断られない提案(オファー)を考えていないとヤバイ 記録18
こんにちは、マーケティングしてます、ハルです。
今日もあなたの役に立つマーケティングの話をしていきます。
今回は、「オファー」の話をしていきます。
「オファー」を作り込み、提案することで、
あなたの提案が断られる可能性がかなり減ります。
「オファー」の内容を知らない人には有益な話になるので、このまま読み進めてみてください。
オファーとは
結論、オファーとは
「断られない提案」です。
「断られない提案?そんなの不可能だ!」
と思うかもしれませんが
ここを作り込むのもマーケティングです。
理想としては「絶対に断られない提案」がベストですが
「断られにくい提案」と解釈して頂いて結構です。
それではどうすれば「断られない提案」を
することができるのでしょうか?
オファーの要素
結論、オファーの要素はこちらです。
あなたの商品やサービスに「割引」「特典」「保証」
これらをつけることです。
「オファーとか知らないけど、割引や特典つけてた!」という人もいるかもしれませんね!
それは結果的にオファーとして機能していたと思います。
これらのオファーの要素を説明する前に
ご理解いただきたいのが
オファーとは
「顧客のリスクを自分が受ける」と言うことです。
あなたもそうだと思いますが、
顧客は「失敗する買い物」を絶対にしたくありません。
あなたがクライアントに提案をして
「いいと思うけど、どうしようかな〜」
とクライアントが悩んでいるのは
「この買い物、本当に失敗しないだろうか」
と不安だからです。
なので、その心理的な負担をこちらが負ってあげる。
それが「オファー」です。
そこで、オファーとして必要な要素が
「割引」「特典」「保証」
です。
割引→通常価格からの割引
特典→購入商品とは別の商品の付与
保証→商品利用後の返品・返金
オファーの要素の意味は、言葉の通りです。
これらをあなたの商品につけることによって
顧客の負担を減らします。
例えば、あなたが英会話スクールに通いたいと考えているとします。
その英会話スクールのオファーとしては
割引として、
初月価格¥10,000が半額の¥5,000に
特典として、
1から英語を勉強して話せるようになった子の勉強法の動画
厳選した英会話に必要な英単語をまとめた英単語帳
をプレゼント!
保証として
1ヶ月間通ってもらい
スクールに満足できなかった場合は全額返金。
どうでしょうか?
このような英会話スクールがあったら
「試すだけ、試してみたい」と思いませんか?
仮に、近くの英会話スクールが2つあったとして
1つはこのオファーを組み込み
1つはオファーがない
であれば、圧倒的にオファーのある英会話スクールに人が集まることは容易に想像できると思います。
中でも「返金保証」は強力なオファーになります。
返金保証ってつまり、お試しOKって意味ですからね。
顧客からすると、ノーリスクなわけです。
「返金保証なんてつけたら、やっていけないよ!」
という人が多いです。
しかし、そもそも返金保証をする人が多すぎるのであれば
そもそもあなたの商品・サービスに問題があると考えられます。
(もちろん、転売などの悪用する人もいますが)
あなたが思っているよりも
返金保証などの強いオファーがないため
「この商品いいな〜」と思っていながらも
購入に踏み切れなかった「機会損失」は大きです。
返金保証をつけていない業界こそ、
返金保証があると大きなリターンが考えれます。
ぜひ、一度、
オファーを見直してみてどれだけ売上が変化するのか
実験してみるのがいいと思います。
今回は以上です!
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