補選
今月28日投開票の東京15区衆院補選、正にカオスと言わんばかりの顔ぶれである。
まず信じられないのが政権与党が立候補していない!なに考えてんだと。
ま、公明なんぞに出られてもカオスに輪をかけるだけだからどうでも良いが。
やっぱり目を引くのは乙武ひろただ氏なのだが前回の参院選の立候補時は純然たる無所属だったから興味は惹かれたし心に響くものがあれば投票は考えたほどだ。
しかし今回は都民ファーストと手を組んだみたいで横に小池百合子氏がいる。
今の都政を顧みるに彼女を推すところはない!
何故、そんな女史と手を組むのか?それだけで投票の選択肢から外れる。
掲げる政策もファーストに阿った感がありそれもダメだ。
少ないながらも推したい政党、国民民主党も乙武氏を後押ししてるみたいだがどうも小池氏と誼をといった風だから個人的には全面支持はあり得ない党に成り下がっている。
ま、今回の補選には投票権はない身だが投票できる方はくれぐれも良く考えて投票して欲しい。
しかし、日本のリベラルを嫌って自民に入れてた層(正に自分のこと)はどこに入れるんだろうね。
この辺が今の日本政治の最も不幸なところだと思うんだが。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?