〜運動音痴のコンプレックスを「出来る」喜びに変える~ (”支え手”インタビュー)
スポーツ”支え手”インタビューとは?
スポーツ支え手インタビューとは
スポーツで働くことに興味がある学生や新社会人が
「スポーツで働く」選択肢を増やす機会です。
・スポーツチームで働くスタッフ
・個人でトレーナーやコーチとして働いている人
・ビジネス領域からスポーツに携わっている人
など、スポーツを仕事にして働いている社会人に話を聞きまくります。
実際にスポーツに関わって働いている人の話を聞くことで、知っている事例を増やし、自身のスポーツとの接し方を考えるきっかけに!!
▽過去の支え手インタビュー記事はこちら
運営:スポーツ支え手コミュニティ『GLOW』
支え手インタビューは「スポーツで働くをもっと身近に。」をビジョンとする『GLOW』によって運営されています。
『GLOW』はスポーツの”支え手”に興味がある学生のためのオンラインコミュニティです。「スポーツで働く」ことに興味がある学生が互いに学び、互いに高めあえる場所になっています✨
▽詳しくはこちら
ゲスト-東信幸さん
今回はゲストにトレーナーとして10年間以上活動され、今は『スポーツ指導超会議』というオンラインコミュニティを運営されている東信幸さんに来ていただきました!
<東さん紹介>
✔︎トレーナーとして10年間活動
✔︎オンラインコミュニティ『スポーツ指導超会議』運営
✔︎大学までフィギュアスケートに打ち込む
▽東さんの運営するスポーツ指導超会議
内容を一部公開…!!
ここでは当日のインタビュー企画の内容の一部を特別公開します…!!
💡スポーツとの最初の関わり~元々は運動音痴だった!?~
運営
スポーツの支え手とか関係なく、1番最初にスポーツと関わりを持つきっかけはどんなことだったんですか?
東
元々は運動音痴だったのでスポーツが嫌いだったんですよね(笑)
小学校の時は色んなスポーツを親にやらせてもらってきました。でも野球、サッカー、体操、水泳などなどやってすぐに辞めてきました。
ただ小学校5年生の時に友達に誘われて始めたフィギュアスケートにはハマってずっとやることになりました。このフィギュアとの出会いが僕の1つのターニングポイントになりますね。
運営
色々スポーツをやってみて1番ハマったのがフィギュアスケートだったって感じなんですね。
東
そうですね、僕はたまたまフィギュアを始めてはまりましたね。
後からなんでハマったのか考えてみると…
僕は運動が苦手なのもあって学校の体育が嫌いで、学校の体育は公開処刑だなと思っていました。その点フィギュアは普段の体育とは違って非日常的でそもそも全員できないところから始めるスポーツだし、周りと比べずに自分と向き合ってできたからフィギュアスケートにはハマったんだと後から考えると感じます!
運営
なるほど、やっている人が少ないからこそ関わるハードルが少なかったて感じですね。確かに自分の周りにはスケートやっている人全然いないですね。
じゃあ、小学5年で始めてそのまま大学まで続けた感じなんですね。
東
そうですね、そんな感じです。
小学5年生からいわゆるスケートの4回転とか飛ぶ個人競技をやっていて、そこから誘われて中学校からはシンクロナイズドスケートという16人でやるチーム競技も始めました。そのまま大学まで個人とチームのスケートをどちらも両立してやっていましたね。個人のスケートは国体出れるレベルまでやっていて、シンクロの方もマイナー競技なのもあって大学生の頃から代表として世界選手権とかにも出させてもらってました。
💡支え手への興味〜出来ないが出来るに変わった!〜
運営
大学生までは自分がする側としてスポーツに熱中していたと思うんですけど、そこからスポーツを支える側に仕事としてやっていきたいなーと思った理由やきっかけはあったりするんですか?
東
さっきも言ったんですけど元々僕は運動音痴だったんですよ。だからスケートにハマったとはいえ高校時代は選手として伸び悩んでいました。
その頃たまたま出会ったトレーニングの先生が今、僕がやっているバネトレというトレーニングの前身にあたるトレーニングを作った人でした。高校2年生くらいからその先生のトレーニングを受け始めてそこから自分の動きが明らかに変わったんですね。そこから大学生になって3回転ジャンプが色々飛べるようになったり、東京都の特別強化選手になれたりと自分が出来ないと思ってたことが出来るに変わった経験を身を持ってしたことが大きいなと思います。
もうちょっと言うと「出来ない」って知らなかっただけなんだなと!。これは僕が身をもって体験したことで他の人にも伝えられることだし、その楽しさって共有できるなと感じました。
なので、トレーナーとかそういった仕事に興味を持ちました。単純に就活にワクワクしなかったというのもあるんですけどね。その時に師匠に声をかけてもらって大学生の頃からアルバイトみたいな感じで入らせてもらって、そのまま仕事で入ったのがきっかけですね。
運営
それこそ自分が当事者として「ちゃんと知れば変わるんだ」というところを実感して、これをもっと色んな人に届けたいと思うようになったという感じですかね。
東
まさにそうですね!
↓↓バネトレ↓↓
💡スポーツ業界で感じる課題は?
運営
現状のスポーツ業界に対して感じる課題やあらかじめ知っておいた方がいいことにはどんなことがありますか?
東
僕が感じるスポーツ業界にある大きな課題は閉鎖的だというところですね。スポーツに関わりたいとなった時に踏み出し方が分からないことは特徴としてあります。
スポーツの持っている性質として仕方がないことだとは思っていて、良いか悪いかはおいておいて既得権益が働きやすい領域ではあるので後から入るのが難しかったりするのはあります。その影響もあって関係性が複雑になっているのがあると思います。その結果純粋に目の前の人だけをよくすればいいという訳ではないというのが難しいところですね。
運営
なるほど。
色んな人が関わっているのがスポーツの良さではあるけど、色んな人が関わっているからこそ色んなところからの制限があってその辺りが難しいのかなとは思いますね。
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※ここからはスポーツ”支え手”コミュニティ『GLOW』のメンバー限定の内容となります。
▽詳しくはこちら
参加者からも自由に質問可能👍
『”支え手”インタビュー』では参加者もチャットで自由に質問やコメントが出来る。
質問者の抱えている疑問をぶつけたり、スポーツでの働き方を考えたりするのに役立つような具体的な質問にもたくさん答えていただいた。
<以下質問の一例>
✏️ 子供の運動能力の低下をよく聞くが、実際はどうか?
✏️ スポーツに関わりたいけど繋がりがない人はどう動くべき?
✏️ 好きなスポーツを仕事にして嫌になりませんか?
✏️ スポーツと関係のない大学からでもトレーナーになれますか?
<GLOW kickoff event開催します!!>
▼詳細/申し込みはこちらから
https://glow-kickoff.studio.site/
🗓08/28(日) 17:00-20:00
💻@zoom
💲参加無料
「スポーツで働きたい学生のための3時間」
スポーツで働くハードルを下げることを目指すGLOWのkickoffの始動に合わせた企画『GLOW kickoff event』!!
スポーツビジネスの最前線で働く3名のゲストのパネルディスカッションから刺激を受け、同じ想いを持つ同志との交流ができる企画です!
(ゲスト紹介)
▼詳細/申し込みはこちらから
https://glow-kickoff.studio.site/
運営:スポーツ支え手コミュニティ『GLOW』
『GLOW』では「スポーツで実際に働いている支え手」に対してのインタビュー企画を実施しています。
「スポーツと関わる」ことに興味がある学生は要チェックです✔︎
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