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【アニータ・ムアジャーニ】視聴者のみなさんからのご質問にその場でお答えします!2023年2月ライブ(動画・翻訳)

この記事をご覧いただきありがとうございます🍀

個人的に敬愛するアニータ・ムアジャーニ(Anita Moorjani)さんのこちらの動画の翻訳をしたはろ/Halo🍀です。

ステージⅣの末期がんから臨死体験を経て生還し、向こう側の世界とこの世に関わらず、本来の自分で在ること、「無条件の愛」とワンネスの本質を語り続けるアニータ・ムアジャーニさん。

アニータムアジャーニ・オリジナル動画 
Answering your questions! 2023
2023/02/25ライブ配信、2023/03/11 に公開(24分10秒)
Anita Moorjani Official YouTube Channel
【オリジナル動画(英語音声)で聴きたい方はこちらの「オリジナル動画」からどうぞ】


アニータ)
今日は、カジュアルなスタイルでのライブ配信をしたいと思っています(米国LA州・2023年2月25日)。しばらくぶりですね。
今日はここLAでは、本当に寒くて、雨が多く、荒れ模様の天気の一日です。
LAでは、こんな雨が強くて寒いことはめったにありません。この時期にしては超寒くて、私たちは実は暖房をつけていますし、本当に雨は強く、強風に見舞われています。
実は、私のアシスタントのアビーですが、こんなひどい天候だから、今日は出勤してくるとは思ってもいなかったのですが、こんな天候の中、車をわざわざ運転して来てくれています。こんな天候の時はどなたにも運転はお勧めしたくないですが、ここまで来てくれたアビーに感謝しています。アビーが大好きな理由は他にもたくさんありますが、アビーのような人が、私と私のすべての仕事を助けてくれるなんて、とても幸せなことだと思います。......ただ、そう伝えたいと思います。

アビー)
カナダから観てくださっている方がいらっしゃいます。
シカゴから、こんにちは!と書き込んでくださっている方もいます。
その両方の都市に比べたら、ここLAはこれでもなんせ11℃とか、ですよね。

アニータ)そうですよね
アビー)カナダのアルバータ州はマイナス30度だそうです。

アニータ)あらあら、それでは、まるで私たちは赤ん坊に感じるわね!
笑っちゃいますね!

さて、今日、私からこの特定のテーマについてお話しするというのではなく、ここからは、観てくださっている視聴者のあなたをお招きして、あなたから、私に何をどんなことを話してほしいかを質問で教えて欲しいんです。あなたに私に答えてほしい質問を投げかけてもらいたいのです。私から何を聞いてみたいか教えてください。

アシスタントのアビーが、これはみなさんにとっても興味がそそられるだろうと思われる質問を選びます。だから、魅力的な質問をしてください。私がお答えします。コメント欄にそれを投稿していただければ、アビーが選んだ質問を読み上げてくれます。

あなたが質問を書いてくださっている間に、私の方では、今年予定されているワクワクするようなラインアップについてお話したいと思います。
今年は超楽しみにしていることがたくさんあります。まず、来月(2023年3月)に迫ったイベントでデンバーに行くことになりました。GaiaSphereというイベントです。とても楽しみにしています。まだチケットは入手できると思います。(2023年2月25日時点)


また、6月にはリトリートを行う予定です。アリゾナ州スコッツデールで、 6月2日から6月5日まで、そして今年も年末にかけてニューヨーク州オメガ・インスティテュート・フォー・ホリスティック・スタディーズでイベントを行います。

その後には、フロリダ州のフォートローダーデールから出航する私とのカリブ海クルーズも予定されています。こうしたこれから展開されるイベントにに期待が高まりますね。私にとっては、こうしたライブイベントが何よりも大好きなイベントです、こうした物理的なイベントでは、私はあなたと物理的に繋がることができるからです。物理的でリアルタイムのリアルなエネルギーで、あなたとつながることができるんです。是非ともこれらのイベントのどれかに参加していただけたら嬉しいです。これらのあらゆるの情報は、私、アニータ・ムアジャーニのホームページに掲載されています。

