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俳優・表現者の為のトレーニングスタジオ 演技や、表現について ワークショップのお知らせなど

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    演技トレーニングをどうやればいいのか悩んでいる方に向けた記事

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演出家 大西一郎氏による「演技ワークショップ」開催

「下手ではないんだけど…個性がない。」 「余り印象に残こらなかったな。」 「個性が強すぎて悪目立ちしている。」 「演技してます!感が強い。なんか不自然。」 など一つでも言われたことはありませんか? それは、『演じる』『表現する』ことに固執しすぎて、役を生きていないからです。 今回、 ”演じている” 俳優から を開催いたします。 講師は、日本演出家協会の理事や、さまざまな舞台の作·演出、シス·カンパニーのアドバイザーなどを務める演出家 大西一郎氏です! このワークショッ

    • 【演技上達の鍵】ストーリーはいらない。ドラマを生む。

      俳優は、 台本を知っているからこそ 大切にするからこそ ストーリーを進めようとしてしまう。 その時の状態は、 自分のセリフを言うことに集中 段取りを追って芝居をする お客様にわかりやすいように言い方や、行動を選択する この芝居から、感動できるのでしょうか? 多くの俳優がNOと答えるでしょう。 しかし、この状態にある俳優が多いのです。 自分がその状態だと気づいていない俳優も、いるのではないでしようか? では、俳優はどんな状態でありたいか。 それが、 『ドラマを生み出

      • 【演技上達の鍵】 モーション 動きー自分か役か無意識かー

        人は、行動や仕草を見て、相手の気持ちを察する。 内面の気持ちや状態の変化で、動いてしまう生き物でもある。 俳優が役を演じるときに気をつけることは、幾つもあります。 中でも《動き》は、とても重要な意味を持っています。 「演じている時、自分の動きに責任を持っているでしょうか?」 それは、 台本から全ての動きを想像し、整理し、計算して、その通りに動く。 と言うことではありません。 動きの動機となるものがどこから来ているのかを知っていて、 演じると言うことです。 動機は、

        • 【演技上達の鍵】忘れることができる俳優ですか?

          「稽古場は、覚えてきたことを発表する場ではない。」俳優 有薗芳記 セリフを忘れないように 立ち位置を忘れないように 言われたことを忘れないように 多くの俳優が忘れることをしないように芝居をしています。 頭の中はフル回転! この状態で心で感じることはできるのでしょうか? 答えは、否です。 覚えることは大切ですが、それは一人でやればいいこと。             🔹 忘れる俳優は、受け取れる 稽古場には相手役がいます。 目の前にセリフ以外のモノも投げてくれる存在

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          S&S ACTの紹介

          渋谷にある S&S Entertainment Studio 歌手、俳優、声優、アーティストなど 表現者が鍛錬の為に通うスタジオ。 S&S ACT(俳優部)では、 《演技実践ワーク》、《殺陣クラス》を毎月開催しています。 講師は?◉演技実践ワーク有薗芳記 (俳優) (株)オフィスPSC所属 明治大学演劇研究会から、82年川村毅主宰・第三エロチカに入団。舞台で活躍する一方、大学4年の時に「逆噴射家族」で映画デビュー。「月はどっちに出てる」「平成無責任一家 東京デラッ

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