卒制日記③
今日は4回目のゼミ。帰りのバスの中、すっかり暖かくなった風を浴びながらnoteを書いている。
先週は日記を書くのをサボってしまった。なぜかというと、オンラインのせいである。(といっても、自分のせいだけど)
ゼミは全てオンラインになり、教授に自分の卒制の相談をしてもイマイチ世界観が伝わらずモヤモヤした時間を過ごしてしまった。
オンライン授業だと、毎回見せるものを用意しておかないと議論すらできないのがとても難しい…
そのため今日は、大学に絶対行きます!と懇願して対面で相談をした。
地域アートプロジェクトの設計という卒制。
私はプロダクトデザイン専攻なのだが、コトをデザインするという新たな卒制にチャレンジしようとしているわけだ。(プロダクト=モノコト含めてパッケージとして売れる物を指す。近年はプロダクトの意味が広がっていて、コトのデザインも入ってくる)
卒制にするためには、自分なりの視点を入れることが大事になる。
「アートプロジェクトを超えたコミュニティ作りをやっていきたい」
拙い説明だけど教授は理解してくれて、君が設計するコミュニティ作りを見据えたアートプロジェクトをやり切るといいよと言ってくれた。
自分のふわふわしてた卒制の最終形態が少しずつ見えてきた。
こっからだ。進むしかないよな。
いただいたサポートは、さらに成長するための製作費に当てたいと思います!