では、アビー、みなさんから質問が入ってきていますか。

アビー)はいー、観てくださっている方々からものすごい勢いで入ってきますね。


最初のご質問は、


Q1.(向こう側から)メッセージやサインが届いた場合、それがハイヤーセルフ(高次の自己)からのものなのか、それとも亡くなった家族からのものなのか、どうやって見分けたら良いのでしょうか。

A1. はい、まず、実は、ハイヤーセルフ(高次の自己)からのものなのか、
亡くなったご家族・ご親族からのものなのかは......あまり、ある意味、実はどうでもよいことなのです。

私が普段から主軸を置いてお話ししているのは、そうしたメッセージが、あなたのハイヤーセルフ(高次の自己)や亡き家族からのメッセージか、それとも、あなた自身の心の中から生じているかを区別する方法です。
通常は、あなたの心から生じた思考の場合は、恐怖や自分への懐疑心に基づくもののことが多いです。その一方で、あなたが高揚するようなメッセージは、たいてい、あなたのハイアーセルフや亡くなった家族からのものが多いです。


さて、ご質問いただいた後者二つ、ハイヤーセルフ(高次の自己)からなのか、亡くなった家族からなのかをどのように区別するかということですが、ハイヤーセルフ(高次の自己)からのメッセージの場合は、大抵、自分の人生の目的に多分に影響する内容のことが多いです。これは、私自身が自分でそう気づいたことです。ハイヤーセルフ(高次の自己)とは、あなたの魂であり、あなたのハイヤーセルフ(高次の自己)とは、あなたの魂の全体なのです。魂が、こちら側の世界ではあなたの身体を通して自己として表現しようと意図したから、あなたはここに生きているのです。だから、魂は、あなたの人生の道の設計図(ライフパス)の目的をある意味知っているわけだし、こちらの世界に誕生することになった背景を知っているわけです。

ですので、あなたがどういった未来に進んでいったら良いのか、あなたがどういった方向に向かえば良いのかを導くようなメッセージというのは(恐怖や不安ではなく高揚感を感じた場合)大抵、あなたのハイヤーセルフからのガイダンスであることが多いです。

自分がいかに愛されているかというメッセージや他の人からいかに愛されているか、他の人につながるようなメッセージ、この人に連絡してみたら、声をかけてみたらと教えてくれるようなメッセージを受け取った場合は、それはあなたが愛している亡くなった方からのメッセージです。大切な亡くなった人からのメッセージというのは、ハイヤーセルフ(高次の自己)よりも、もう少し、今ここの現実にグラウンディングして、他の人と今何をしたら良いかそういった関係のことが多く、私の場合は、そう受け取ったり、感じたり、認識しています。その一方、ハイヤーセルフ(高次の自己)からのメッセージはもっとより大きな視野から人生を歩む目的に沿ったメッセージのような気がします。

アビー)OK、すみません。質問がかなり多く入ってきて、全部に目を通すのに苦労しているような状況です。それで目に留まった一つを読み上げますね。

Q2.あなたがウェイン・ダイアー氏から学んだ、一番心に留めているお気に入りの学びや気づきとはどんなことでしょうか。

アニータ)あーそれはすごい質問だわ、答えられない位たくさんあります。
ウェイン・ダイアーから影響を受け学んだ一番好きなこと............そうですね、ここはあえて、ウェイン・ダイアーが、本に書き記したり、講演の中で人々に話をして、教えを残したような、よく知られているような明白なことではないことを話すわ。例えば、物事の見方を変え、そして、現実が変わっていくのを認識し、というような皆さんによく知られているような彼の教えではなく、今日は、むしろ、私自身にとって個人的なウェイン・ダイアーの教えをお伝えしたいと思います。
ウェイン・ダイアーが私にくれたメッセージで、私の心に今も残っている大好きなメッセージがあります。

