見出し画像

【IR Monthly Report】2023年9月

みなさんこんにちは。
スパイダープラスの毎月のIR活動を振り返る【IR Monthly Report】9月号です。

リリースのみでなく、初の試みとなった「合同IRセミナー」の開催など、充実した一ヶ月となりました。


1. 2023年9月の開示振り返り

(1)ポータルサイト『S+Study』の登録者が1万⼈を突破

2022年8月から提供している、ユーザーが「いつでもどこでも、SPIDERPLUSの使い方を学べる」ポータルサイト「S+Study(エスプラススタディ)」の登録者数が1万人を突破しました。

リリース文はこちら

S+Studyには、当社が年間2,000回以上開催しているSPIDERPLUS勉強会のノウハウを詰め込んだ機能解説記事や使い方動画が見放題となっています。

実際に、ご利用いただいているユーザーからは
「これまで1.5時間かかっていた学習時間が10分に短縮された」
などのコメントを頂いております。

そんなS+Studyは、「継続性の高いSPIDERPLUS」の実現に貢献しています。

また、今回のリリースでは、「S+Studyとは?」と簡単にご理解いただける動画コンテンツも用意しておりますので、こちらも御覧いただけるとよりイメージを持っていたけます。

動画コンテンツはこちら

(2)Mobile Innovation社とパートナーシップ関係を強化し海外展開を加速

リリース本文はこちら

当社は、成長戦略として海外展開、時にタイ・ベトナムを中心とした東南アジア展開をおこなっています。

この度のリリースは、海外展開を加速させる取り組みです。
NTTコミュニケーションズ株式会社のグループ会社で、タイ・バンコクに拠点を置くMobile Innnovation Company Limitedとのパートナーシップを強化しました。

Mobile Innobation社は、タイ・ベトナム両国でのデジタル・トランスフォーメーション推進について幅広い業界に豊富な知見を有しいます。
両社のサービスやノウハウを掛け合わせることで、東南アジアでのさらなるシェア拡大を目指してまいります!

(3)チェンジグループと共同で、富⼭県の実証実験プロジェクトに採択

リリース本文についてはこちら

2022年8月にリリースした、チェンジ社との共同による「自治体DX」が、
1つの成果として現れたリリースです。

富山県が主催する実証実験プロジェクト「Digi-PoC TOYAMA」に、
当社とチェンジ社のグループ会社であるガバメイツ社と共に提案した企画が採択されました。

今回の企画では、富山県が当社のメンテンナンスシステム「S+Maint」公共施設の管理に活用し、その過程の業務分析をガバメイツが担うという座組です。

まずは今回の実証実験をすすめていき、得られた知見を他の自治体への展開にも活かしていく方針です。

2. その他トピックス

(1)神戸投資勉強会への登壇

9月16日(土)、神戸投資勉強会in東京に参加させていただきました。
リアル開催で、80名を超える個人投資家の皆様が参加された本イベント、この規模の対面型の投資家イベントへの参加は上場してから初めてです。

勉強会では、CEOの伊藤がスパイダープラスの歴史から成長戦略までを解説しました。セミナー後の質問タイムでも、投資家の皆様が熱量高く弊社ブースに質問しにいらしていました。

今回のセミナーで頂いた質問から、弊社の事業内容や業績見通しや考え方を理解いただくためにはまだ不足しているものも見えました。
今回の登壇でいた気づきや学びを、今後のIR活動、開示に活かしていきたいと思います!

(2)セーフィー株式会社との合同IRセミナー開催

IR業界でも珍しい?同じ事業領域に展開している企業のCEO・CFO同士で
1つのテーマについてディスカッションするというIRセミナーを開催しました。

本セミナーでは、当社と同じく建設DXのリーディング・カンパニーで
「クラウドモニタニング/映像解析」で現場DXを推進している、
セーフィー株式会社(東証グロース:4375)様とご一緒させていただきました!

本イベントのレポートや、企画・開催の裏側を綴った【IRの裏側】をも公開しておりますので、アーカイブ動画と併せてご覧いただけますと幸いです!

*アーカイブ動画はこちら

*イベントレポートnoteはこちら

*企画背景などIR実務面から振り返ったnoteはこちら


3. おわりに

2023年9月の【IRの記録】いかがだったでしょうか。

話はかわって、9月5日にnote社の「等身大の企業広報」に私(石田)が登壇させていただきました。
テーマは「投資家ファンに変えるIRを考える」です!

アーカイブ動画はこちら

経済アナリストの馬渕氏、ツクルバ社でIRを担当されていた弁護士の重松氏と並んで登壇するだけでも緊張もののセミナーでした。
(実際、途中で「マイクを持たずに話す」という失態も・・・)

内容自体は、私自身も勉強になる内容でした。
「対話型IR」を目指す方にはオススメです^^

その他、9月はからはnoteにおいても2つの新たなカテゴリーの記事を連載開始しました。

まずは、海外展開など1つのテーマに絞ったストック記事【IRのまとめ】です。例えば、「スパイダープラスの海外戦略ってどうだったっけ?今どうなってるっけ?」という疑問に答えられるコンテンツです。

続いて、「スパイダープラスのIR」を解説する【IRの裏側】。
これはどちらかと言えば、IRという仕事のナレッジシェアの色が強くなっていくのかなとイメージしてます!

noteもコンテンツ的に充実してきた?ので、スパイダープラスのIR noteに引き続きご注目頂けますと幸いです!

*沈黙期間に関するお知らせ
当社は、10月1日より2023年12月期第3四半期の決算発表まで沈黙期間となります。期間中は、既に公表されている情報に関するものを除き、決算に関するコメントや問い合わせ等への回答を控えることとしております。
恐れ入りますが、ご理解いただけますと幸いです。
なお、沈黙期間中であっても、諸法令または適時開示規則に該当する情報は、適時・適切に開示いたします。
また、決算発表は2023年11月7日を予定しております。

*本記事に関する注意事項
本記事は、情報提供のみを目的として作成しています。本記事は、日本、米国、その他の地域における有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではありませんのでご留意ください。