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BuriKaigi 2023に参加した

はじめに

2023年1月21日に富山の黒部で開催された BuriKaigi2023 に参加してきました。

なぜにこの寒い時期にわざわざ富山まで行ったのかと言うと

おいしい寒ブリが食べたかったから!!!

はい。正直に言わせてください。
2019年くらいに前回の BuriKaigi が開催されていて、その時から気になっていたんですよね。
ようやく今年開催されるということで、Ruby コミュニティの皆さんと勢いで参加を申し込みました。

1月の北陸なので絶対に寒いし、雪の可能性も大いにあるということを考えて、このためにブーツとダウンを購入して向かいました。

富山

東京から約2時間で黒部宇奈月温泉駅に着きました。

さらに在来線に乗って宇奈月温泉駅へ

恐れていたような寒さ・雪ではなく、ほどよく北陸の冬を感じることができました。

本編

BuriKaigi は主に C# や Java の方々が主催しているイベントなので、セッションもそういう内容が多かったです。
C# は私も使っていた言語なので、発表を聞いていて楽しかったです。
iOSアプリやAndroidアプリの開発に使うクロスプラットフォームである Xamarin のサポートが2024年で終了し、代わりに .NET MAUI というものが登場していることを初めて知りました。
また Azure 環境へ簡単にデプロイできる方法や、Visual Studio の新しい機能も紹介されていました。
いずれも興味をそそるもので、また C# もやりたいという気持ちになりました。

Ruby界隈からは @emorima さんと @fugakkbn さんが発表されました。

emoriさんの発表では、Rails Girls Tokyo を開催することも宣伝いただきました。
そして、Rails Girls が目標としているのは Rails Girls がいらなくなる世界であるというお話もしていただきました。今回の BuriKaigi も女性参加者や登壇者が少なかったので、まだまだ頑張れる余地はあるなと感じました。地方でも、コミュニティへの参加に躊躇してしまう方はいると思います。それを克服するきっかけとして、もっと地方で Rails Girls ができるといいなと思いました。その時は私も東京からコーチなどで駆けつけます!

fu-ga さんの発表ではPRの description の書き方について、どういう内容が良いのかというお話を聞きました。OSSへのPRやissueで内容をちゃんと書けていなかったり、それよりも英語で上手にかけないことの言い訳を書いたりしていたので、書くことだけに満足せず、読む人のことを考えた内容を書かなければいけないなと勉強になりました。

懇親会


待ちに待ったぶり料理の数々を楽しむことができました。
とっても美味しかったです!!!

翌日

せっかくの北陸を満喫しました。

富山駅周辺でおいしいお寿司を食べ

金沢まで移動し

兼六園と21世紀美術館を観光しました。


終わりに

半分旅日記みたいになってしまいましたが、初めての BuriKaigi を思いっきり満喫することができました。
これまでオンラインでしか絡みがなかった方ともお会いできて嬉しかったです。地方のオフラインイベントに参加しに行く良さはここにあるなと感じました。
今度は、もっと Ruby 界隈の方々と一緒に参加できると楽しそうだな〜と思いました。