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GLAY -UNITY ROOTS&FAMILY,AWAY2022-

今回もGLAYネタの-番外編-になりますが
GLAYERの方々、そしてGLAYのみなさん(笑)に
読んでいただけたらとっても嬉しいです!

↓GLAY愛が再熱したnoteはこちら


-グッズもゲットしました!-

-UNITY ROOTS&FAMILY,AWAY-

10.20(thu) at 市川市文化会館
GLAY Anthology presents
-UNITY ROOTS&FAMILY,AWAY-

先日、2015年ぶりに
(↑約束のジャケットを取りに来たライブ)
GLAYのライブに行ってきました!

もう…涙!涙!涙!

今回の6公演だけのツアーは
20年前のアルバム『UNITY ROOTS&FAMILY,AWAY』
のライブでした。

超貴重なチケットが取れたことに
本当に感謝です!

二階の最後列でしたが
本当にギリギリで取れたんだ感が凄くて
しかも位置的にはセンターど真ん中で
4人がしっかりと見えました!
(表情までは…笑)

このアルバムはGLAYの中では
かなり独特な楽曲たちが詰まっています。

静かで、優しさの中にどこか影がある
でも、そこに確かに"希望"があって
"一緒に前に進んでいこう
時には立ち止まってもいいから"

と、優しく寄り添ってくれるような曲たち。

この兄弟的アルバムが『ONE LOVE』なのですが
当時の若さ溢れるGLAYは
「UNITY〜の真意は伝えきれない」
とTAKUROさんが判断し(凄いなぁ)
このアルバムのツアーは開催されないまま
20年の時を経たのでした。

(因みに、私が初めて行ったGLAYのライブは
この『ONE LOVE』at 東京ドーム でした)

2002年から20年が経ち
中学生だった私は今では三児の母に。

学生時代に励まされた曲の数々
東京から移住して、農家になり、出産育児があり
模索しながら必死に進んできたこれまで
そして、人生楽しい!と思えるようになった今。

そんなすべての想いが絡み合って
感動したし、涙が溢れたし、感謝が凄かったし、
GLAYに出逢えたことに心から幸せを感じたし、
今まさに同じ時間を共に出来ていることが嬉しくて
もー…涙腺崩壊したわけです!

こんなに心が揺さぶられて、感動して泣けて、
GLAYに出逢えて私は幸せ者だ!
ってはっきり言えます。


-アルバム UNITY ROOTS&FAMILY,AWAY ズラ〜-

-セトリを振り返って…-

今回は、アルバムの曲順+新曲+アンコール2曲。

GLAYサウンド×ゴスペルクワイア×ストリングス
という神のようなコラボレーションで
込み上げるものがあり過ぎて
終始ずっと両手を胸に当てながらじゃないと
聴けないくらい感動なのでした。

そして、20年が経ってからのUNITY〜は
TAKUROさんも言っていたように
優しさと強さ、逞しさをもった
青年になり戻ってきたような
優しさとあたたかさが溢れるライブに。

1.WE ALL FEEL HIS STRENGTH OF TENDER
 
ここでもう涙。
 壮大なゴスペルとストリングス
 そこに近年ますます歌唱力を増した
 TERUさんの歌声で一気にUNITYの世界に。

2.またここであいましょう
 
アルバム曲の中で唯一のGLAYチョップ!
 "逢いたくなったらまたここへ来てよ ねえ
 張りつめたガラスの心の置き場
 見つからずにいるのなら

 寂しくなったらまた逢いに来てよ ねえ
 その絆 答無い闇の中で
 ため息を集めているのなら"
 
励まされてきたなぁ。

3.girlish MOON
 
寂しい曲のようなのたけど
 メロディがとにかく美しくてうっとり。
 コーラスがまた美しかったですよねぇ。

4.Way of Difference
 "誰ひとり優しさと強さがなければ
 生きては行けない"

 10代の頃はこの言葉にそんなに惹かれなかった
 けれど、今はとっても刺さります。

5.航海
 "Sail away
 時として愛は無慈悲なもので
 君を打ちのめす波に出逢っても
 Sail away
 独りきり月に照らされた者は
 誰より生きる強さを胸に秘め"
 
なんだかこれまでの自分の選択が
 辛いこともたっくさんあったけれど
 「あぁ、これで良かったんだなぁ」って
 安心して、ほっとする感覚になり、涙。

6.ゆるぎない者達
 歌詞もメロディも良すぎる一曲。
 "人の波に押されてると
 あなたに出逢えた奇跡に感謝を•••"

 私的に、あなた=GLAY!
 どんな時もGLAYの音楽が支えてくれたから。

7.夏の彼方へ
 TAKUROさんの歌声が似合う!
 TAKUROさんとTERUさんのハモリでしっぽり。

8.neverland
 勝手にジロウちゃんの助手席にいる気分になり
 微笑ましい一曲。
 "秋の気配に誘われて"で始まる曲なので
 今回の10月のライブに聴けたのは
 なんだか臨場感もあり
 曲に入り込んでいたのでした。

