鈴木寿
短編小説をまとめてます
「未来の自分」というタイトルで連載で小説を書いています。
自分が書いた小説の解説です
僕はいま会計事務所にパートで勤務しています。フルタイムで働いている人に比べると、仕事をしている時間は少ないと思います。午後の12時半に出社して17時過ぎにき帰宅をしています。平日の午前中は時間があります。 僕が毎日投稿をはじめようと思ったきっかけは、自分は普通にフルタイムで仕事をしているひとより時間があるのでした。その時間を有効活用したかったからです。世間のひとは、たくさん働いているのに自分は何もしていないのであれば、その分何かやりたいと思いました。 もしかしたら、そ
小説を2020年に書き始めたので三年が経って、今年で4年目になります。 三年前は何もわかっていななかったなと振り返ることができます。今、自分がはじめて書いた小説を読み直すと何知らなかったなと分かります。それまで、自分は全く小説を読んだいなかったので自分が書いたものがいいものかそうでないかの判断ができませんでした。とにかく自分の納得したものが書きたいと思って向き合ってました。 とにかく自分の体験したことは普通の人とは異なっていて面白いかもしれないという期待から書き始めまし
はじめて小説を書いたのは、2020年でした。コロナが流行って緊急事態宣言がでたころです。その年になって自分の体験記のようなものを文章にして、夏には小説という形にしようとして秋頃には完成した覚えがあります。 作品を書き終えたときのことは、いまでも覚えています。 そのとき、自分のなかにある新しい世界を切り開いたと感じました。今まで知らなかった自分に出会えたという身体感覚でした。とても、清々しくなりましたし、嬉しかったです。自分はこのことを知りたかったのだとわかると新しい自分
今日、2024年5月13日からnoteの毎日投稿をしたいと思います。 やり方としては、文章は用意して置いて朝の7時にアップしていきます。できるだけ長く続けたいと思っています。同じように、創作をしているひとや創作をこれからしようと考えているひと、創作だけでなく文章が読むことが好きなひとや、文学に興味あるひと、いろいろことを書いて共有したいとおもっています。 作家志望「トシの日記」という表題で進めるつもりです。よろしくおねがいします。 毎日投稿をはじめようと思ったのは、自
芥川賞受賞作で売れた作品といえば、何を思い浮かべるだろうか? 「限りなく透明に近いブルー」「蹴りたい背中」「コンビニ人間」いろいろあると思いますが、 僕は又吉直樹さんの「火花」を浮かびます。 芸人でありながら文学好きを公言していた彼は、出版社からの依頼で小説を書くことになります。そのデビュー作が「火花」です。これは雑誌、文学界に掲載されて芥川賞を取ると爆発的に売れました。250万部のようです。驚異的ですね。 又吉さんの小説があんなに売れたのは彼が人気芸人であったということ
最近、小説を読むことが多くなりました。 どちらかというと書くために読む、という思考でいます。勿論、楽しみながらも読んでいます。いろいろな作品に触れると自分の感性が豊かになってきました。 作品を読んでいると、この小説や作家はどの作品に影響を受けているとかどの部分が似ているとか、そういったことを読みとることが自分なりにできるようになってきました。 そんななか、自分はフランス文学が好きなんだなとわかってきました。なので、いまは19世紀から20世紀にかけてのフランスの作家の小
僕は文学の学校に通っていて合評会に参加しているのですが、 最近、文章が上手くなっている生徒がいました。授業のあとの飲み会で、僕は彼女に対して「なんで、そんなに文章が上手くなったの?」と聞きました。すると、「自分の好きな作家の書き写しをしている」と言いました。 彼女の言葉を聞くと、僕は「なるほど。書き写しか!」と心の中で声が聞こえてきました。彼女の提出した作品は、前の作品と比べて文章のリズムが良いし文体も様になっていました。これはプロの作家の書き写しをしているなと感
最近、小説を読んでばかりいます。 前回の記事でも書いた通り、小説を書くためには読む必要があると気づいたからです。目標は千冊。いままで二百冊弱は読んでいると思うので、一年半くらいかけて八〇〇冊読みたいと考えています。読書ノートもつけています。読んだ本をメモして振り返るという作業もしていきたいと思っています。 それと、同時に今年は税理士試験を受験しようと決めました。 理由は、読書に時間を費やすのであるなら試験勉強も進めた方が効率がいいと思ったからです。 読書は小
最近気づいたことがあります。 小説を書くためには、小説を読まなければならない。それも、中途半端な数ではなくて、できるだけ多く読む必要がある。 もちろん、いままでほとんど読んでこなかった人でもデビューする人はいるかもしれない。でも、それは稀なことで、普通の凡人にはできない。そっちは天才型である。努力型は読まなければならないと、気づいた。 だから、最近は読む方に時間を割いています。朝起きたら、本を読み、移動中もkindleを片手に読む、夜も読む。そうやって文章を自分
昨日、通っている文学の講座で良いことを教えてもらった。 物語を書くとき、原稿用紙3枚か18枚でまとめるのが一番良い練習になる、ということだ。 18枚の後は、無限大。つまり、それが応用が効くというらしい。 今まで、文学賞のために長いものを創ってきたけど、無理矢理引き延ばしたり、読者を想定しなくて買いたいことだけ書いてきた。それはやめて、物語の展開や起承転結、場面を意識した書き方をしたみたいと思う。 そのために、3枚と18枚の小説を書いて、これからnoteで公開していく
2024年が始まりました。 今年は変化の年にしたいです。たくさん小説を書いて賞に出していきます。 noteの更新は週三日すると言っていますが最低週一日は書きます。なんだかんだ書けなかったりするので。でもこのペースは守りたいです。それと運動は欠かさずやりたいです。 そうやって気合いを入れたのですが、ここ数日熱を出して寝込んでいました。新年早々、体調を崩して少しやる気を失ったのですが、徐々に回復してきました。この日記を機に自分のペースを取り戻したいです。 それと毎月、
monogataryで小説を更新しました!! 良かった読んでいただけると幸いです。
いままでnoteの更新を滞っていましたが今月からなるべく更新したいと思います。 週3日は最低限更新します。予定としては、月、水、金のつもりです。そのために毎日書き置きたいと思っています。 最近は、10月の終わりに群像新人文学賞に作品を出してから作品を書くペースは少なくなっていました。何も浮かんでこない、というのが現状です。追い込まれないと書けないのは致命的かもしれませんが自分のペースでできるのは良いことです。書きたくなったら書く、というやり方で良いと思っています。 な
小説を書くとき何がいいのかとある人に聞いたとき、真似をすると読みやすくなる、教えてもらいました。 そのことを聞いて僕は、思わずなるほどと納得しました。そうか、真似をすればいいのか、と。 でも、その人は付け加えます。 真似をしようとしても、ほとんどの人ができないから。 そうか、できないのか……。 じゃあ、どうしようと僕は考えて、 まあ、とにかくやりたいようにすればいいじゃないかと結論づけました。自分の好きなように書く。そして楽しむ。その先に何かがある
久しぶり更新です。 十月の終わりに群像新人文学賞に出してから少し休んでいました。 これから本格的に再始動したいです。 最近は、ジムに行って走っています。通い始めた頃は、三キロくらいしか走れていませんでしたがいまは、七キロとか八キロ走っています。そのあと執筆に向かうと調子がいいです。週3日くらいはジムに行きたいと思っています。ゆくゆくはハーフマラソンに出たいと思うのですが、まだそこまで勇気がでません。なので、徐々に走れる距離が長くなったら挑戦したいです。 最近、(とい
作品を書いたのでよかったら読んでみてください。