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セロ美容外科 #整形専門知識 #鼻整形 ~4~

アンニョンハセヨ💙江南シンノンヒョンのセロ美容外科です🥰
今日は鼻整形の専門的なお話~4~についてご紹介します。

鼻整形のリスクを考える

カウンセリングの重要性やアフターフォローは術後の仕上がりを左右する大きな要素だと言えます。鼻の構造を知り、リスクや起こりうる副作用を知っておくことが必要です。

ピンチノーズとは何か?

ピンチ(洗濯ばさみなどでつままれたような形)になった鼻のことです。これは、鼻の形状が整形手術によって変わり、特有の外観を持つことを指します。ピンチノーズの主な特徴として、鼻先が尖っていたり、鼻先が細くなりすぎていたり、小鼻との境界線が明確であったり、洗濯ばさみでつままれたような形状になっていることが挙げられます。この状態は、鼻尖縮小手術の際の失敗が原因と言われています。

ピンチノーズの原因としてあげられる点は、主に以下の通りです
軟部組織の過度な切除
: 鼻尖縮小手術などで軟部組織を余分に取りすぎると、鼻の形状が変形しやすくなります。これがピンチノーズの一因となります。

  1. 鼻翼軟骨の過度な結びつけ: 鼻の形状を変えるために鼻翼軟骨を縫い付ける際、締め付けが強すぎると、鼻が異常な形状に変わることがあります。

  2. ギプスの強い圧迫: 鼻の手術後、ギプスや包帯の圧迫が強すぎると、鼻の形状に不自然な変化が生じる可能性があります。

  3. 施術後の注意事項の遵守: 手術後の適切なケアや指示に従わないことが、形状変化の原因となります。適切なアフターケアが怠られると、手術の成果が損なわれる可能性があります。

  4. 複数回の手術: 何度も鼻の手術を行うことで、鼻の組織が弱って変形しやすくなる可能性があります。手術回数が増えるほど、リスクも増加します。

ピンチノーズとは鼻尖形成術後に現れるリスクの一つです。切開を伴う鼻整形では、組織が安定するまでに一定の期間が必要です。その間、身体に負担がかかることは避けてください。クリニックによって注意事項が若干違う可能性はありますが、鼻の負担になること、血行が良くなることは避けましょう。患部の洗顔や鼻へのメイクは抜糸後から、運動や入浴は1週間後から可能となります。鼻整形では事前に軟骨の大きさ、脂肪の量、皮膚の厚さを正確に把握する必要があります。経験と確かな腕を持つ医師による執刀であれば術中の臨機応変な対応が可能です。術後のトラブルを避けるためにはクリニックや医師選びがとても重要です。

鼻整形の種類と特徴

・鷲鼻修正

鷲鼻修正とは? セロ美容外科では正確な分析を通じた全体顔との調和を考慮し、自分にぴったりのオーダーメイド手術を行います。 鷲鼻は鼻骨と鼻軟骨という2種類の骨が隆起していることが原因で、この隆起した2つの骨の部分を合わせてハンプと呼びます。鼻骨はいわゆる固い骨で、頭蓋骨と一体になっている固い骨です。鼻軟骨はやや柔軟性のある軟骨で鼻骨と繋がっており、この繋がっている部分が隆起している状態が鷲鼻です。このような場合、印象が強く見え、コンプレックスとして作用する可能性があります。この鷲鼻を削ることで、隆起のない自然できれいなラインを作ることができます。

開放型切開をし、突出した骨部分を削ります。削った鼻骨と軟骨を縛ります。必要に応じてプロテーゼや鼻尖形成も一緒にすることがあります。

・斜鼻修正

鼻の曲がりが鼻骨に限定している場合、曲がっている部分の鼻の骨を切り、鼻筋を整える斜鼻修正を行います。鼻筋が曲がる原因には生まれつきの鼻の形や、事故やケガによる鼻の変形があります。また、ごくまれに鼻の骨や軟骨の成長に左右差が生じて、曲がった鼻になることもあります。鼻は顔の中央部に位置するため、鼻筋が曲がっているとお顔の印象に違和感を与えることがあります。鼻筋を真っすぐ整えると、調和のとれた美しい鼻にすることができます。斜鼻修正は鼻が曲がっている方や、鼻筋の向きが気になる方に適している施術です。鼻だけでなく顔全体のバランスが整い、本来の顔の美しさを際立たせることができます。また、鼻の穴の非対称性は完全な矯正が難しく鼻が長く見えるので鼻先をもっと上げなければならず、鼻先は少し下げた方がバランスが良いので下記の鼻中隔延長での手術になることもあります。


開放型切開をし、曲がった鼻柱軟骨を削ります。削った鼻骨や軟骨のをバランスを見ながらまっすぐ整えます。必要に応じて、保形物を挿入します。

~5~ へ続く…


セロ美容外科では、22年経歴の整形外科専門医が多様で熟練した技術を基に完成度が高く安全な診療をいたします。

本日は鼻整形の専門的なお話についてご紹介いたしました💙ご質問、ご予約、オンラインカウンセリングは、LINEにてご連絡ください。

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