9.彼らのHOLY X'MAS
 この曲がこんなにポップになるとは!
 深いのに、それを敢えて明るく伝える、すごい。
 "wow どんな肌の色も
 wow どんな瞳の色も
 wow どこに生まれていても
 誰にも譲れない幸せがある"
 
母になってから聴くと、また深いなぁ。
 自分の子たち以外の子に、思いを馳せる。

10.Father & Son
 "新しい家族 小さな靴
 上手く履けたら出かけよう"
 
冒頭から泣き
 "ホント言うと 不安ではちきれそうで
 あても何も無い場所で 守るべき宝物"

 …移住した見知らぬ土地で
 一人目が産まれて、頼れる人もいなくて
 本当に不安ではちきれそうだったから…
 もうこの曲はずっと涙でした。

11.卒業まで、あと少し
 
高校卒業と同時に、函館から上京したGLAY。
 
私は卒業と同時に引っ越すとかなかったけれど
 その頃のメンバーの心境を想像してうるうる。

12.Friend of mine
 
この曲にどんなに励まされたことか。
 特に高校時代は馴染めていなかったから…
 "忘れないで 人生のピークはまだまだ先にある
 いつの時も いつの日も自分の弱さかばいながら"
 ずっと寄り添ってくれて
 「ありがとう」の気持ちでうるうる。

13. ALL STANDARD IS YOU
 かなりアレンジされてて「お!」っとなったけど
 それはそれで新しくて良かった。
 あの頃の9.11に対する憤り、悲しみが
 また新たな思考に変わったのかなぁ。
 "あなたの幸せ願わない日はない

13.ONLY YOU ONLY ONE
 9.21リリースの新曲をゴスペルクワイアと共に
 大迫力で熱唱。
 "ほんの少しの余裕があったら
 他の者にも慈悲をやれ
 絶望の中で希望を探せ
 きっとどこかにあるはずだ
 自由とは何かと問われて
 すぐに答えられる自分でいろ"
 
GLAYは以前から、地雷ゼロ•ホワイトバンド、
 戦争に対して向き合って、声を上げてきた。
 今回の記念すべき60thシングルも
 まさに現在の戦争を問う歌。
 苦しさがありながらも
 希望を感じる音楽が、本当に素晴らしい。

アンコール
1.TWO BELL SILENCE
 ここからはスタンディング!
 超初期の曲ですが、今も超のれます!
 30年近く前の曲がこうやってみんなで共有できる
 それって長く続けてきたバンドの醍醐味。

2.BEAUTIFUL DREAMER
 これもしかしたら一番好きな曲かも。
 一番って敢えて決めてこなかったけれど
 うん、これなのかも!
 年明け一発目にはGLAYを聴く!と決めていた
 学生時代にいつも聴いていました。
 どれほど背中を押され、勇気をもらったことか…
 そして、TERUさんのセクシーさが詰まってる
 一曲だと私は思っています!
 今回のライブでこれが一番大号泣でしたねぇ。
 すっごい嬉しい!楽しい!感激!と
 「出逢えたことに、ありがとう」の感謝の嵐。


-GLAYER!!-

-もうひとつ最高だったこと-

このライブをさらに最高にしてくれたのは
15年ぶりに再会した友達でした!

高校の頃、学年唯一のGLAYファンの子で
ライブも何度も一緒に行っていました。
(GLAYどんぴしゃ世代は少し上なんですよね)

でも、遊んだりしてた訳でもなく
卒業後は一度も会うこともなかったのですが
つい今月再会したのです!

価値観が合いそうだなぁとは数年前から
インスタを見ていて思っていたけれど
私自身、自分に自信もなく、自分がイヤだったので
連絡を取れもせずでした…

でも、私のGLAY愛が復活したこともあり
私が人生楽しくなったこともあり
いろんなタイミングがバシッと重なって
また再会できたんだなぁと。

"今"のタイミングだったんだ!
とすごい思う。

ライブ前にずっとお喋りもして
あ〜たのしかった!

ライブ終演後はちょっと放心状態だったかもw

また一緒にライブ行ったり
仕事的にもコラボしたり(ヨガ×イツモノ!)
今後の楽しみが増えました!


とても長文になってしまいましたが
GLAYERの方には共感してもらえたかも?笑

結成35年
デビュー28年目

しかも
一度も活動休止もせず
解散しないと約束してくれていて
GLAYファンって本当に幸せ者だなぁ
と思いますよね。

今回は番外編にお付き合いいただき
ありがとうございました!

来年のホールツアーも当たれー!

そよかぜ農園
イツモノ

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