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渡邉卓也が2023年2月に書いたゲーム関連記事

こんにちは、ゲームライターの渡邉卓也です。3月は子供が熱を出したり、仕事の締め切りが被ったり、確定申告をやっていたりで忙しく、3月下旬になってから2月まとめ記事を書いています。

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さて、続いては2023年2月にどんな仕事をしたのか振り返ってみましょう。

◆フムフムニュース

フムフムニュースというメディアから、「ゲームコラムを書いてほしい」と話をもらい、セーブポイントの記事を書きました(企画内容は先方から提案いただいたものです)。

ランキングを見ればわかるのですが、こちらは芸能人の話題がメインのサイトで、そういうところにビデオゲームの記事を載せてもらうのはなかなか妙な光景ですよね。

ただ、ビデオゲームの影響力は最近より高まっているようで、こういうサイトでもビデオゲームの記事を載せるのが当たり前になったら一読者としても嬉しいですし、仕事も増えるので嬉しいですよね。

◆東洋経済オンライン

連載で『Twelve Minutes』『星のカービィ Wii』を取り上げました。「あまり知られていないゲームを読者に届ける」という意味では前者のほうが記事を書く意義はあるものの、後者のほうが読まれているぽいですね。なかなかむつかしい。

◆IGN JAPAN

IGN JAPANではいろいろ書きました。まずはリメイク版『Dead Space』にがっかりした話です。これはもっと頑張ってほしかったですね。あんなアイテム飛び出すことあるか!?

リメイク版『Dead Space』(2023)

『バイオハザード RE:4』でも飛び出せる窓がやたらとテープを張られていたり奇妙なところはいろいろあるんですが、『Dead Space』のアイテムぴょん! ほどひどいのはなかったです。

「ハリー・ポッター」素人が『ホグワーツ・レガシー』を遊んだらけっこう楽しかった話も書けてよかったです。終盤はちょっとこのゲームのことが嫌いになりましたが、序盤は本当に楽しかったですね。

『スプラトゥーン3』シーズン3のブキに関する記事も書きました。シーズン3は環境が変わってけっこうおもしろいです。ただプレイする時間があんま取れなくて悲しい。この記事には載せませんでしたが、N-ZAP89が想像以上に強くておもしろいですね。

そして『FF16』の先行プレイもやっていました。ただこの記事、取材を1月とかにして原稿を書いてしばらく経ってからの公開だったので、出たときは「あー、出てたんだ」くらいの温度感でした。

しかしまあ、『FF16』はホントによくできてそうで期待が膨らみますねー。もともと仕事関係なしにプレイする予定でしたが、いい機会をもらえました。試遊後、ディレクターの髙井さんと話ができたのも嬉しかったです(僕は『ラストレムナント』ファンなので。ファンボーイらしさをまったく出さず、極めて仕事的に会話できたのでよかったです)。

あと動画系にもいくつか出ています。

◆文春オンライン

文春オンラインではドラマ版『THE LAST OF US』の記事を書きました。この作品、とんでもないクオリティで見た人の評判もすごいのですが、一方でそんな話題になっていない印象を受けるんですよね。

なので文春オンラインに記事を載せてもらうか、と思ったんですが、残念ながら記事のほうもあんまり読まれていなさそう。多くの読者にとって、未知との遭遇より既知の再発見のほうが興味あるのかもなあ、なんて思ってしまいますね。

というわけで、2月もまあまあ頑張りました。もっとゲームしてもっと仕事したいですねえ。

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