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HARESな人たち

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「二兎を追って二兎を得る生き方」にチャレンジしているHARES(ヘアーズ)な人たちによる連載マガジンです。 月〜土は毎日更新、日曜日は休刊日です。
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#CHRO

大事なことは人生のレールを外れて挫折した時に教えてもらった #しくじり先生

24歳に大学を卒業して、放送局の営業職に就職しました。 27歳の時に転職をして、念願の人事の仕事に就くことができた。そこからの6年間は本当に「カオス」という言葉がしっくり来るぐらいの怒涛の日々だった。 ・鬼のように来る応募者(年間6500人以上) ・同僚が倒れていなくなるも増員なし ・朝の9時に会社に行って、夜の21時に自分の席に座る。その間はひたすら社内外の人と会い続ける。面接に来客に研修にフォロー面談に。21時から自分の仕事が始まる。 でも、充実していて、とても

遠い未来ではなく、実はすぐ近くに来ている世界を見て、複業を決意した話 #複業の原点

学生の頃から親父は家族の話題の中心にいた。 社会人しか知らないことをたくさん話をしてくれた。いつも熱っぽく。(半分以上はよく分からない内容でしたが、熱量に負けてとりあえずうなずいていました) その時によく話題に出ていた話があります。それが 「日本の出生率」についてです。 ■将来推計人口ある日、人から紹介されて厚生労働省のホームページを見た。 そこには統計データがいくつも表示されていて、どれを見たらいいかも分からないほどだった。 その中で目に付いたのは「将来推計人口

人事が複業について真剣に考えてみた結果、見えてきたもの #私と複業

「人事として社員が複業をしたいと言ってきた時、どう対応していますか?」 イベントに登壇したり、人事の勉強会で話に出たり、面接のシーンで最近よく聞かれる質問の一つだ。「複業」というワードが徐々に浸透して、働き方の一つとして認知されつつあるのを感じています。 こうした状況に対して企業側でよく見聞きするスタンスはこういうもの。 「いやいや本業に集中してもらいたいので、ウチは複業はNGだ」 とか 「他の会社に行かれてしまうから、複業は禁止にしている」 とか。 ポジティブ