私が本を出版して早々、私はAmazon.comで、「A Christian Rebuttal to Anita Moorjani's Dying To Be Me: My Journey from Cancer, to Near Death, to True Healing」(アニタ・ムアジャーニの臨死体験に対するキリスト教の反論)という本が誰かの手によって出版されたのを見つけて、私はちょっと動揺して、なぜ私の実体験に反撃して本まで書く人がいるんだろうと腹を立てて、それをウェイン・ダイアーに見せたところ、彼はこう言ってくれたんです。「それはね、褒め言葉ということだよ。そういう人たちが現れるっていうのは、君がいよいよ、人を動かしパラダイムを揺さぶって時代に変化を起こす人になったという意味なんだよ!そういう人たちには脅威にすら感じられるほど、君の言っていることが主流になってきている証拠なんだ。これは、君のメッセージが、すでに君の言っていることを信じてくれるような人たちだけでなく、さらにもっともっと遠くの人の心にまで届いている証拠だね!」と。
そうやって、彼は、いつも批評家が現れたり、誰かが自分に不利なことを書いたりするのは、実はいい兆候なんだと私に教えてくれました。

Amazon.comで販売されたその本を見せたとき、ウェインは「(よく)やったね!君の”黄金期(ビッグタイム)”へようこそ!ベイビー」と言ってくれたんです。私はその言葉が心に残り、今も思い出します。だから、私は何もしていないし、誰かを怒らせるようなことをしなくて、正当な根拠のない批判を受けると、「ああ、そうか......みんなに伝わっているんだ。今、主流になりつつあるんだ。私のメッセージは、さらに広い範囲に広がっている証拠なんだ。」って。ウェインがそういう反応してくれたことが本当に嬉しくて、ウェインの言葉がずっと心に残っていて、いつもそれを思い出すんです。

アビー)これは、目に留まって思わず心の中でクスッと笑ってしまったので、選びました。

Q3. スピリチュアルな人として、どんな人でも好きになる、愛する必要があるのでしょうか。

アニータ)そうはいかないですね。そんな必要はありませんよ。
人々の魂や魂の旅路を愛することはできても、現在、この世界で物理的な身体として今そこにいるその人間を誰でも好きでいる、愛する必要があるということではありません。慈悲や思いやりの心を向けることはできると思いますが。
それと、最初に質問の中で、「スピリチュアルな人として」という言葉がありましたが、どんな人、誰一人として例外なく、スピリチュアルな人、霊性を持った人なんです。

どんな人でもです。あなたがスピリチュアルではないと思っている人も、スピリチュアルではない人というのはいないのです。私たちは皆、この身体を通して表現するスピリット(霊性)です。このその人がスピリチュアルかスピリチュアルじゃないかというのはちょっとトリッキーな質問です、だって、誰しも人は間違いなく、スピリチュアル・霊的な存在であるからです。

私たちの誰しもがそれぞれ自分自身の魂を表現していると理解していると、たとえば、何か酷い目に遭わせている人、冷酷なのか、ナルシスト気質なのか、意地悪やいじめをしているような人は、実際は、自分自身の魂からかけ離れて自分を見失っている人だということが認識できます。本当にそうなのです。
だからといって、その人達が今、現実、そういう状態や行動をしている時に、あなたが、それを鵜呑みにしたり、"ドアマット"(いわゆるエンパスの人の周りに気を遣いすぎ自己犠牲を払う傾向)になる必要はないんです

スピリチュアルであるためには、すべての人をありのままに愛さなければならないと信じている人たちに、私はこのようなことを伝えています。それはそれでいいのですが、いわゆる悪い行いを我慢しなければならないという意味ではありません。なぜなら、あなたもスピリチュアルな人間であり、良い扱いを受けるに値するからです。だから、あなたは彼らを受け入れることができますが、我慢する必要はありません。そういう人達が現在どんな人であっても愛したり好きでいる必要はないんです、ただ、その人の魂や魂の旅路に慈悲や思いやりを持つことはできます。

※ アニータ・ムアジャーニさんが、私たちは生まれながらに皆、スピリチュアル(霊的)な存在であることを説明している動画(翻訳)はこちら⇨

アビー)"ドアマット"という言葉が出たところで、お伝えしたいのですが、質問には、エンパスや繊細さについての質問もたくさん寄せられています。
アニータ、あなたの書いた本のことも、改めて紹介してください。

アニータ)そうです!
私の書いた「繊細さは、これからの時代の強さですーとんでもなく生きづらい世の中でエンパスのパワーを発揮する!」原題:Sensitivity is the New Strong)は、エンパスや繊細さんのためのガイドブックになっています。

