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HARESな人たち

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「二兎を追って二兎を得る生き方」にチャレンジしているHARES(ヘアーズ)な人たちによる連載マガジンです。 月〜土は毎日更新、日曜日は休刊日です。
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#パラレルキャリア

今年はもう、これ以外考えられない。 #自分的流行語大賞2018

2018年最後のnoteのテーマは…#自分的流行語大賞 今年はもう、これ以外考えられない。 『パラレルキャリア』 ※パラレルキャリアとは、本業を持ちながら、別の仕事をしたり、非営利活動に参加することです。 今年は“副業元年” として注目が集まりました。 そんな世の中の流れもあり、2年前からパラレルキャリアを始めていた私は様々なイベントに呼んでいただいたり、出版の機会までいただくことができました。 もし良かったら、手にとってみて下さい。 この「本を作る」という機会を通

本当の意味で「自由に働く」ために #自分的流行語大賞2018

#自分的流行語大賞20182018年は、新卒で入った会社を退職して転職して、また退職して起業して、同時にフリーランスにもなって、と超特急で駆け抜けた一年でした。 そんな一年間の締めくくりに選ぶ #自分的流行語大賞2018 は「プロジェクトワーク」です。 2015年、新卒で入った会社で3年間働かせてもらう中で、すぐに社団法人を立ち上げ、そしてフォトグラファーとしても活動を始めて、複業会社員としての働き方を選びました。 やりたいことをやりたいままに、全部やってみることを選ん

しくじりは究極の学び #しくじり先生

私は常々、人はしくじったぶんだけ人に優しくなれると信じています。 で、まさに複業はしくじり放題。 思いっきりしくじったところで、会社をクビになるわけでもなく、破産するわけでもなく、ただただそのしくじりという経験が血肉になる。 かく言う私も、複業で小さなしくじりから大きなしくじりまで、数えきれないほどしくじってきました。 今日はそんな「しくじり」のお裾分けです。私の忘れられないしくじりをご紹介します。 すべてにしくじった2016年9月私の忘れられないしくじりは、なんと言

憧れで、終われない #複業の原点

今日は#複業の原点 について書こうと思います。 私は2016年9月に『先生の学校』という団体の運営を始めました。これが複業の一歩目です。 そして半年後の2017年3月から広報PRプランナーの業務委託を始めたり、フィンランドの教育視察ツアーを主催するなど、複業の数が増えていきました。 なぜ本業もあるなかで、複業を始めたのか。 それは「憧れで、終われない」という気持ちでした。 私は大学時代に演劇にハマり、宝塚から小劇場まで観劇の日々。どっぷり演劇にハマっていました。 なか

私の #複業の原点 と、そのタネの見つけ方の話。

複数の仕事やプロジェクトに関わるようになって、社会人では4年目。学生時代から合わせるともう8年目になる。 最初から「複業」というものに目的意識があったかと考えると、答えはNO。振り返るといつも、気づいたら始まっていた感じだった。 これから複業を始めたいと思っている人たち。 今やっている仕事に疑問を感じている人たち。 新しいことを始めたいけど一歩を踏み出せない人たち。 そんな人たちの考える材料になればいいと思い、今回は私自身の #複業の原点 についてお話をしたいと思う。

50時間かけて売上はガリガリ君一個分?!それでも複業を続けた理由

複業研究家の西村です。 HARES COMMUNITYに所属している複業家たちが複業にまつわるストーリーを語る「HARESな人たち」。 第1週目のテーマは #私と複業 というテーマで、想い想いに複業について語っていただきました。 僕自身が複業をはじめたのは、かれこれ5年前。 僕の複業のスタートは、ブログでした。 「副業=稼ぐためにやるもの」というイメージがまだまだ強いですが、2013年5月からはじめ、5~7月の3ヶ月でブログ執筆に費やした時間は約50時間。 50時

『複業の教科書』は単なる複業ハウツー本ではなく、人生のバイブル。

いよいよ来月12月に、人生初となる著書『複業の教科書』をディスカヴァー・トゥエンティワンさんから上梓します。 完全招待制の複業家コミュニティ「HARES COMMUNITY」や複業家のための学校「HARES UNIVERSITY」を通じて、今まで500名を超える人々の複業支援を通じて培ったメソッドを、よりしっかり体系的にまとめた1冊となりました。そして、出版記念として、11月1日からMakuakeでクラウドファンディングをスタートしています! 僕は、この『複業の教科書』を

複業起業家として考える #私と副業

はじめに副業・複業・パラレルキャリア・スラッシュキャリアと、たくさんの言葉で「新しい働き方」が語られるようになりました。 働くなら複業OKの会社がいい、何か複業初めてみたい。 そんな声を聞く機会が、たくさんあります。 そんな中、全員複業型スタートアップとして、プロジェクトワークという新しい働き方を推進するインフラをつくろうと起業している僕は、世間的な立場では、もちろん「複業推進派」です。 僕自身がなぜ複業起業家として働いているのかは、以下にまとめてあります。 会社の立