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そのストレスとプレッシャーは6万円。

前日の夜、残業のせいなのか体が緊張して寝付けず、気付けば午前2時とかだった。薬を飲んでなんとか寝る。なので眠い。天使ちゃんと一日イチャイチャしてたいけど出勤してえらい。


5月15日のごはん

朝ごはん 麦茶
昼ごはん ビビンバ弁当
晩ごはん 鶏肉の玉ねぎソースまみれ 豆もやしのサラダ サバ味噌ピーマン 味噌汁 ごはん

お昼ごはんはビビンバ弁当。

色味は素晴らしくよい。

作り置きに大量にナムルを作ることで、ビビンバ弁当が簡単に作ることができる。肉類が一切入っていないのに、胡麻油と塩ってのはえらいものでしっかりとご飯が進む。そしてブースターとして入れたコチュジャン。これがまたしっかりとした辛さと味噌的なコクをナムルにプラスしていて大満足のお弁当でした。本式にぐちゃぐちゃに混ぜて食べたかったけど、弁当だとさすがにそれは断念したのが悔やまれますね。

晩ごはんはツマが新作料理を作ってくれる。

ツマの料理を食べてるとしみじみと美味しいなと思うと同時に、自分自身は最近レパートリーの幅を広げてないのではないか、手持ちの駒だけで料理をしていないかと思った。もっと貪欲に料理をしていかなければ(俺は何になりたいのだろう)

今日の読書

『ヨーロッパ退屈日記』(伊丹十三)
伊丹十三の映画が見てみたくなる。でも最近映画を見る体力がないなーとも思う。

★そのストレスとプレッシャーは6万円

転職して初めてのお給料が出た。

交通費なども支給されるので一瞬「おお!?」と喜びの声を上げかけたが、そこら辺をさっぴくと、前職から6万円くらい給料は下がっている。ぴえん、と言う言葉はこんな時使うんでしょうね。家計をリアルにヒートさせるアチアチの価格である。

とはいえ、前職では鬱やらストレスやらプレッシャーやらで終盤はボロボロだったことを思い出す。

毎日朝吐いて、そこから職場に行けたらまだいい方で、朝吐いて吐いて倒れて頭の中がグルグルしてドアの外に出れないなんてこともざらだった。noteにはそんなこと書きたくないと明るいことを書くか、書かないの選択肢ですごしていたけれども。あ、でも滲み出した時もあるな。

極め付けは人事面談だったと思う。人事課長なる人物とサシで面談した時、自分がそれまで人事に伝えていたこと(というか相談)がかなり婉曲されてこの人の耳に入っていたこと、そしてそれをしやがったのはかつては割と飲んだりしたこともあるそれなりに信用していた先輩だったことがわかった。なんだ、恨みでもあったのか。

人事課長からは「やめろ」と言う言葉を使わずに辞めることを勧められる(人事の人はトラブルにもなるから辞めろってあんま言えないらしいですね)。やめろと言わずにやめろと伝える言語バリエーションの豊富さにびっくりした。

そしてなんだかんだあって、僕は仕事を結局辞めることにした。家族も理解してくれてありがたかった。

当時に比べて、現職では(今のところ)ストレスもプレッシャーもなく、鬱病もかなり軽減されている。毎日ルンルンで仕事をしているわけではないが、絶望的な気分や希死念慮に悩まされることもそんなにない(完治はしてないのですこしはある)

つまり、「ストレスとプレッシャー」が前の職場では6万円分の価値だったということなのだろう。ストレスを得る代わりに6万円もらうか、それを手放す代わりに6万円も手放すのか、私が選んだのは後者だったと言う話なのだ。

とはいえ、60,000円。うーん。

家計的にはかなりでかいので、皆様におかれましては、マガジンの購読や、メンバーシップ、サポートなど、暖かい応援をいただけたら尻尾振って喜びます。ええ、どうぞよろしくお願いします。

結局宣伝かよ、いいえ、生きるための努力です。

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