時には休息を
こんにちは。SSKC武部です。
新年度から1か月程が経ち、慣れない環境による疲れや集中力の低下など体調や気持ちの変化を感じていませんか?こうした症状の表れは五月病とも言われますが、何かと疲れがたまりやすい時期ですね。さらに、追い打ちをかけるように段々と夏の暑さが近づき、春から初夏に移り変わるこの季節。体調管理には気を付けて過ごしていきたいです。
さて今回は、日々の生活の中でとても重要な”休息”をテーマに書いていこうと思います。
休むことへの意識
お盆休みや年末年始と並び、GW休みは1年の中でも連休をとりやすいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?テレビのワイドショーの特集では「最大何連休とれるのか?」といった実態調査が行われていたりと、世間ではどれほど休みがとれるのかに関心が寄せられていました。
今年のGWで言えば、10連休とれるかどうかが焦点になっていましたが、少し視点を広げ、海外に目を向けてみると、休みはVacationという名目で数週間~1か月程取得できるといった話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
実際に聞いた話では、ヨーロッパの取引先に連絡を取ろうとしたら「〇月〇日~〇日(およそ3週間)まで休みを取っているから、メールは一切返信できない」と言われたとのことでした。
この話を聞いたとき、休むことへの意識や感覚が全く違うように思いました。もちろん、働く環境の違い、長期休暇に対する法制度の有無など働く人を取り巻く環境が日本とは大きく異なっているというのは大前提でありながらも、しっかり休むことも仕事の一環のような割り切り方をされている印象を持ちます。
適度な休息を
長期のお休みがとれるかどうかに関わらず、適度な休息をとることは身体的にも精神的にもとても重要なことです。
「自分に適した休息」がテーマの記事も上がっていますので、こちらもあわせて読んでみてください。
社会人になってからより体を休めることの重要性を認識するようになりました。周りを見ていると”休息”と一言で言っても十人十色で、趣味のゲームや音楽、読書を楽しむ人もいれば、一人の時間を確保し、SNSから距離を置いてみたりと実に様々です。
身体からのSOSのサインが出てから休むのではなく、日ごろから適度に休息をとる習慣を身につけられるよう、心がけていきたいですね。
おわりに
今回、休息の一例に海外の長期休暇をご紹介しましたが、もちろん職種や国によって休暇の在り方は様々だと思います。一概に海外=長期休みがあるとは言い切れません。大事なのは、休みの期間よりも適度な休息をとれる環境があることだと思います。
あなたにとって最高の休息方法は何ですか?
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