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箱根旅行 ガラスの森美術館 

箱根にお仕事で伺うことが多く、箱根の魅力を再発見中です。
今回は、お車で移動中にたまたまキラキラしているものが目に入って何かを思ったら、箱根ガラスの森美術館の「フラッシュツリー」でした。

早速、次の日に伺ってまいりました。
素敵な庭園が広がっており、光に照らされキラキラして、見るタイミングで違って見え、とっても美しかったです。
自然とガラスという人工物がこんなにも融合して美しい景色を作り出してくれるとは、感動でした!

中に入ると、更にヨーロッパの王宮のような空間が広がっています。
しかも、ちょうど伺ったタイミングでヴァイオリン🎻の演奏会が始まり、素晴らしいヴェネチアの宮殿を模したホールで美しい音楽を堪能できました。
ビバルディの春から、レミゼラブル、ディズニーメドレーのミッキーマウスのマーチ、星に願いを、美女と野獣など目の前でヴァイオリンの演奏を見て、弦を弾く手首の細かい動きなどから奏でられる音の響きまで満喫しました。

毎週月曜日に生演奏が聴けるとのこと、ぜひそのタイミングで伺ってみてください!

素晴らしい天井絵


湧き出る噴水


ガラス館の特別展示では貴重な綺麗なものを拝見して感動でした。


全体がストーリーを紡いで存在している

ちょうど、スタッフや外部の方への研修中なのか、ガラス館の説明をしているのを横耳に聞く機会がありました。
このガラスの森美術館全体がストーリになっており、お館があって、お客様をおもてなしするスペース、テラスやお庭、郊外に水車があり、そこで領民たちが栽培された果物でジャムを作っているとうような、一つ一つの建物にも意味があることを知ることができました。
全体でストーリーを紡いで共有しているからこそガラスの森美術館に一歩、足を踏み入れるとその世界観に浸れることに納得でした。

季節によっても変化があり、また伺ってみたい場所の一つになりました。

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