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日本語ボランティアと国家試験

こんばんは。ライラックです。

今日は日本語のボランティアの日で、授業を担当してきました。
授業はボランティアスタッフが交代で行っているので、何回かに一回は授業を担当しそれ以外のときはサポーターをしています。

受講生が多くなってくると、授業を進めるのがなかなか難しいです。
受講生はいろんな国から来ている留学生や研究者及びその家族です。
そうなると、日本語の学習の有無、レベル、年齢が実に様々で、しかもそれぞれの文化も違うので、「これをしてください」という指示を出してもすぐには通りません。日本語、英語、アイコンタクト、ジェスチャーありとあらゆるものを駆使して理解をしてもらいます。
(そして、私はあまり英語が得意じゃないのでつい表情やジェスチャーに頼りがち…。)

生徒さんからのイレギュラーな質問に慌てて冷や汗をかく思いですが、他のスタッフから見たら意外にもそうは見えないみたいです。

今日受けた質問・疑問は次の授業に活かすく調べたり要点をまとめます。
自分の反省点に向き合うのは若干しんどいですが、やってしまうと案外スッキリします。

話は変わりますが、今年度から日本語教師の国家試験が行われます。
ボランティアの先輩から「試験受けないの?受けた方がいいんじゃない?」と言われました。
民間の試験には合格しましたが、いわゆる「日本語学校」に勤務していないので、そういう場合はどうしたらいいのか、ホームページを見てもあまりよく解りません…。
私のようなボランティアの日本語教師はこのままでもいいのかも知れませんし、今後のキャリアを考えると国家試験を受けた方がいいのかもと考えたり。
試験を受けるとなるとそれなりに準備も必要ですし。
ちょっぴり悩み事が増えた一日でした。



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