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創造力を高めたければ10%だけ新しい体験を

創造力って高めると良いと言いますが、
そもそも創造力ってどう高めるのでしょうか?

そして、高めると
どういったメリットがあるのでしょうか?



創造力ってどう高めるのか?

結論から言うと、10%の新しい体験や
怖い体験をすると、創造性は高まるようです。

普段生活していると、あまり予想外の事って
起こらないと思います。

毎日決まった時間に起き、
会社に出社し、
決まった時間にご飯を食べ
仕事をして帰宅。

でも、いつもと違う事をすると
脳はびっくりして戦闘モードに入ります。

「何か危ないことが起こるかも」
「注意力を高めないと」

その戦闘モードに入ってる時が
色んな情報をキャッチしようと
インプットし続けて、安全だと分かると
気持ちも落ち着きますよね。

実はこの戦闘モード中に
「想像力を高めるヒント」
が隠されてます。


どういう事か具体例を挙げてみます。



散歩に行って
いつもと違うルートを通る場合

最初は少し変な感覚になりますが、
次第に新しい発見が多くなります。

「こんな住宅地にお好み焼き屋さんがあるんだ」
「この道路って狭いけど川沿いで気持ち良いな」

そして、そこから色々と疑問が出てきます。

「何で大阪のお好み焼き屋さんって
 こんなに安いの」
「大通りより川沿いを歩く人が
 多い理由って何だろう」

こういう日常のちょっとした疑問から
仮説を立てる事で創造力が
ドンドン高まっていくのです。

お好み焼き屋さんであれば、

お家の一階をお店にしているから
固定費がかからないから安く提供できてるのかも

川沿いに歩く人が多い場合は

普段から癒しを求めてる人が多いのかも。
車が通らない道で安全だから。

こんな感じですね。

では創造力を高めるには
どういうプロセスがあるか説明していきます。


創造力を高める順序

①まずは新しい体験を10%だけ取り入れる

②最初は違和感を覚えるかも知れませんが
「周辺情報をインプットしてる時間だー!」
と認識する

③最初の違和感が薄れてくると、
 内側から疑問が湧いてくる

→「こんな所になぜあるんだろう?」

④答えがなくても、とりあえず自分なりの仮説を立てる

これを繰り返す事で創造性は鍛えられます。

疑問が生まれ、その回答を導く際に
「創造力」が生まれる。
という形ですね。



注意する事

先程10%程度のチャレンジと言った理由は、
いきなりハイジャンプをすると
大抵しんどくなります。辛くなります。

何故なら自分の可能な範囲から大幅に超えると
あまりに目標が大きすぎて
今の自分とのギャップに
自信を無くしたり、
不安に思う事が出るためです。

だから10%なようです。

10%だと何か間違えてしまっても
やり直しも出来ますからね。



まとめ

①いつもと10%だけ違うことをする

見知らぬ土地へ行く、
違う文化に触れる、
食べたことのない料理を堪能するなど

②頭の中に浮かぶ何故を並べていく

何でこんな形、構造なんやろ?
人が集まる理由って?

③自分なりの答えも出してみる

後ほど正解は調べるものの、
創造力を高めるには
「自分の頭で疑問を持ち続ける事」。

創造力を高めると、
色々なものの見方が出来ます。

ネガティブな出来事も創造力を使うと
ポジティブな解釈ができますし、

そこから別の解決策を導き出せます。

創造力を高めるって一見難しそうですが、
意外と身近に潜んでいるので
日々の生活に一工夫するのが
大事かもしれませんね。


事務業務お片付けコンサルタントでは
この創造力を働かせながら
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