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耳をすませばに感動した

「耳をすませば」

ジブリの中で一番好きな映画だ。

幼少期から、DVDをもってて
何度も観てた。

小学6年のときに、
徳島から横浜に引っ越して
通学路だった永田山王台の団地の森を
はじめて散歩した時
わくわくしながら帰ってきて
「耳をすませばみたいだったー!🥹❤️」
と、お母さんに言ったそうだ。

弟は、引っ越して知らない土地で
友達とも引き離されて落ち込んでたのに
私はそのポジティブさだったと、
よく笑われた(笑)

耳をすませば
は、夏休みを過ごす、裕福でもないただ普通の
雫の日常の描写がとっても素敵で、わくわくする。

夏っていいよなー
って思って、夏休みが来ると、耳をすませばを思い出して、雫っぽい夏休みを過ごしてみようと、図書館に行ってみたり、貸出カードの名前を見てみたりしたものだ。(笑)

もちろん天沢聖司のような王子様の名前はなかったが。笑笑


そして、今日、
映画になった耳をすませばを見た。
舞台は10年後、それでも、スマホもなかった時代、1998年。(私の生まれ年☺️)

中学生という若さで、夢を持つ
月島雫と天沢聖司。

運命に引き込まれて出会った2人は
お互いが、夢を追う姿に勇気をもらい合い
夢に向かってそれぞれの道を進みはじめる。

10年。

長い距離、長い月日。
お互い、存在を感じながら、
純粋に素直に頑張る。。

でも、10年。

子供の頃の夢は、大人になると、
感じ方も変わるし、うまくいくことばかりじゃない。
夢を追うってかっこいいけど、綺麗事だけじゃないんだよなー、、
っていう姿がカッコよくもあり、ダサくもあり。

そんな夢諦めちゃった方がいいのか、
諦めないで夢を追ってほしいのか。

どんな選択が正しかったかなんてわからない。
けど、やっぱり夢を追うストーリーは、
自分の気持ちに正直だし、かっこいい。

お互いの存在があるだけでも、
がんばらないと!って思わされる
そんな2人は、とっても素敵で、
うるうる、、、

恋愛って、ただ毎日触れられる人、わがままを聞いてくれる人とかじゃないんだよなって
この純愛に心を洗われた、、。


君は僕の太陽だ!

って、夢を追ってわくわくしながらも、悩みもがいてた時に、ある人に言われたことがある。

そのシーンが出てきて、じーーん
と、なみだでそーになった。


夢を追うって、簡単じゃないけど
やっぱり、だれかの心を動かすものがある。

夢を追い続けてても結果が出ない時
ほとんどの人は、ガンバレーとか、
かっこいいねとか口ではいうけど、
他人事だし、馬鹿なことしてるなーと思われてたりする。

でも、誰か1人でも、私の頑張る姿に
自分も頑張らないとなーって、
思ってくれる人がいて、
そういう人が1番の味方、応援者になってくれて
自分がその人の太陽みたいな存在になれる。

君は太陽みたいだ
って言われるのって、とっても嬉しいことだし
それだけでも、挑戦者でよかったなって思える。

だから、情熱を絶やさず努力し続けたいし
夢を追い続けたいなって思う。
大人な女性になって、冷静沈着になったほうがいいのかな?と思うときもあるが、なかなかそうなれない。わら


みんなで歌う最後のシーンとか、
朝日を見るシーンとか。
なつかしさと、うれしさと、
めちゃくちゃ感情移入して、
ほんとーーーに!うれしくて
涙涙でしたー。


とにかくすてきなストーリー。
心残りは、カントリーロードが
翼をください
になっちゃってたこと。わら


まあとにかく
純愛と夢を追うことを
改めて見つめ直すいいきっかけになりました!

みなさんぜひ見てください😆

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