エンパスの人達というのは、自分の気分が良くなるためにも、他の人々の気分が良くあってほしい人たちなのです。だから、エンパスは結局のところ、お人好し("People Pleasers ")の行動を取ってしまうところがあります。私たちのようなエンパスは、みんな全員に喜んでもらいたいところがあります。また、エンパスは、争い・対立を嫌う傾向があり、そのためには、自己犠牲を払って"ドアマット"自分を踏み台に差し出してしまうことがあります。自分がエンパスかどうかを見極めるには、私・アニータ・ムアジャーニのホームページに、エンパス判断テストがあります。

基本的に、エンパスとは、自分の周りにいる人の感情を感じる人、自分自身の体を通して、まるで自分の感情のように感じ、誰か他の人の痛みと自分の痛みを区別することができなくなってしまう人のことです。
誰か他の人の痛みが、自分の身体の中でとても大きい感覚として感じられ、あなたはいつも自分の中に感じる他の人々の痛みをなだめるのに精一杯になってしまい、それが時には、自分自身のニーズを大切にしないことによって、自分自身の痛みをつくり出してしまうまでに至ってしまうことがあります。

私は、多くの研究を通して、エンパスの人が、自分自身を大切にできるように、そして自分自身にエンパワーメントの力を発揮することができるよう、世界で良い強いうねりの力となれよう、エンパスの人を支援するツールをいくつも開発しています。

アビー)世界各地からたくさんの人達の質問が、一言で言うと、「死の淵を渡る」際のことをもう少し詳しく聞かせてほしいと、寄せられています。
例えば、突然の事故や悲劇の死を遂げた場合、亡くなった人は死の淵を渡るのは難しいのでしょうか。
そういう場合、魂は死の淵を渡る前に、しばらくそこに留まってしまうのでしょうか。
亡くなった人は、死の淵を渡って、どのくらいの時間が経てば、こちら側にサインを送り始めることができるのでしょうか。
まず、視聴者の皆さん、第一に、11月のアニータ・ムアジャーニのクルーズに参加いただければ、向こう側の世界に旅立つ際のありとあらゆる詳しいお話を直接聴くことができます。

アニータ)はい、2023年11月のクルーズでは、向こう側の世界と向こう側の世界までの旅についてお伝えします。

アビー)そして特別なゲストもいらっしゃいますよね!

アニータ)そうです、私のクルーズには特別ゲストとして、 優秀な霊媒師・ミディアムのジョン・ホーランド氏も参加し、参加される方々をリーディングもしてくださいます。とても楽しみにしています。


アビー)ということで、たくさんの質問を1つにまとめるとしたら、もしかしたら、私が言いたいのは、このようなことかもしれません。

Q4. 死の淵を向こう側へ渡る、詳細について教えてください。いつまでその中間なゾーンにいるのか、悲劇的な死を遂げた場合はその人にどんなことが起こるのでしょうか。

A4. そうですね......まず、これだけは確信を持って断言するところから始めたいと思います。誰しも人が死を迎える時は、死の瞬間は、いかなる痛みも感じないと言うことです。死の理由が、いかなるものであってもです。それが、自動車衝突事故、転倒による事故、病気によって徐々に私のように身体が衰退していっても、その病名に関わらず、文字通り、「死の淵」を越える瞬間というのは、全くの痛みを感じなくなります。私もそれを経験しました。一切の痛みを感じなく信じられないほどの素晴らしい気分になりました。どんな死に方であっても関係ありません。身体の痛みはまったく消えます。これが、皆さん、あなたにまず確信をもって安心していていただきたいことです。どんな過酷な状況で亡くなったとしてもです。

もうひとつの質問は、どれくらいの期間、その淵に滞在するか、あるいは亡くなった時ネガティブな状態に入っていくということがあるのでしょうかという質問ですね。

そうですね、その部分というのは、その個人個人によって違います。そのネガティブな状態というのを、実際はその瞬間いつでも離れることができるのです。これが死を経てその状態になったことがあり、そこから学んだ私の理解です。私が学んだのは、ネガティビティ、ネガティブな状態というのは、その人が死とまつわる恐怖に基づく信念をどれだけこちら側、物理次元の世界で鬱積しているか、どれだけそうした恐怖に基づく信念を抱え込んでいるかによるのです。一度に死のその瞬間にそうした信念を手放すこともできるんです!文字通り、誰でもそれはできるんです。

