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「電流を流されながら書き残した日記」2021年8月13日

・今、この日記は、身体に強い電流を流されながら書いている。


・お察しの通り、いつもの整体院にいます。

・いつも「電気を流された」と言ってるけど、実は流されてる電気が2種類ある。今流されてるのは、流されてる最中になんとかスマホくらいは触れる方の電気。

・とはいえ、時々肩や首が跳ね上がったり、突然の痛みに叫んだりはする。

・前々回くらいまでは、痛みに慣れてなかったので、電流中にスマホ触るという発想すら出てこなかった。

・でも前回、痛みに慣れたことで、スマホに触るという発想が出てきた。

・ということで、電流をビリビリ流されながら書いている文章だということを意識しながら読んでもらうといいかもしれません。

・おおむねこういう感じです。

・4行ごとくらいに電流の強さが変わるので、その度に「ぐぬぅ」って言ってる。



・昨日は仕事がめちゃくちゃ疲れた。真剣に読もうとすると、1行ごとに精神力がガリガリ削られる文章と向き合い続けたので。。。

・クトゥルフとかでよく出てくる「魔術的なヤバい本を読んで正気度が下がった」みたいな現象って、こういう感じなんだろうな。一度こうして実感しておくと、これからもっとTRPGを楽しめるようになる。

・流し読むだけだったらそこまでダメージ食らわないのだけど、執筆者の気持ちになってちゃんと思考をトレースしようとしたりするとヤバい。

・気持ちが深く分かってしまった時も、思考経路が意味不明だけどマイナスの感情だけは伝わってくるな時も、別の種類のダメージがあるんだよな。前者がボディブローで、後者がアッパーカット。

・5年前の自分だったらこんなのマトモに読んだら、2日くらい寝込んでただろうから、だいぶ成長したものだ…。という気持ち。


・あ、ビリビリ終わった。

・なので日記も終わり。

・やっぱ痺れながら書いた文章だと、自分で読んでもよく分からないところあるな。

・この経験をもとに、自キャラが麻痺状態になって動けない時にも、もう少し優しく接することができそうです。

いただいたサポートで購入したヘルシアウォーターを飲みながら記事を書きます。