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[欧州旅行記-3]イタリア ナポリ編

みなさまこんばんは!インテリアデザイナーのSHOKOです。


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今回はイタリア ナポリ編をお伝えします。

①旅のルート

イタリアは全部で5都市を電車で移動をした。

ナポリ→ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ミラノ

ナポリはバルセロナからローマへ向かうための経由地として1日だけ滞在した。滞在時間は短くナポリを観光しきれなかったが初めて触れるイタリアの街並みや人々の雰囲気をこのブログを訪れた方にお伝えしたい。

②ナポリについて

◇概要

ナポリと言えば、美しい海、輝く太陽、そして美味しい料理。ピザ発祥の地としても有名だ。

ナポリは観光する地域が広く点在しており、サンタ・ルチア港がある海岸沿い、ナポリ中央駅に近い下町スパッカ・ナポリ。滞在が数日あるのならば、青の洞窟で有名なカプリ島に行くのもよい。

サンタ・ルチア港周辺

6月末に訪れ気温はおおよそ25℃前後だった。バルセロナは連日30℃越えだったので比べるとかなり涼しい。

サンタ・ルチア港にある卵城。展望台から見える景色が素敵、らしい。(祝日で入れなかった。)

◇人懐っこく、親切な人々

実は、最初はナポリの治安が良くないと聞いて正直戸惑っていた。
だが、ナポリ人の人懐っこくお喋りで気楽な感じがそういった思いを払拭してくれた。

タクシー運転手:
「俺の名前はアントーニオ!よろしく!どこから来たの?
 ー- へぇ、日本から来たんだ!ー-え?ナポリはどんな街かって?
ナポリはいい街だよ。街は綺麗で、安全で、ご飯も美味しいしピザも€6で食べられる!それに、みんな俺みたいに良い奴ばかりだよ!」

なんだろ、ジローラモを感じる笑

また、ホテル近くで立ち寄ったカフェではメニューがなく困っていた私にどのお菓子がおすすめか身振り手振りで一つずつ教えてくれたりした。

カフェのおじさま:
「ん?何か食べたいのか?ちょっとお店の中まで来て!(ショーケースを指さして)このパンは甘くて、こっちはこんな味でー- これはー‐」

ホテル近くのカフェ
おじさまがおすすめしてくれたスフォリアテッラというナポリの郷土お菓子。
表面はパイ生地、中はカスタードクリーム。

せっかくナポリに来たのでピザは有名店のものを食べに行った。店内かテイクアウトか選べる。店内で食べる場合は先に整理券をもらおう。

L'Antica Pizzeria da Michele ナポリ店。15分くらい並んだ。
マリタ(マルゲリータとマリナーラのハーフ&ハーフ)を食べた。
1/4がこのサイズ。大きい。これで€5.5という安さ。

②治安に関して

◇時間帯と場所に気を付ければ大丈夫

今回滞在したサンタ・ルチア港付近はリゾート地で観光客も多く、治安が良い地域だった。
だが、スペイン地区、スパッカ・ナポリ、ナポリ中央駅など治安が良くない地域もある。ホテルを決める際もどこが治安が良い地域か事前に調べるのがよい。

上の記事が分かりやすいので、ナポリ行きを検討している人は参考になると思う。また、治安が良い場所でも夜遅くに出歩かないようにしよう。

◇昼間でも暗い路地、細い路地には入らない

人通りが少ない場所は避けよう。

③次回行くならば滞在したい周辺都市

冒頭でもお伝したが、今回はローマの経由地で滞在したので滞在日数が少なかった。ナポリ周辺都市も魅力的な場所が多くあるので、次回行くときは下記も行ってみたいと思う。

・青の洞窟(カプリ島)
ナポリから40㎞ほど離れたカプリ島。青の洞窟へは手漕ぎボードで行くらしい。天候や潮の状況によって船が欠航する場合もあるそうだ。

・アルベロベッロ
トゥルッロと呼ばれる白壁に灰色のとんがり屋根が特徴的な民家が続く街。
ナポリからはバスで4時間半ほどで着く。経由地のバーリに行くのもいいかもしれない。
バーリにも空港がある。バルセロナからイタリアに入るのならば、バーリ、アルベロベッロに滞在してから、ナポリに行くというのも良さそうだ。

・アマルフィ
世界遺産に登録されているアマルフィ海岸が有名だ。著名人たちがバカンスで過ごすリゾート地。

④おわりに

以上ナポリ編でした。
次回はローマ編をお届けします!

では次回もお楽しみに!




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