soyo

短歌、自由律俳句 を勉強中です。 音楽、読書、ガーデニングが好きです。 柴犬親バカです。

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最近の記事

  公園で、外飼い?

いつからか、 夕方の犬のお散歩コースで不思議な光景を度々目にするようになった。  ◇◇ 私が行く散歩の時間はばらばらだけど、良く見かける男性がいる。犬の散歩でもウォーキングでもない。60~70代? ここら辺の方の年齢が年々解りづらくなっている。年を重ねても若々しい人と老けて見える人が居る。 実年齢を推察するのは難しい。 その男性、がたいがよく、カーキ色の作業着に同系色の四角い鍔付き帽子、いつも大きな手提げ袋を下げて、どすどすと早足で公園の茂みに消えて行く。何か一途な目的があ

    •  " さくらんぼの短歌 "

      そろそろ、夕方の犬の散歩の時間を変えないとな、と思う時季になりました。 私が散歩に出掛ける支度をし出すと、犬が決まってする伸び伸びーの散歩に行きたいポーズも最近はしなくなってしまいました。それどころか逆に、ささっとケージの中に入ってしまいます。 家の前のアスファルトの道路から、公園にむかって日傘を差して歩くのてすが、太陽は低くなってもなかなか沈まなくなり、横から簡単に差し込んできます。 公園に到着し、知っているお散歩の人に出会うと、まずは「あっついねー。」と言い合うことに。

      • 歌人さんの美しい放物線の短歌

        手を洗うとき、水道水がいつしか、ひゃあ冷たい!と思わなくなりました。朝の洗顔も温水でなくても出来るようになり、水の温度でもうすぐ夏が近づくのが分かります。真夏になると、外の水道管が熱くなり蛇口を捻ると、数秒間お湯が出ます。 ◇ ◇ 写真の奥の方に、白く水しぶきが見えるのが、小さな水路です。音を聞いてみるため、時々立ち止まります。 連れている犬はその間を狙って草を食べます。 池のある公園は、水鳥が帰って行ってしまい寂しいのですが、水のある風景は、歩いていると癒されます。

        •   " 野の花の短歌 "

          昨日は犬の散歩がてら、公園で今の時期咲いている花を探してみました。 公園は既に、イネ科の雑草に占領されかけていますが、草刈りは毎年6月迄されません。 この公園の空きスペースは、休日は子ども達の遊び場になり、平日の夕方は、犬の散歩の人がちらほら集まったりするところです。今はもうあらゆる雑草が増えて、足を踏み入れたくありません。 折角の広場なのに、楽しめる時期は短いです。桜の木がたくさんあるので、桜の頃から始まり5月の今頃で終わります。 そのうち、刈っても刈っても草ぼうぼうになり

          公園で、外飼い?

            " 指輪の短歌 "

           連休は、見事に平日通りの過ごし方をしました。 私の住んでいる県は、世界の?と言われる車の会社があり、製造業が盛んで、工場がその期間停止されます。よって、飛び石などの時はべたーっとその会社、そして多くの関連企業が休みになります。 長い連休を過ごされる家が、多いようです。 うちの夫は、関係ない会社なのでカレンダー通りでした。 遊びにきた次男夫婦。 いつもお嫁さんばかりたけど、久しぶりに次男も。 写真の向こう側、お嫁さん、好きな座り方はいつも、ニトリの黒い座るクッション椅子に

            " 指輪の短歌 "

           " 5月なりたての短歌 "

          先日、もう5月1日なのに、4月30日だとばかり思っていました。4月は、何となくぼーっとしていました。まだ続いているようですが (~o~) お散歩、第二の公園。 坂のてっぺんに、車か何かに乗り込まれないように、黒いポールが立てられています。坂の下にもポールが2本立てられているので、これは要らない様な気がしますが………。この公園は、交通量の多い道路に面していますが、中に入ると灯りが全く無く、夜は真っ暗。ワルイコ達が集まらないように、防犯上、灯りを設置していないとか?? 昼間に、

           " 5月なりたての短歌 "

           " 雲がくれの短歌 "

          今日もまた、犬と一緒に、池の公園を散歩してきました。             ※ ヘッダーの写真 幹から折れて傾いた大きな木。池に半分浸かっていて、冬は枯れ木のようでしたが、水面上に若葉が見られるようになりました。 短歌 ) ) )  春の池  浮く白鯉がしぶき上げ   すうっと消え入る雲かかる月 撮った画像を眺めていたところ、ん?? 白い鯉が三日月に見えないこともないです。 こちらは、連休初日に撮りました。右の前方には菖蒲の花が咲いていました。こんなところに菖蒲、あ

           " 雲がくれの短歌 "

            " いつかの短歌 "

