- 運営しているクリエイター
記事一覧
7歳男児の「note書きたい」が叶うまで
子どもの興味関心は、ひょっこり突然顔を出す。
わがムスコ7歳は、僕がnoteで何かを書いていることをある日知った。そして、自分について書いた文章が『今日の注目記事』に選ばれ、100以上のスキを貰ったことが嬉しかったみたい。その後も僕の書いたものを読んでは、クスクス笑って楽しんでいるようだった。
読書が好きで、活字によく触れているムスコ。同時に、人気者になりたいという気持ちを秘めている彼。学校では
キャンプのあと、小2息子にアンサー日記してみた
小学2年生には、GW中の宿題が一つだけあるらしい。
「日記」
連休最終日に大変だなあと思いつつ、机に向かう息子を横目で見守る。なにやら、ふたりだけで出掛けたキャンプのことを書くようだ。
しばらくすると、書き終わった日記を見せてくれた。「薪割り体験」を文章にしてある。斧の使い方が上手いと褒められたことが、嬉しかったようだ。息子、かわいいなぁ。
そして僕は思った。アンサー日記しよう。
ということ
「毛の話」って笑える。
僕たちの体には、本当にたくさんの毛が生えています。大事な部分を守るために、モサモサと。いろんな場所から。
小学1年生の息子が今猛烈な毛ブームに突入していて、お風呂に入る度にその話を繰り広げます。今日のトピックは、「パパの体に生えている全ての毛を見つける!」でした。なんだか注目浴びて恥ずかしい。
自分にないものに特に興味津々の彼。僕の足の両親指に2本ずつ生えた長い毛が大ヒットだったらしく、「なん
静岡の小1男児、石川の人たちのために小さく動く
2024年の元旦は、1年のハイライトのような衝撃映像がリアルタイムで流れてきました。石川の大地震と、羽田空港の飛行機事故。
同じ日に起きたことが信じられないぐらい、悲惨で心に刻まれるような二つの出来事でした。
我が家の小1男児は、特に地震に衝撃を受けている様子でした。
緊急地震速報の不快なアラーム、揺れ、津波警報、めくれ上がったアスファルト、倒壊した家屋…とても現実世界とは思えないようなことが同
お風呂掃除を頼んだところ
「パパはお皿洗うから、お風呂洗ってきて」
息子にお手伝いを頼んでみる。
今日はもう十分ゲームをやって心が満たされているのか、快く受ける彼。
お風呂掃除も慣れたもので、手際がいいし泡も残さないで綺麗にできるようになった。立派になったなあ。
僕がキッチンで皿を洗い流していると、掃除を終えてお湯ためスイッチを押した彼が戻ってきた。
「お風呂洗ってくれて、ありがとう」
文句を言わないで手伝ってくれた彼
たき火で燃え広がる、親子の世界
普段火を見ることって、本当に減りましたよね。30年前と今、全然違う。
子供の頃、カップラーメンに使うお湯は、ガスコンロにヤカンを乗っけて沸かしていました。冬にはストーブの炎が居間で燃え盛っていましたし、仏壇のローソクに火を着けるのは好きだったような覚えがあります。
火を忘れてしまった僕と火を知らない息子は、薪を持ってキャンプ場へ向かうことになりました。そこで僕たちの世界は、大きく燃え広がることに
陽気さギフテッド…?
明るい性格の人のことを、いつの間にか"陽キャ"と呼ぶようになりました。"陽気なキャラクター"の略なのでしょう。
うちにいる二人の息子の内、次男の方がそれにあたります。保育園に登園すると即座に踊り出し、友達の前でふざけながら奇声を上げる。降園時には、まだ残っている全ての園児とタッチし、手厚くて回数の多いバイバイを先生としてから帰る。自分の足で歩き、言葉が話せるようになってから、ずっとそうです。つ
家の中で二度も骨折した妻が、僕に思い出させてくれた結婚の理由。
僕は骨折したことがない。
でも妻は、今住んでいる家に引っ越してきてからの約3年間で二度も骨折をしている。断っておくが妻の身体は至って健康で、カルシウムは普通に摂取しているので骨がスカスカな訳ではない。一緒に暮らしている僕や息子たちが、床に罠を仕掛けたり油をまいていることもない。
先週末、その二度目の骨折が発覚した。リビングで息子とサッカーをしていて、振った足が壁に当たったらしい。
僕は笑った。妻ら
ママ+ママ=無限???
今日の我が家の食卓での出来事。
夕飯のおかずは、照り焼きハンバーグ。
妻の自信作。うまい。
ダイニングテーブルの向かい側に、息子と妻が座って話している。
息子「ねえ、ママ足すママは何かわかる?」
(間髪いれず)
妻「無限カワイイかな…?」
ここで僕はつい、下を向いてしまう。
言っていることがやばすぎて妻の顔は直視できなかったが、たぶん真顔でそう答えていた。そう、真顔で。
小学校1年生の純粋生
初・お泊りキャンプ ~箱入り娘の妻、箱をぶち破られ、たき火で燃やされる~
「外で寝るなんて、嫌。きれいなお風呂とトイレがないところに泊まるなんて絶対無理。」
テント泊の話をすると、苦々しい顔をしながら明確に拒絶してくる妻。
でも、一度でいいから、家族みんなで行ってみたい。
その気持ちが、元々ある僕の検索能力に油を注ぎ、あるワードに辿り着く。
『高規格キャンプ場』
あ、これなら絶対大丈夫だ。そう確信する僕がいた。
高規格とは何ぞ
箱入り娘でもイケちゃうキャンプ場
ピザポテト好きは遺伝する。DNAにチーズが付いている。
データを取っている訳ではないが、確証があることが一つある。
僕が今まで最も多く食べたスナック菓子は、ピザポテトだ。
絶対に、ピザポテトだ。
知らぬ間に体に貯められた膨大な(ピザポテト)データを、遺伝子学に落とし込んで考えてみたいと思う。
堅あげポテト派の方とは、ここでさよならだ。
カレー、ハンバーグ、ピザポテト
子どもが大好きな食べ物。
カレーはいくらでも食べられる。
飲み物だと思っている人も