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"ゲストハウス"という自分が作った仕事が、とっても好きっていう話。

普段はポパイの現場をインターンズやスタッフちゃんに任せて、デスクワークや経営面の仕事をすることが多いのですが、最近スタッフが少なかったりもあって、久々に現場に入りました。
ゲストと触れ合ったり、掃除して綺麗になるのが気持ちよかったり、とってもいい仕事だなぁーって改めて思った、というお話です。笑

最近の宿のゲストは、外国人がとっても多い!
バックパックで1ヶ月くらい日本を旅しているという一人旅のドイツ人と、女子2人旅のシンガポール人。3泊の予定の2人と、一泊の予定が、いい町なのでと結局延泊を続けて3泊してくれたGerman👩♡
みんなでこたつに入っておしゃべりしたり、周辺の情報教えてあげたり。
朝出て行く時に、
「今日は何するの?いってらっしゃい」
と見送り、夜帰ってきた時に、
「おかえりー!どうだった〜?」
と会話する。
連泊のゲストがいるときは、こんな日常が
とってものほほんとしていて、ほっこりして、
嬉しくなるんです☺️

ゲストが帰ってしまった後は、次のチェックインの時間までに、シーツを取り替えてお掃除。
さっきまで違う人がいたのに、あっというまに綺麗になって、また夜にはちがうゲストがくる。
今日のゲストはどんな人かな〜?なんてスタッフと話す。
なんだかとっても刺激的で、おもしろい毎日だなぁ〜、とニヤけます。

あと、もうひとつ思ったことは
掃除というのが仕事であることは裕福だなぁということです。
共有のリビングルームとか掃除してる時にふと思ったのですが
私は普段、デスクワークとかバイトとか用事が溜まっているとそればかり優先して、自分の部屋とか家は寝る時以外使わないし、優先順位も一番低くなり、なかなか家事に時間を使いません。
でも、ゲストもくるし自分も使うリビングに関しては、いろんな人をお出迎えするため、綺麗にしたくなる。
なので、念入りに、絨毯にコロコロしたり置物の埃取ったりします。
掃除の時間って、とっても気持ちいいし、心穏やかになる感じがして、意外にやり始めると楽しいですよね。笑
そんな時間を、仕事として作れてることにも、なんだか「よっしゃ〜」って思ったりしました。

自分たちの作った場所で、たくさんの人が、旅を彩り、出会いを楽しみ、ゆっくり休まってくれている。
お部屋かわいいね!とか、いい町だね!夕日がみたい!と言ってくれる。
幸せな仕事を作り出せたなぁーと
久々に、自分を褒めてみる🤭

まだまだ、作りたい価値はたくさんありますが、ひとつひとつこうやって、誰を幸せにするか、というところも体感していきたいなと
あらためて素敵な気づきだったのでシェア!

読んでいただきありがとうございました!

ポパイ泊まりにきてね❤️

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