プロモーションの構造を理解してますか?マーケ道24
こんにちは、マーケティングしてます、ハルです。
今日もあなたの役に立つマーケティングの話をしていきます。
今回は「プロモーションの構造」についてです。
プロモーションの構造を理解することで、
プロモーションがうまくいっていない時に、
どこがボトルネックなのか、わかります。
プロモーションを100%成功させることは
どんなに優秀なマーケターでもできません。
まずは市場に出してみて、反応をみて改善する必要があります。
つまり、プロモーションのどこがボトルネックなのか
自分で発見するためにプロモーションの構造を
理解しておく必要がります。
あなたがプロモーションに少しでも関わるのであれば、こちらの記事は役に立つと思います。
それでは本題です!
プロモーションの構造
プロモーションの構造はこのようにできています。
「タッチポイント」と「訴求内容」の掛け合わせによってプロモーションはできています。
タッチポイントと訴求内容をそれぞれ説明してきますね。
タッチポイント
タッチポイントは見込み客との接点のことです。
いわゆる「媒体」のことです。
プロモーションにはオンラインとオフラインの2つあります。
そして、見込み客の「購入意欲度」によって
設定や出す媒体も変える必要があります。
どのタッチポイントも最終的には
自社商品を購入していただくためにあるのですが
気をつけなくてはいけないのが「訴求内容」です。
訴求内容
訴求内容は「態度マーケティング」が重要になります。
つまり「見込み客の購入意欲度に適正な情報を与えること」が重要です。
画像の左側のピラミッドですが、
上に行けば行くほど購入意欲度が高いと思ってください。
一番上の人は「顕在化」しているので
「今買うべき理由」の情報を与えます。
人間は「欲しい」と思っても「今じゃなくていいかな」という現状維持しようとするバイアスが働くため「今買うべき理由」を与えることが重要です。
真ん中の人は、商品やサービスを「理解・検討」しているので
「商品の提供価値」の情報を与えます。
なぜ、自社商品が良いのか。他社との違い、何が得られるのかなどの情報です。
一番下は見込み客が課題に気が付いていないので「問題提起・解決策」の情報を与えます。
そもそも課題に気付いていないので、課題に気づかせてあげるところからスタートします。
詳しく訴求内容を知りたい方は、こちらをご覧ください。
このタッチポイントと訴求内容の組み合わせで
見込み客をプラミッドの上へと連れていき
最終的には購入していただくという流れになります。
あなたがプロモーションを担当するときは
タッチポイントと訴求内容に着目し
ボトルネックになっている点を
見つけられるようにしましょう。
まとめ
・プロモーションは「タッチポイント」と「訴求内容」で構成されている。
・タッチポイントはオフラインとオンラインがある。
・プロモーションは「見込み客の購入意欲度」によって与える情報を変えることが重要
今回はここまでです!
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それでは!
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