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【資格取得者からアドバイス】エンジニア資格取得への道

こんにちは!
(株)スーパーソフトウエア東京オフィス 広報です。

本記事はエンジニアの資格取得についてです。

今回は弊社の「基本情報技術者」「応用情報技術者」「ORACLE MASTER Silver/ Gold」資格取得者にアドバイスを聞いてきましたので、これから取得を目指す方の参考になれば幸いです🍀



🌸各資格について

まず、各資格についてです。

基本情報技術者( ITエンジニアを志す方向けの登竜門!)

情報技術全般に関する基本的な知識・技能をもつ人や、プログラム設計書を作成し、プログラム開発や単体テストなどの一連のプロセスを担当する人のための国家資格です。

https://www.internetacademy.jp/it/programming/programming-basic/fundamental-engineer-exam.html  より引用

応用情報技術者

ITに関する技術的な知識を、基本情報技術者より深く降り下げて身につけていることの証明となるのが応用情報技術者です。システム開発等のプログラム作成などはもちろんのこと、プロジェクトリーダーなど、実務面での中心的な役割となります。また、IT関連企業の営業担当としても、基本情報技術者同様に役立てることができます。

https://www.tac-school.co.jp/kouza_joho/joho_ap.html  より引用

ORACLE MASTER

最新のデータベース管理技術を習得し、キャリアを飛躍させたい方にとって理想的な認定資格です。このプログラムは、オラクルの専門知識とスキルを習得し、ビジネスにおけるデータベースの効率性とセキュリティを向上させる方法を学ぶ機会を提供しています。
2003年に世界共通の資格基準となり、日本だけでなく海外の全ての国や地域で評価されるようになりました。

https://www.internetacademy.jp/it/programming/programming-basic/oracle_master_certification.html  より引用


🌸資格取得者からアドバイス

社内の資格取得者の中から数名に質問してみました!

Q.資格取得までに要した時間
Q.オススメの勉強方法
Q.オススメの教材
Q.これから資格取得を目指す方へのアドバイス

【基本情報技術者】

Q.資格取得までに要した時間
約3ヶ月 (エンジニアMさん)
・3ヶ月 (エンジニアNさん)
・70時間くらい(ITパスポート取得済みの状態) (エンジニアKさん)

Q.オススメの勉強方法
参考書をサラッと一周してから、過去問に着手し、間違えた箇所の該当単元を再度体系的に理解するようにしてました。 (エンジニアMさん)

・①基本情報のテキストをざっと1周する。(完全に理解できなくてOK)
↓この3つは同時進行で良い
②過去問道場(サイト)で午前(科目A)問題をひたすら解く。
③午後(科目B)問題で選択する分野を決めて過去問を解く。
④午後(科目B)問題で苦手な分野があれば、その分野専門の参考書を購入して問題を解く。(エンジニアNさん)

・(科目A)まずは参考書を2周回す。細かいところは無理に理解せず、3週目以降で徐々に覚える。 参考書を2周回したら過去問を中心に勉強する。(出題される問題のほとんどは過去問からの流用、もしくは過去問を少し改変した内容になるので、過去問で正確に回答できるようにすることが効果的)
参考書の3周目以降は曖昧な箇所を中心に勉強することで回転率を上げる。 過去問で曖昧に回答した問題と間違えた問題は解説と参考書の該当の箇所を読みこみ、時間をおいて再度チャレンジする。自信を持って回答できた問題を再度解くのは時間効率が悪いのでスキップする。 過去問は5年分以上は解いた方がいい。
(科目B)セキュリティは参考書で用語を押さえ、過去問を解けるようにしておけば問題ないと思う。
アルゴリズムは「基本情報技術者【科目B】アルゴリズム×擬似言語 トレーニングブック」という参考書を4周くらい回転させれば大体解けるようになっている。これも過去問のアプローチと同じで、自信を持って回答できるようになった問題には時間をかけないことが大切。(エンジニアKさん)

Q.オススメの教材
キタミ式基本情報 (エンジニアMさん)
・情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者 (エンジニアNさん)
・科目A「栢木先生の基本情報技術者教室」(エンジニアKさん)
・科目B 「基本情報技術者【科目B】アルゴリズム×擬似言語 トレーニングブック」(エンジニアKさん)

