見えない世界は転生モノより奇なり?!
僕は霊感犬ポチ。
今、僕は、今度、人間に生まれ変わってきたら、こんな小説を書こうと思っている。
それは、見えない世界にいる多くの魂が、必死になって、自分の課題をクリアするのに、最適な人間を見つけようってする話。
いろいろリサーチをして、
「この両親の下に生れるのはどうでしょう?」
って担当の神様に提案するのだけれど、
「これは、今の君の魂のレベルでは、ちょっと欲張りじゃないかい?」
なんて言われちゃったりして、却下されちゃったりするわけ。
中には、担当の神様から提案された両親の下には生れたくないとか、拒否ったりする魂もいたりして…。
見えない世界のてんやわんや。
そして、ようやく、見つかった適合者(?)の下に生れるんだけれど、その時、これら、見えない世界での記憶は、ぜ~んぶ消されて、無垢のまま生れ変わってくるんだ。
さて、そこから、どれだけ、この世界に、自分自身に感謝して、自分の可能性を活かして生きていけるかが、担当の神様たちの評価基準となる訳なんだが、そんなこととはつゆ知らず…
さて、皆んなは、これを信じる、信じない?
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