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国際女性デーに隠れた想いが顕在化したお話。

3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」でした。

女性の生き方を考える日として、最近では日本でも広く認識されるようになってきたように感じます。


が、改めて「国際女性デー」とは…

1904年に、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモがきっかけとなり、女性の権利、政治、経済分野への参加を推進していくために、国連によって制定された日です。

また、この「国際女性デー」ではミモザの花をよく見かけますが、これは、女性に感謝を込めて、母親や妻、友人、会社の同僚などに愛や幸福の象徴でもあるミモザを贈るというイタリアのしゃれた風習からきています。

ちなみにイタリアの「ミモザの日」は、「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」と呼ばれているそうです。


わたしは普段、D&I(Diversity & Inclusion)を仕事としていることもあり、この3月8日は『国際女性デーセミナー|HAPPY WOMAN SEMINAR 2023』に参加する機会をいただきました。


黄色をまとった参加者が集まり、会場も華やかに
ちなみに会場は恵比寿にある「ウェスティンホテル東京」


わたしは単純なので、こういったセミナーは視座が上がりがちなのですが、今回のセミナーでは視座が上がったばかりでなく、自分の奥底に隠れている想いが顕在化したので、備忘録も兼ねて、そのお話です。

セミナーでは、各業種のリーディングカンパニーで大きな責務を担う女性の方々が、トークセッション形式でお話をされていました。

工夫された施策推進やその目的など、自分の仕事に役立つアレコレを聴いて、"仕事に活かそう、もっとがんばろう"という(自分の中では熱量高いけど文字化すると浅すぎる)気持ちに当然なったわけなのですが…


それに加えて、"こうやって多くの人に発信する立場にわたしもなりたい…!"と思う自分がいたのです。要は、インフルエンサーになりたいのです。

と、隠れた想いをこんなところにまで顕在化させてしまいました(でも口に出すことが大事)


インフルエンサーと呼ばれる方々は多くの支持を得ており、SNSなどではそれがフォロワー数として表れていますが、あれは単なる数字ではなく、”どれだけ信頼されているか”を表しているのだと(炎上がある度に)つくづく思います。


なので、周りから信頼され、自分が伝えたいことを自信を持って発信し、ひいては、それが誰かの役に立ったり、為になればもう最高!と思うのです。

当たり前ですが、信頼される為には、その発信内容が適当なものであってはいけませんし、より多くの方に役立つことを目的とするならば、人よりも多く学び、考え、実践する必要があります。

今の仕事でもそれが叶うし(もちろん未熟者なのでもっともっと深く・真剣に業務に取り組み、知識や経験を付けていかねばならぬのですが)、そもそものところで、担う業務の内容的にそういう立場を目指すべきなのですが…

発信したい内容は、たとえば大好きな美容のことなど、全く別のものかもしれず、、そこはまだ自分の中で曖昧なのです。


が、とにかく大きく成長したいことは確か。
同時に、このままではダメだ、とも思っているんだと思います。

正直、このままではダメ=この環境ではダメ、と思っていたりもするのですが、環境を変える・変えないはいったん置いておくとして。

ちょっと(いや、かなり)厄介なラッキー上司によって、この志が破壊されることがないよう、引き続き彼女との関係には注意を払いながら(→嫌味や怠惰をまともに喰らいすぎない)、まだ色々なことが曖昧ながらも、とにかく動き、進んでみようと思います。


そんな風に奮い立たせてくれた「国際女性デー」に感謝です。
そして多くの目指すべき先輩方にも感謝と、リスペクトの気持ちを。



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