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7歳男児の「note書きたい」が叶うまで
子どもの興味関心は、ひょっこり突然顔を出す。
わがムスコ7歳は、僕がnoteで何かを書いていることをある日知った。そして、自分について書いた文章が『今日の注目記事』に選ばれ、100以上のスキを貰ったことが嬉しかったみたい。その後も僕の書いたものを読んでは、クスクス笑って楽しんでいるようだった。
読書が好きで、活字によく触れているムスコ。同時に、人気者になりたいという気持ちを秘めている彼。学校では
キャンプのあと、小2息子にアンサー日記してみた
小学2年生には、GW中の宿題が一つだけあるらしい。
「日記」
連休最終日に大変だなあと思いつつ、机に向かう息子を横目で見守る。なにやら、ふたりだけで出掛けたキャンプのことを書くようだ。
しばらくすると、書き終わった日記を見せてくれた。「薪割り体験」を文章にしてある。斧の使い方が上手いと褒められたことが、嬉しかったようだ。息子、かわいいなぁ。
そして僕は思った。アンサー日記しよう。
ということ
#24 料理を禁じられたクッキングパパ
「パパは最強なんです。どんな奴も一撃。」
20代前半の後輩は、自分のことのようにパパの話をしてくれる。父親に殴られるのがこの世で一番痛いから、ほかの誰のパンチも怖くない、みたいな話らしい。僕の人生にはパンチがまず登場しないので、後輩の話は別次元を覗いているようでおもしろい。
「パパ」というかわいらしい響きと、「最強」がどうも結びつかない。範馬勇次郎で想像したいのに、頭の中にはいつの間にかクッキン
#23 将来子供たちが巣立ったら、家族の集合場所はキャンプ場にしよう
家族でキャンプに行きたい。
アウトドアな子供時代を過ごしたわけでも何でもないのに、数年前から漠然とその思いを抱いていた僕。コロナ禍で出掛けられないストレスを、全てキャンプギア購入に充てた。気づけば物置の中には、テント、寝袋、焚火台…ワクワクするものだらけ。キャンプの何に僕は惹かれるのか、少し書いてみようと思う。
荷物を積み込め、テトリスのように
通常の旅行であれば、洋服と飲み物とお菓子があれば
#21 気になる三島市へ家族でダイブ!
「三島が好きなんです」複数人からそう聞いたので、満を辞して出掛けてみた。地元から電車で25分走れば行ける街が、まさか、こんなにステキな場所だとは…!紹介しますね。
三島駅から徒歩2分「楽寿園」おじいちゃんが大量発生しそうなネーミングの公園。市立公園だそうで、入場に少しだけお金がかかる。15歳未満の子供は無料。35歳の僕と、永遠の25歳(今月誕生日で、また25歳になる)の妻は300円お支払いした。
#17 公務員と民間サラリーマン、同じじゃね
土曜日の夜。ネギタン塩を口に運びながら、市役所に勤める友人は言う。
「公務員はたとえ部長になっても駒。何も変えられない。」
彼の話によると、全てを牛耳っているのは市長と市議会議員で、部長以下公務員が徒党を組んでも変化は生まれない組織らしい。そうか、それは大変だなと僕は思う。でもそんなの民間のワイも同じやで、とも思う。
1年程前に知り合った商業支援系の課に勤める市役所職員のおじさんも、同じようなこ