本当の自分と出会える瞬間
先日PCの中身を整理していたら、数年前(といっても2~3年ではありません)に作成した書き殴りのような小説が一部分だけ出てきました。全く覚えていない話だったため、初対面のような気持ちになって読み進めます。
いかんせん実力不足なのでストーリーは矛盾していたり、突然脱線したりといわゆる「難あり」な出来でした。とにかく思いついた勢いそのままに書いたんだな、という印象しかもてなかったくらいです。ただその中で妙に気にかかった台詞がありました。それは「俺らしいって、どんなのだよ」という言