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子連れでお出かけする楽しさについて

先日、家族でお出かけをしてきました。
お外が大好きな2歳の娘。「お出かけ行くよ~」と声をかけると、もうそれだけで大はしゃぎ。私と夫と手をつないでニコニコです。

電車に乗り目的地に着きお昼ご飯を食べて、室内遊園地でクタクタになるまで遊びました。娘は終始ご機嫌できゃあきゃあ笑っていて。

子ども連れのお出かけって疲れるし、現在イヤイヤ期真っ最中なのもあってもちろん大変なのですが、やっぱりとっても楽しい。出かける先は子どもが喜びそうなところを選ぶけれど、その喜んでいる顔を見てこちらも満たされます。子どものためと言いつつ、実は親のためにお出かけしているんだなーとしみじみ思いました。

コロナ禍に生まれ、育っている娘。人々がマスクをしない「普通の日常」は知りません。家族で連れだってどこかに出かける、という「普通の幸せ」も以前だったらもっと頻繁にあったでしょう。自粛の毎日に慣れきってしまい、お出かけもしたいけれどまあ面倒だし家にいるか、とあきらめてしまうことが多かったのですが、今回大喜びしてくれた娘の姿を見て、改めてもっと色々なところに連れて行ってあげたいと思いました。

当たり前のことですが、娘はこれからもどんどん成長していき、段々と親を必要としなくなります。そのうちお出かけも、家族と行くより友達と行く方が楽しいと思うようになるでしょう。こんなに求めてくれるのは今だけなんだ、ということを肝に命じて、1日1日を大切にしたいなと思いました。

感染症対策はしながらも、たくさんの楽しい思い出を作って、いつか娘に「家族と過ごして楽しかった」と思ってもらえるような日々を過ごしたいなと思います。

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