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【お客様にインタビュー】10年前に始めた東大門仕入れ、苦労した現地仕入れに比べたら、とても楽に仕入れができています。【口コミ】

みなさんこんにちは、シンサンマーケット運営チームです😄

本日は大人気シリーズ「インタビューコンテンツ」をお届けしたいと思います✋


Q. 簡単なプロフィールを教えてください。

インタビューに応じていただいたご本人、F様の東大門仕入れ時代のお写真

私は韓国アパレル業を始めて10年ほど経ちます。三重県にて、実店舗でのショップを運営しています。コロナで3年くらい完全に一度店舗をたたみ、1年ちょっと前に元の規模よりは少し小さいですが再度店舗を立ち上げました。再出発をした状態ですね。

お店で扱っているのは基本的には韓国アパレルで、主にレディース、30代のお客様が多いですね。韓国アパレルというと、ややお安いイメージがありますが、クローゼットで眠っていても取っていてもらえる、何年経っても長く使っていただけて気に入ってもらえるものをセレクトしています。

今後はメンズの店舗も拡大も考えているところです。

Q. 事業を始めたきっかけ、韓国アパレルを仕入れ始めたきっかけを教えてください。

まず事業は韓国子供服から始めました。今から10年前、小さい子供がいたんですよね。それで可愛い子供服を着せたいなと思って子供服を調べ始めたのがきっかけで、韓国子供服を知りました。

事業を始めたばかりの頃、自宅店舗のお写真

当時、知ってる人は知ってるという感じで巷ではデザインがユニークな韓国子供服が流行っていたんですが、日本にはまだ入ってきていませんでした。楽天とかで探せば少し見つかるかな、というくらいで。

でも、ネットで買うにも、韓国のサイズ表記だとかサイズ感って全然違うのでわかりづらいんですけど、地方では当時日本で手に取って購入できるお店がなかったんです。だから、始めちゃおうと思いました。

Q. 初めての仕入れはどのように行ったんですか?

韓国アパレルなので、どうしても韓国市場で仕入れるしかなかったのですが・・・。
韓国語もできないし、当時はインスタのようなものもなく、仕入れについての情報もとても少なかったので何もわからないまま、韓国好きのママ友を連れてまず韓国に行きました。

とりあえずは何の計画もなしに明洞に行って、観光しつつ明洞の偽物屋さんとかで「子供服ってどこに売ってるんですか?」と聞きまくって、南大門にあるんじゃないの、と言われて。そこで子供服=南大門なんだと知りました、本当に手探りでしたね(笑)

でも当時は市場の夜中文化を知らなかったので、全然商品が見つけられなかったのを覚えています。

エージェントを使ってみたこともあったんですけど、当時は円高だったので行った方が断然経費も安かったというのもあるし、始めたばかりで服について全く詳しくないので触らないと素材がわからなくて。
写真だけ見て仕入れたらどえらいものが届いたりもしたので(笑)直接仕入れるという方法をとっていましたね。

Q.東大門仕入れをしながら、何か大変だったエピソードがあれば教えてください。

韓国の問屋からお金を取られてしまったことですかね・・・。アウターを100点ほど買ったり、結構な数を発注したけどトンズラされてしまいました。

トンズラでなくても、どうしても東大門市場の特性上、在庫が用意できなくなってしまったけど返金はできないから、別の商品を代わりに買ってと言われたこともあり困りましたね。

やはり韓国語ができないとこういった事に対処できないと思い、自力で韓国語を勉強し市場に挑むようにしました。またシンサンマーケットさんを使うようになってからは、こういったことはないので非常に有難いサービスだなと思っています。

寝不足の仕入れの中、発送手配をするF様のお写真

それ以外にも、夜中に自力で仕入れした荷物をホテルに運んだあと翌朝郵便局に向かい、EMSの発送手配中に寝不足で鼻血が止まらなくなったこともあれば、飛行機の中で貧血で倒れて病院に運ばれたこともありました・・・(笑)

東大門市場での仕入れは、本当に体力との戦いなんです。

Q. 商品が回り始めたのはいつ頃ですか?

一番大きく展開していた頃の店舗のお写真

お店を始めて2年目くらいだったと思います。最初はすごく少量から始めて、当時はSNSもなかったのでアメブロを一生懸命書いて広報していました。ブログからの流入も結構あったと思いますね。

あとは、田舎なので口コミの管理を徹底したり、基本は店舗での販売でしたがメールをいただいたりした場合は一部発送も承ったりしながら回していました。

売上で言うと、コロナ前にお店を畳む前がピークでした。お客さんに「この服着ている人この間見かけたよ〜」なんて言われた時はとてもやりがいを感じましたし、嬉しかったですね。

Q. そんな中、シンサンマーケットを使い始めたきっかけは何だったんですか?

現在の店舗のお写真

2015年くらいに、シンサンマーケットを偶然知って日本サービスがない頃から現地のサービスに登録しました。

ただその頃は日本版はなく、韓国の事業者登録証がなかったので、登録がすっごく大変で。でも現地の韓国のショッピングモールのサジャンニム(社長)たちの中では知らない人のいないサービスなので、とにかく諦めずにシンサンマーケットにカカオトークで連絡を何度もしました。

もうその頃には現地にサジャンニムの知り合いもたくさんいたので、知り合いにシンサンマーケットに何度も電話してもらったりしましたね。

その結果、当時だったからこそできたことでしたが許可が出て、証明書類(仕入れた領収書を出来るだけ沢山、店舗の写真、自分も写っている写真や動画など)を提出してやっと登録することができたんです!

Q. 日本版のシンサンマーケットを使ってみた感想はどうですか?小売業をされている方にも一言お願いします。

現在の店舗のお写真

私の場合、事業を再スタートしようかな、と思って開き始めたら日本版に切り替わっていて、最初はびっくりしたんですけど、現地にもう行く必要がないからすごくありがたいです。

韓国版は結局日本配送には対応していなかったので、現地に行って発注しておいた商品を受け取っていたんですけど、今は日本配送がある上送料がEMSよりも安いのでとにかく愛用させていただいています!

今はもう暇があれば見ているくらい、毎日チェックしているので、12月は7回、11月は11回も注文しましたね。こまめに注文ができちゃうのは、送料が安いからこそだなと思います。

私は10年前から現地の仕入れで苦労を沢山してきたので、シンサンマーケットさんに感謝しかありません。東大門の文化を知らない人たちが利用したら、最初は予約配送などの仕組みがやや複雑だったり不便だと感じることがあるかもしれませんが、手数料30%も、現地仕入れでの苦労を考えたら全く高いとは思いません。一度仕入れてみたらお分かりいただけるかと思います!

10年前とは違って、今はこれだけ便利なサポートや入口があるので、お店をやってみたい方は是非今すぐ始めてみてほしいですね。


ここまで、ユーザー様のインタビューでした。いかがでしたでしょうか?

東大門での仕入れを丸っとデジタル化した「シンサンマーケット」、日本から韓国アパレルの仕入れがしたい方は是非チェックしてみてください!

それではみなさま、良い週末をお過ごしください!

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