Q.これから資格取得を目指す方へのアドバイス
業務との両立が大変だとは思いますが、通勤時間などを有効活用して頑張りましょう。(エンジニアMさん)
・基本情報は勉強時間を取れば合格できると思います。私はギリギリになって着手して大変だったので、早めから着手することをオススメします。(エンジニアNさん)
過去問とほとんど同じ出題内容になるので、過去問を解いて自信をつけることが大切です。 試験本番では知らない単語や難しい問題が出てくることがありますが、焦らずに回答できる問題から解くのがオススメです。後回しにすることで、他の問題で十分に回答できていることがわかり落ち着いて時間をかけて問題を解くことができます。(エンジニアKさん)



【応用情報技術者】

Q.資格取得までに要した時間
・3ヶ月程度(エンジニアOさん)
・2~3か月(エンジニアTさん)

Q.オススメの勉強方法
教科書を一気に流し読みして、頭字語や横文字についてある程度見覚えがある状態にしたあと過去問道場を何周かする。間違えたところや気になった部分はGoogleで検索して一次情報に当たるなど、教科書以外の情報も調べる。(エンジニアOさん)

・日々の業務で出てきた言葉とか周りのやり取りについて、知らないものや疑問なものがあれば調べて説明できるようにする。(管理部Oさん)
・試験の形式に慣れるという意味では過去問を何度もやる。最後の1週間くらい過去問やりまくりました。(管理部Oさん)

・一通り基礎を勉強したら過去問を解くこと 。暗記は移動とかの隙間時間に 。過去問は実際の試験時間を意識して解いて、本番は正答率の高い分野を選択する。(エンジニアTさん)

Q.オススメの教材
なんでもいいと思いますが、私は「ニュースペックテキスト 応用情報技術者」というのを使いました。(エンジニアOさん)
・過去問道場のサイト、教材は対策書なら何でもいいと思います。(管理部Oさん)
・過去問道場 (エンジニアTさん)

Q.これから資格取得を目指す方へのアドバイス
合格を目指すだけなら教科書を何周もすればできると思いますが、業務でも将来的に役立つ知識なので単に覚えるだけでなく理解するようにすると勉強も楽しくなりますし、より高得点での合格ができると思います。(エンジニアOさん)
・情報技術試験は内容が業務に直結してるので、日々の仕事で疑問を残さないことが「見えない試験対策」になると思います。(管理部Oさん)
・毎日ちょっとずつでもルーティーン作ると楽なので無理せず頑張ってください。(エンジニアTさん)


【ORACLE MASTER Silver/ Gold】

Q.資格取得までに要した時間
・200時間 (取得Silver)(エンジニアAさん)
・約1年 (取得Gold)(エンジニアTさん)

Q.オススメの勉強方法
・ORACLE MASTERの教本と問題集をひたすら解く。(取得Silver)(エンジニアAさん)
・業務の中で利用する。(取得Silver)(エンジニアAさん)
・とにかく過去問をひたすら解き続ける。(取得Gold)(エンジニアTさん)

Q.オススメの教材
・「オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals」(取得Silver)(エンジニアAさん)

Q.これから資格取得を目指す方へのアドバイス
・データベースを利用する場合はSQLは必須なので、Bronzeを勉強してSQLはマスターしてください。 データベース操作を普段していれば、Silverも難なく合格できると思います。 正しい知識も身につくし、知らなかったことも出てくるのでぜひ勉強してみてください。(取得Silver)(エンジニアAさん)
・知識ゼロから過去問を始めるとほぼ0点スタート。でもそれでいい。 問題と正解を見て採点する。 ひたすらこれの繰り返し。あとは過去問の入手に全力を注ぐ。 初めから理屈で学ばなくても合格点が取れるようになるし、振り返るように読んだ参考書の中身も理解できるので結果身についてます。(取得Gold)(エンジニアTさん)


🌸資格手当について

スーパーソフトウエア東京オフィスでは、指定の資格取得で毎月8,000円〜40000円の手当てがもらえます!
1回きりの合格祝い金ではなく、なんと毎月なんです✨

手当対象の資格は、今回紹介した資格の他にも、システムアーキテクト、ITサービスマネージャ、Oracle/Sun認定 Java プログラマ/デベロッパ/Webサービスデベロッパ・・・など。

各資格ごとにレベルを設定しており、高レベルの資格ほど手当も高額になります。
自身のスキルもお給料もアップで良いこと尽くめですね!
(もちろん、エンジニアではない部署が同一の資格取得しても適用されます◎)


いかがでしたか?
合格目指して頑張りましょう!✊




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