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#96 同い年に好かれない

ここで色々書いているから
そこそこ気がついているだろうが、
自分は同い年の女性に好かれない傾向がある。
加えて年下の女性にはナメられてしまう。

その代わりといっては
年上の女性にはとてもとても好かれる。
(自分で書くととても恥ずかしいのだが)

ディズニーで場所取りをしている時に
隣の奥様方に話しかけられて5時間くらい
マシンガントークを繰り広げたこともあるし、
レストランで相席をしたおばさんの相談に
のったこともある。

街中を歩いていても年上の方から声をかけられることも多くその度長話をしてしまうことも多々ある。

居酒屋でも隣の席のお姉さん達と
自然と仲良くなって一緒に呑むことも
何度かあった。


どうして年上の人から好かれるのか。

間違いなく慣れが影響しているのだと思う。


母方の祖父母の家に行くと必ずと言って良い程親戚もしくは知らないお客様が遊びに来ていて
小さい頃から年上の方々と話す環境が身近にあったのだ。

小さい頃は挨拶をするだけで良いのだが
年を重ねていくとそうはいかない。

来客がいかに気持ちよく話せる環境を作り出せるのか。自分の面白い話をいかに相手にうまく伝えられるか。そんなことを考えるようになったタイミングが早かったのが今に繋がっているのだと思う。

そんなことをこなしていくうちに
気がついたら自分も年上の人と話すのが楽しくなってきてしまった。

楽に話せるし、経験値が豊富な人の話を聞けるので学びが多くとても良い時間を過ごせる。


反対にどうして同い年の女性に好かれないのか。これも色々考えて答えを見つけた。

ただ単に「ウザい」のである。


ウザいというか、会話における自分の話の
割合が多いのだと思う。

年上の人とお話する時は
自分の話をする時間と相手の話を聞く時間の
割合が5:5
になるように心がけている。

しかし。これは同い年の人達には通用しない。
自分の話の割合 5は多すぎる。
2か3で良い。いや0でも良いようだ。

これに気がついたのが高校生になってかなり
時間がたったタイミングだったので、挽回するにも挽回出来ない時期になってしまった。

余りにも遅すぎた…。としか言いようがない。


先ほど述べたことに気がついたタイミングで
「聞き上手になるための本」みたいな本を
何冊か読んだのだが、何か変わったなと感じたことのある人が果たしていたのだろうか。


ここまでダラダラとお話をしてきたが
人というものはそう簡単に変わろうと思っても変われない。何年も続けてきたことならば尚更。

同い年の女性とお酒を呑んでいる時に
ふと気がついたのだが
また割合が5:5に戻っていた。
申し訳ないと深く反省している。


もうこの「ウザい」自分と
上手く付き合っていくしかない。


もちろん。ここで述べたこと以外にも
好かれない要因はあるのだろう。
変に頑固な所や
フットワークが重すぎる所とかね。

自分の落ち度であるため、
どうにかして直していきたい。


そうだ。
自分の話はもうする必要ないかもしれない。






相手がこのnoteを読めば良いんだな!!
(ウッッッッッッッッッッッッッッザい!)

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