だから、私たちの愛する人が亡くなる時、死の瞬間を迎えようとする時、私が最大限してあげれることは、事実、キッパリとこう断言して、保証してあげることなのです。「ただ手放すんです。手放してください。誰も何も恐れることはありません。向こう側の世界は美しい。誰も罰せられるなんてことはないのです。地獄なんて絶対ありません。煉獄なんて絶対ありません。」

私たちが、こうした信念・思い込みを持ち続けているか、あるいは、こうしたあなたの人生の特定の信念・思い込みがあなた・私たちに条件づけの制限を与えているとき、あなたがあなたの人生のある特定のものにまつわるストーリーを作っていて・・・。

一番悲しいのは、ゲイの方々が私にこんなお手紙をくれたときです。
「私はゲイだから、死の淵を渡ったら、向こうには地獄が待ち受けていると信じています。そう教えられてきたから、死に対して恐怖心が強いです。」
という内容をよくお見かけします。人々がそういった死にまつわる恐怖のストーリーを抱えていることが、私にはとても悲しくなるのです。だって、どんなことがあろうとも、絶対にそんなことが起こらないと(経験したからこそ)私は断言できるからです。

ですので、死にゆく愛する人達に、私たちができることは何かというと、まず、恐怖を手放せるように、じっくりと話をすることが一番です。私たちが人類に対して、いかなる人類・人種に対してもできる、最も最善の行いは、人類が死への恐怖をなくすことを助けることです。

私は、子どもたちが、恐怖を覚えるような宗教や、死そのものを恐れたり、死んだら何が起こるかを恐れるような死後を恐れさせるような宗教の指導者や、これらの宗教に基づくすべての教えには、大反対です。それらの教えや信念は、とても時代遅れだし、真実とはかけ離れているのです。

もし私たちが仮にそういう信念や思い込みを持っていなかったら、死というのは困難でもなんでもなく心地よいものです。ですので、亡くなった人にこのネガティブな状態が続いているというのを耳にすることがありますが、その唯一の理由は、そう人々には、物理次元の人生でその人たちが自分自身がどういう人間であるかジャッジするような根強い信念が依然根付いているということなのです。

アビー)もう1つ質問、今日寄せられているたくさんのいろいろな質問のもう一つのテーマとして、健康とヒーリングがあります。

一つ、私が気づいた質問で、とても素敵な質問があります。

Q5. 治癒・癒しの軌道を辿り続けるために、どうすればいいのでしょうか。心細くて本当に疲れ切っているとき、その軌道に乗るのにはどうすればいいのでしょうか。これは、おそらく、人々が現代の医療システムの中で治療を受けている場合、あるいは病気そのもので、疲れ果てて疲れが溜まっている時には、どうすればいいのでしょうか?それに対して何かアドバイスがあれば教えてください。


それは、とても素晴らしい質問ですね。そして、それは、自分が健康という軌道に乗っていると感じるのに、あるいは、健康に向かう軌道に居続けることに、一番チャレンジが必要で課題が山積している時期だとも言えます。そういう健康上の問題が山積しているときに、そのような状態になったら、私は、一つは、本当に自分の内側に向かうことを提案しています。私が自分でやっているエクササイズで、私のワークショップでは、こういったことも皆さんにお教えしています。

そのエクササイズでは、まず口を閉じて静かになり、音楽をかけてもいいですが、そして、ボディスキャン(瞑想)をしながら、自分の身体の細胞や自分の身体の身体器官を視覚化し、その中に入っていき、あなたが健康上のチャレンジやトラウマを抱えている器官・細胞に自分で入っていく、またはその部分にご自身の意識を向けていくのです。もしもチャレンジやトラウマを経験している部位が、複数の器官に及んでいたり、広い範囲に渡っているとしても、自分の内側のそれら全ての器官に入っていき、その(視覚化した)器官にたどり着いて、その細胞に話しかけてください。その細胞に尋ねて
ください。


