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スポビズ若手コミュニティ『GLOW』とはどんな場所か?

こんにちは、スポビズ若手コミュニティGLOWの代表をしている橋本達矢です。
少し前に「気まぐれで運営していたコミュニティを3月1日から正式に有料のオンラインコミュニティとして再始動させることにしました!」といった内容の記事を出しました!

こちらの記事にGLOWの概要については書いたのですが、GLOWがどんな場所かより詳細に知ってもらうため、GLOWのスタンスを明確に示した記事を作成することにしました。

できる限りGLOWのコミュニティとしてのスタンスが分かるように not A but B(AでなくB)の形式で書いていくのでぜひ読んでみてください。


1. ボランティアではなく、ビジネスとして。

GLOWは「ボランティアではなくビジネスとして」スポーツ業界を盛り上げたい若者が集まる場所です。

GLOWでは”スポーツ業界が盛り上がる”とはシンプルに"スポーツ業界の中で流通するお金の量が増えること"だと捉えています。

スポーツ業界として抱えている課題は多数ある中で、それらの根本的な課題は現時点の日本ではスポーツの持っている価値が十分にビジネス(お金を媒体としたサービスとの交換)と結びついていないことだと考えています。スポーツの持っている価値がビジネスとして上手く機能することで、スポーツを通したお金の流通が増え、享受できるスポーツの価値の幅と深さが広がることにも繋がっていきます。

スポーツを商品サービスとして提供している企業が増え、享受できるスポーツの価値の幅と深さが広がり、スポーツを消費する人数が増えること、そして、スポーツを提供する企業の売上が増える。。といった好循環を生むためにもGLOWの中ではスポーツの価値を活用し、稼ぐことに焦点を当てたコミュニケーションを取れる場所にしていきます。

※「スポーツ業界を盛り上げる」に関してはこちらも参考に!


2. 受け身ではなく、主体的に。

GLOWは「受け身ではなく、主体的に」スポーツ業界を盛り上げたい若者が集まる場所です。

主体的であること(自分の人生に対して自ら選択して、結果に対して自ら責任を取ること)はスポーツ/非スポーツに関わらず物事に取り組む上で最も重要なことだと考えています。自分の行動への納得度の面でも、学びに対する吸収力の面でも、主体的であれるか?は結果に大きな影響を与えます。

物事に対して受け身ではなく、自分なりの考えを持ち主体的に学ぶ若者が集まり、互いに切磋琢磨することで各人の持つ想いの炎を燃やし続けられる場所を目指しています。


3. 本業と切り離したものではなく、加速させるものとして。

GLOWは「本業と切り離したものではなく、加速させるものとして」コミュニティを活用し、スポーツ業界を盛り上げたい若者が集まる場所です。

GLOWという場所が本業がスポーツ関係か非スポーツ関係かに関わらず、実践的で本業を加速させられる場所になりたいと考えています。形だけの学びの機会ではなく、実際に活用でき、参加した時に抱えている課題を解決するためのヒントが少しでも得られる状態を理想としています。

(「スポーツビジネス」とはいえ、本質的には一般的なビジネスと何ら変わりは無いので、非スポーツ関係の方も本業を推進できる場所にしていただきたいです!)

学びの機会の面では、誰でも当てはまるような綺麗で吸収しやすいインプットではなく、各メンバーの抱えている課題を解決し、少しでも現実を推進できるインプットができる環境を目指しています。

※参加者主体で各メンバーが自分自身の本業に直接活かせる学びの場として「○○を囲う会」という企画を月1で実施しています。


4. スポーツクラブだけでなく、多様なスポーツビジネスを。

GLOWは「スポーツクラブだけでなく、多様なスポーツビジネスを通して」スポーツ業界を盛り上げたい若者が集まる場所です。

「スポーツビジネス」という用語は捉え方がバラバラで人によってイメージするものが異なります。比較的すぐに思いつくのはプロスポーツクラブ事業やスポーツ用品などのメーカーなどでしょうか。もちろん、それらのスポーツコンテンツの中心に近い仕事はスポーツビジネスの代表的なものですが、スポーツビジネスにはそれ以外にも多様な関わり方が存在します。

スポーツ庁としてもスポーツ単体での成長ではなく、他の分野/産業との融合によるスポーツ市場全体の拡大を推し進めています。

他産業との融合のような市場拡大は今までに無かった層にアプローチするという点でスポーツ業界を盛り上げられる(=スポーツ業界の中で流通するお金が増える)ことにつながります。

そのため、GLOWではスポーツクラブのようなスポーツコンテンツの中心に近い関わり方だけでなく、多様なスポーツビジネス関係者が集まる場所を目指しています。


5. インプットだけでなく、アウトプットファーストで。

GLOWは「インプットだけでなく、アウトプットファーストで」スポーツ業界を盛り上げたい若者が集まる場所です。

学びを1つのテーマとしたオンラインコミュニティだと、どうしてもインプットの比重が大きくなりがちです。良いインプットをすることは重要ですが、"知っていること"ばかりで、"できること"はほとんど無い頭でっかちな状態になるのはあまり良いことではありません。"知っている"状態と"できる"状態には大きな差があるので、実際に実践したり、自分の理解をnoteにまとめたりとアウトプットすることを促しています。

特にGLOWでは「1次情報を通した学びや気づきを人に伝わるように言語化し、外部に発信すること」にはこだわっています。

スポーツビジネスに関わる情報を「人にだけ貯まっていく暗黙知」ではなく「システムに貯まる形式知」に変換すること。もちろん外部に出せない情報もあるとは思いますが、積極的に情報を言語に落とし込むことで、自身の成長はもちろん、他のスポーツ業界を盛り上げたい同志の学びの種にもしてもらいたいと考えています。


最後に

今回はGLOWのコミュニティとしてのスタンスを5つ紹介しました。一般的にはどちらが良い悪いということは無いのですが、GLOWがコミュニティとして取っているスタンスを知っていただけますと幸いです。

GLOWはこれらのスタンスに基づき企画を実施したり、コミュニケーションを取ったりしていきます。

少しでも興味を持った方はお気軽にご連絡ください😁

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GLOWは「10年後のスポーツ業界を盛り上げる若者たちの学び舎」をコンセプトとしたオンラインコミュニティで、スポーツビジネスに関わる"良い情報"と"良い人"が集まる場所です。

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