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地方中小企業、ぜんぶ言語化する

2023年、会社のパーパス、ビジョン、ミッションをぜんぶ言語化した。
社長の頭の中に、ふわふわとあったもの。それを聞き出して、言葉に変えた。誰かの「こうしたい!」をこの世に実体として生み出すこと。それが言語化だと思う。僕はこの作業が、嗚咽するぐらい本当に好き。

(少なくとも僕の住む)地方には、うまいこと発信できている企業は少ない。というか、ほとんどない。社内に、会社の真の魅力や強みを言葉にして表せる人がいないんだと思う。総務の人が適当にやっている企業インスタアカウントなんて、誰が好んで見るの?

都会じゃそんな人材うじゃうじゃいるけど、地方にはいない。経営者自身が発信しない、魅力を届けようとしないことも多い。ここ、ブルーオーシャンやん。青いな。

言葉で表せないことは、伝わらない。
求職者には魅力が届かないし、社員に理念が浸透することもない。
企業文化は作られないし、目指す組織には近づいていかない。
それでいいのか、地方中小企業。だめだろ。

熱意が溢れんばかりの経営者って、地方にマジでたくさんいる。その気持ち、全部言葉にしたい。もう背中で語れないこの時代に、何かを届けるにはどうするのか。PodcastもYouTubeもnoteも、結局は全部言葉やん。

ということで、手あたり次第全部言語化してやろうと思っております。どんな事業形態にするのか、お話いただいてる副業しながら探ろうか。
みんな魅力丸出しになって、「お前ら全員最高だな!」って世界になったらいいな。


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