その細胞に向かって、「私に知ってほしいことは何ですか、私がたった今知る必要のあることは何ですか、癒し・治癒をアシストするために、必要なことは何ですか?」と声をかけて、そして、耳を澄まし、しばらく答えを待つのです。イメージや思考がやってきて顕在化するのを待つのです。
あなたのハイヤーセルフ(高次の自己)、さらにはあなたの亡くなった大切な人たちから(メッセージとして)あなたの心に思いが植え込まれるのです。
すぐに答えがもらえる、すぐに答えが出てはこないかもしれません。根気と時間と練習が必要です。ですが、必ず、そうしたものがやってきます。あなたの身体が、あなたとコミュニケーションと取ってくるようになります。これは、あなたがとてもとても落ち込んでいる時や疲れ果ててしまっている時に非常に役にたつエクササイズです。

もう一つお伝えしたい別のエクササイズは、あなた自身はそんなに落ち込んでいたり、体調も疲れているわけではないのに、医師からあなたが本当に聞きたくないような病名の診断を受けた時にも、やってみてください。
そんな時は、あなたは体感的にはまだ大丈夫だから、自分自身に、「もし私が一切何の問題もなく健康だと証明されていたら、私は今どうするだろうか?ここ数年、私がやってきたことの中で、私がこの病状の原因となるようなことはどんなことだろうか。」と問いかけてみてください。
なぜなら、病気というのは、前にもお話ししていますが、一朝一夕にできるものではないんです。病気の軌跡というのは、軌跡と呼ぶ通り、症状として顕在化するまでに、長い時間をかけて蓄積されたものです。
そこで、あなたは、その軌跡のどの部分からでも、それを逆回し、反転させることができるんです。病気の軌跡を反転させることで、そこからウェルネス(健康)の軌跡を創造し始めることができるのです。
この点については、ちょうど私の6月のリトリートで、もっと詳しくご紹介する予定です。リトリートをしながら、実際に、このように、自分の身体と対話しながら、自分自身の臓器や細胞といった自分自身とコミュニケーションする旅をするんです。ジャーナルをつけて、もし、身体上に何かのチャレンジを抱えている方であれば、なぜ、自分にこのようなことが起こるのか、なぜ、私たちの身体はそのような課題を表現をしているのか、本当に深く掘り下げていきます。そうして、私たちは病気の軌道修正をする方法を学ぶことができるのです。

アビー)さらに、リトリートでは、健康への軌道に乗せるのをサポートするために、アニータが臨死体験で向こう側の世界で学んできた視点と、エソテリック・ヒーリングについて解説、ご紹介します。

また、(コメント欄に)ご質問がありましたので、お答えしますと、全てのアニータ・ムアジャーニのイベントについては、ホームページのanitamourjani.com にUpcoming Eventsという小さなタブがありますので、そちらをご覧ください。

(2023年)11月のクルーズや6月のヒーリングリトリートのチケット発売はまだですが、優先通知リストに載せるためにお申し込みいただくのは可能です。そこにお申し込みしていただけると、いつ、どのようなイベントのチケットが発売されるか、優先的にお知らせします。

アニータ)きっと、来週には、チケットが発売されると思います(※2023年3月現在、6月のイベントはチケット発売中、11月のクルーズは未発売)。

アビー)残りの時間で、もう一つの質問だけお答えしてもらおうと思いますが、アニータ、それでいいでしょうか。

アニータ)それでいいですよ!

アビー)ここで、多くの人が、魂と魂が(この世界で)表現・顕在していることについて質問をくださっています。

Q6. 何のために、私たちは過去生を忘れて、自分たちが霊性の存在であることを忘れて、この世界に生まれてくるのですか?これはゲームでしょうか?私たちというのは人生を通して自分たちに何をしているのでしょうか?