          飼い主が生きる長さの一部の中で、一生を過ごす犬。 最近、犬の老いを僅かだが、感じてしまうときがある。 長く一緒に暮らし、やがて訪れる別れ、全てをひっくるめて、犬にはこの家でよかったと思ってもらいたい。 人間の悲しみなんて、そのあとの話。 ◇ ◇ ◇ 動物のことを詠まれた短歌がたくさんあります。 その中、犬について詠まれた歌人さんの短歌です。 ※ ※ 岡野大嗣さん ※ ※ ◇ ◇   短歌 ) ) )        出会うとき 犬はリードを着けていない 別れ

            " いつかの短歌 "

            " お昼の短歌 "

                             脇だけで       持ち上げられる幼子の      ヘルメットから下がる体重          午後1時       白シャツたちが戻りゆく       小さく前へならえの満腹          小食で      シャカシャカと振る漢方が      少々食事をじゃまする食前 ◇ ◇ ◇ 先日、オフィス街の方へ行ってきました。写真はその時のもので、あくまでイメージ用に撮りました。 短歌は、もう少し前に、違う場所でふと見かけた光景で

            " お昼の短歌 "

          怖いのは顔だけ 自由律俳句

          雨が庭の水やりを交代してくれた日  一口目でもう火傷をする わからないけど取っとく、落ちてた小さな部品 表情の見えない電話で、時々休んで無表情 イチゴを食べる時と同じ口の形でミニトマトを食べる幼子  クラクションへの圧力の加減が未だに分からない やや斜めに進むショッピングカート 掃除機のコードの巻き取りが、あと5㎝で止まる 蜥蜴が何でそんなに忙しい? ここから先は・・・が早すぎる たけのこの皮の山、裾野にまな板 ダッシュボードに白いフワフワの車を2台も見

          怖いのは顔だけ 自由律俳句

            " 4月の短歌 "

                           見上げられ       多くの人に褒められて      その木はみどりに、私の日傘に            長そでの      木綿のセーター引き出しに      こもった音のビバルディ、春                4月には       さくらが散るとやって来る       義理娘とふたりリボンをほどく  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 毎年3~4月に、次男のお嫁さんとふたりで、「お花を買いに行く会;春の部」を開催しています。

            " 4月の短歌 "

          柴犬 一回咬まれたかもしれない

          8年前、家へ来たばかりの柴は、手が付けられない程の困った子だった。躾教室という選択肢を考えていなかったので、そこへ辿り着くまでは、柴を買ったペットショップの「何でも訊きに来て下さい」という、やさしい店員さんを頼っていた。 家の中の様子 ◇ ◇ ?? 前の犬、こんなんだったっけ?? こんな動き回っていたっけ? こんなにピョンピョン跳んでいたっけ?       全然捕まえることが出来ない。 そして、こんなに人間を咬んでいたのか?! 咬み癖をなんとかしないと、抱っこも出来ない

          柴犬 一回咬まれたかもしれない

          その花の名前は、

          スマホの入力のとき、出てきた文字変換で、えっ? と思ったこと、ありませんか?  ◇ ひとつめ  ※一応、イングリッシュガーデン目指しています。 ◇◇◇ この花、去年、宿根草(植えっぱなしで毎年咲く)ということで、手間とお金の節約、そして色が好きなブルー系だったので買いました。くすみカラーの赤い花と、寄せ植えにしていました。 すると、まあ次々、咲くわ咲くわで、くすみ赤の花に覆い被さる程に大爆発。  そして今年のこの花の咲きよう、どうでしょう? 成功なのか、失敗なのか……

          その花の名前は、

          若い歌人さんとその短歌 

          ガーデニングが好きだけど、水撒き、穴掘り、草取り、としゃがむ姿勢が多く、年々きつくなっている。ガーデニングは過酷な作業でもある。 最近は、「新しい花の苗を植える 一年草」3割、「去年のがまた出てくる 宿根草」7割として、なるべく楽出来るように、工夫をしている。 冬、寂しかった庭も、これからは、植えて、育って増えて、花が咲いて、と次第に彩られてゆく。 その変化に気付くのがうれしい。 時間をかけて絵を描くように、花や葉の配色、その丈の高低差、日当たりなどで、全体を想像して、と、

          若い歌人さんとその短歌 

            " さくらの短歌 "

                          さくら色        綿あめみたいにくるくると       だんだんふわふわ大きく満開                                      満開に         何処から乗ってあつまった?      イケアブルーのそら飛ぶじゅうたん                  さくらには           「たいへんよくできました」を         押して欲しくて人は集まる ◇ ◇ ◇ ◇◇ ◇ ◇ ◇ 毎年思う

            " さくらの短歌 "

            " ふりゆく短歌 "

                   春休み      自転車出す子にこんにちは     ひゅるひゅる上に空き部屋ふたつ          簡単に      終えてしまったいちにちの      昼はなかった時きざむ音         葉をちぎり       月桂樹の冠編んで行く       緑あかるくできれば丸く ◇ ◇ ◇ 最近noteから「半年継続おめでとう」だっけ?のメッセージが届いた。noteは、あさイチで「推し短歌」を特集していた時に紹介されて初めて知った。 今も短歌作りはnot

            " ふりゆく短歌 "