書く、というのが普通です。
 でも、専業でやっている人もいますし、会社員が向いていないから小説家になったという人もいます。まあ、ひとそれぞれなのでしょう。であるなら、自分は会社員に向いていないから自然と小説を書くという選択肢を選んだ方が良いと思います。
 そうなら、エンタメに焦点を絞る方がいいかもしれません。問題は、エンタメの賞は長編が多いことです。なかなか書き切れることができません。それに自分が表現したいことを考えると、私小説的なものに縛られてしまいます。そうすると純文学なのかもしれません。結局、書かないとわからないのです。
 なんでもいいから書く。
 noteの更新も少なかったのですが、これからまた続けていきたいと思います。これが、習慣になることによって小説を書くための準備になると感じています。
 自分が送った賞や結果など、いろいろとまた書いていきます。

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