なんて素晴らしい質問なんでしょう。
私がそれに対しての答えを100%持っているとは言いませんが、同時に、私からお答えできることとしたら、私たちは体験・経験するためにこちらの世界に来ています。それは、ゲームではありません。私が感じているのは、こちらの世界に来るのは、経験をすること、そして、経験を通して、自分の魂が進化すること、そのためにあるように感じます。私たち(の魂)は、実はすべてを忘れてはいないのです。この人生において、自分のためになるようなことは覚えている傾向があり、自省・内省・瞑想によって、それを明らかにすることはできるのです。

忘れていることというのは、自分たちのためになるからこそ、記憶にないのです。なぜなら、実際にこの人生で、私たちが何をするために、何であるためにここにいるのかということに照らし合わせると、それらの記憶が邪魔になるからです。
だから、私たちが認識し始める必要があるのは、私たちや私の身の回りで起こること、いわば「記憶喪失」の多くというのは、私たちのために起こっているのです。それは、宇宙が、私たちを追いつめたり騙したり、そして、私たちにゲームに巻き込むとかそういうことではないんです。実は、善意からくることなんです。

宇宙というのは、実は常に私たちを助けようとしています。確かに一見、本当に腹が立つこともあります。宇宙でもソース(源)でも、呼び方は何であれば、そうした宇宙やソース(源)に対して、私たちはいろいろなことを口にします。なんで自分にはこんなに困難なことが起こるんだろう......と問いかけます。そうかもしれない、それは本当に大変なことに感じられます。ですが、あなたがそれを信じられるか信じられないかはともかく、多くの場合は、それを大変な困難な状況にしているのは、私たち自身なんです。宇宙というのは、実際には、私たちはそこから何らか抜け出す方法を見つけるのを助けようとしているのです。

それは、多くのことについて、たとえ、病気であっても、多くの人々が病気については、嘆き苦しみ自分を責めてということをされているのを知っていますが、病気というのは、私たちの自分の良きことのために起きていることが非常に多いんです。病気が起きることで、私たちは軌道修正させられます。私たちが行く先、行く方向を止めて立ち止まるために起こります。それというのも、ある意味、病気というのが起きて初めて、自分たちの意識を(自分達の進んでいる方向に)向けさせることができるから、起きていると言えるからです。だから、私たちは(アリスのように)ウサギの穴に深く入っていくことになるのですが、それが自分の(魂の)意図したところとはまったく違うところに行くこともあります。だから、健康・ウェルネスの軌跡を解明するにも、魂の目的を解明する必要があることが非常に多いのです。"大丈夫かな?""魂は私がここに来たとき、何をするつもりだったのだろう?"と。


アビー)ご参考までに、ある人がこうコメントで言っていました。
次は、ぜひエソテリック・ヒーリングの本を書いてくださいとのことです。

皆さん、これを見てくださっているみなさんがアメリカに住んでいらっしゃるのではないと知っています。何人かの人が、ヨーロッパ・オーストラリアからもコメントを書いてくださっていて、また、アニータ・ムアジャーニのイベントに直接いらっしゃれない方も多数いらっしゃると思いますが、そういう方々のためにはアニータ・ムアジャーニのオンラインサロン「ザ・サンクチュアリ(The Sanctuary)」があります。彼女の公式のYouTubeチャンネルもあります。

YouTubeチャネルは、長年やってきて、無料動画が大量にあります。

アニータ)ざっと数えても、私たちから優に200、250を超える無料動画が掲載されていると思います。

アビー)絶対それは超えてますね。Light Bulb Momentsだけで72あるんですよ。

アニータ)
あらまあ、それでは、200動画、250動画、もっともっとたくさん何百という動画があるはずですね。取材やインタビューも、何百回と受けてきましたし、そういう動画もあるので、かなり盛りだくさんな内容がYouTubeに掲載されています。

ただ、もし私が創り上げてきた”奇跡のマリネード”の一部になってくださる機会といいますか、定期的にライブイベントというか、コミュニティに対して、Zoomコールをしたり、オンラインコミュニティに色々な話をする、エソテリックから魂の目的、癒し・ヒーリング、向こう側から見えること、ありとあらゆるいろいろなもの、魔法のようなものーそうした”奇跡のマリネード”は、全て私のオンラインサロン「ザ・サンクチュアリ」に詰まっています。というわけで、そのどこかでお会いできることを祈っています。

私のオンラインサロン「ザ・サンクチュアリ(The Sanctuary)」でのイベントのどこかで、また、私のソーシャル・メディアで、また近いうちにお会いしましょう。楽しみにしています。どうもありがとうございます!


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