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お金をかけずに幸福感を高める方法は?

つい先日知ったのだけれど、リラックスした状態は意識しないと作れないそうです。

意外でした。
だって、私たちって、お風呂に入ったり、マッサージを受けたり、猫をなでたりすると勝手にリラックスするものだって思っていたから。

でもよく考えたら、上記のようなことは「外的要因」なわけですよね。
それなしに、いきなりリラックスしてくださいって言われたら、えっ、リラックス?何もないのにどうやって?って戸惑ってしまうかも。

とはいえ、外的要因がなくてもリラックスした状態は作り出せます。

よく言われるのは、呼吸によるスイッチの切り替えですよね。

リラックスしている時、私たちは深い呼吸をしています。

なので、浅い呼吸を意識的に深い呼吸に変えると、リラックスしているのと同じ状態、例えば心拍数を下げる、といったことを誘導してくれます。

なるほど、リラックスという状態は「意識的に作り出す」必要があるんですね。

そしてもうひとつ、意識しないとできないこと(なれない状態)があるんです。

何だと思いますか?


それは・・・「感謝」です。

私たちは慣れてしまうと、当たり前に目の前にあるものへの感謝を忘れてしまいがちですよね。
本当は、今、ここにいること、ここにあるものは、奇跡なんだということを見逃してしまいます。

例えば、当たり前に食べている夕ご飯。
その食べ物は、

それを売るスーパーがあり、
そこで働く人がいて、
スーパーに野菜や肉を運ぶ運送会社がいて、
野菜を育てる農家さんがいて、
豚や鶏を飼育する畜産農家さんがいてくれるから、

いただくことができます。

また、別の視点で言うなら、

その食料を手に入れられる安定した社会情勢、
家で料理ができる環境があること(ガスや電気がある、キッチンがある)
それを盛り付ける器を作る人がいてくれること、
などもありますよね。

何も考えずに目の前の食べ物だけを見ても、感謝の感情は湧きにくいかもしれません。

ですが、そうやって目の前の物事には背景があるのだと気付くと、ありがたみが生まれ、感謝の気持ちが芽生えます。

感謝とは、豊かな感情です。
そして、以前も書きましたが、もっとも波動の高い感情です。

どんなときも感謝の気持ちに意識が向いていれば、私たちはおおいなる豊かさを感じることができるのではないでしょうか。

そのためには、物事の背景を読み取ることが大事になります。
観察してみたり、想像してみたり、予想してみたり。

今、やりたいことを100日続ける「100challe」という企画に参加しているのですが、タスクの1つとして、毎晩寝る前に「1日10感謝」という、その日に感じた感謝を10個書き出すというワークをやっています。

10個くらいならサラサラと書き出せるようになりましたが、きっとまだまだ気付けていないだけで、自分の身の回りにある感謝は1日10個なんてものじゃないはず。

感謝に意識を向けると、自分自身の幸福度が上がっていると感じます。
とても大事な感情(正確には、そう在るということ、be=状態)ですよね。

さて、これから寝る前に今日の10感謝を書き出します。

最後までお読みいただきありがとうございました。
あっ、これ ↑ も感謝ですね^^


学びや気づきをアウトプットしています。

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