ハッスル太郎
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月報|資産1億1,300万円(2024年4月)
Ⅰ. 資産の状況総資産114百万円(前月比:1百万円|+1.1%)。日経平均は調整局面(△5.94%)。ポートフォリオにおける日本株は微増(前月比+1百万円|同+1.1%)。仮想通貨は下落(前月比△0.3百万円|同△4.5%)。総資産1億円1,367万円。年初来上昇率は28.0%。
全体として、外貨ベースで資産価値が棄損。これを急激な円安でカバーしているイメージで、実質的には前月比マイナスと捉え
含み益は幻(まぼろし)か【完結編】
「株式の含み益は(どうせ)幻」という妻の論理わたしの妻はいつも「株式の含み益は(どうせ)幻」といいます(それなら含み損も幻なのかと聞くと、「そうよ」と答えるので、一応、一貫しています)。ここでは、夫婦の会話ではできない、すこしロジカルな考えについて書いていきたいと思います。
投資をすべき理由はいくつかしかありません。
インフレから資産を守ること
金融資本を蓄え、労働(人的資本)への依存度を
積み立て投資がいつも正解なのか?
貯金は本当に意味がないのかという疑問「とにかくS&P500や全世界株式インデックス投資に積み立てるのが正解」
このような声がよく聞かれます。わたしも、長期的な資産形成をするうえでは、この考えに賛成です。しかし、どんな場合もこのアドバイスに従っておけばよいのでしょうか。
たとえば1年後の結婚資金を貯めるという時も、本当にS&P500インデックス投資への積み立てが正解なのでしょうか。株式相場は短期的
結局、いくら貯めたらリタイヤできるのか
頭のなかを巡る疑問「一体、いくら貯めたらよいのだろう?」-あなたの頭の中をぐるぐる回る問いではないでしょうか。なぜ、考えるほどに混乱するのでしょうか。それは、未来について、次のことが不確かだからです。
自分が何歳まで生きるのかがわからない
その期間、投資リターンをどれくらい得られるのかわからない
その期間、毎年どれだけの支出が必要になるのかわからない
有名な「4%ルール」とは何か1994
富に至る平凡な道はどこにあるのか
富に至る平凡な道はどこにあるのか節約派 vs 収入アップ派の戦い節約派は「出来る限り支出を切り詰めるべきだ」といい、収入アップ派は「出来る限り収入を増やすべきだ」といいます。節約派によれば毎日のコーヒー代は避けるべきもので、反対に、収入アップ派は細かい支出は気にせず、追加の収入を得ることの方がはるかに大切だという具合です。
たしかに貯金は収入から支出を差し引いたものですから、収入を増やしても、支
毎月いくら貯金すればよいか
どのくらい貯金すればいいのか世の中に出回る混乱したアドバイスインターネットを検索すると、「収入の2割を貯金しよう」「年齢 x 100万円の貯金ができれば正解」など、さまざまな意見があり混乱します。しかし、さまざまな研究で、個人の貯蓄率を左右する要因は「所得水準」や「資産水準」であることが示されています。
全米経済研究所(NBER)の研究によれば、下位20%の所得者は毎年収入の**1%を貯金し、上
「貯金」か「投資」か―投資について深く考える必要はないかもしれないということ。
「貯金」か「投資」か―投資について深く考える必要はないかもしれないということ。今のあなたが「貯金」に集中すべきなのか、それとも「投資」に集中すべきなのか。
まず、今後1年間に無理なく貯金できる金額を算出しましょう。1ヶ月に$1,000の貯金ができそうなら、年間予想貯金額は$12,000です。
次に、今後1年間に予想される投資収益を大まかに算出しましょう。例えば投資に回せる金額(投資資金)が$10
無税で仮想通貨投資!ーオーストラリア駐在員にだけ許された、人生を変える最後のチャンス
会社を今すぐやめたいわけじゃない。でも、経済的に自立したいという切なる願い会社には感謝している。よい会社だとも思う。けれども、潰しては湧き上がってくる仕事と日々向き合っていると、ふと、サラリーマン道とは無間地獄にも似たりという境地に陥ることがあります。このままあと10年、20年働いて、その先に何が残るのだろうか。夜眠るとき、将来、会社と自分が切り離されたとき、この毎日は自分の人生にとって本当に意