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HARESな人たち

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「二兎を追って二兎を得る生き方」にチャレンジしているHARES(ヘアーズ)な人たちによる連載マガジンです。 月〜土は毎日更新、日曜日は休刊日です。
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2018年11月の記事一覧

大事なことは人生のレールを外れて挫折した時に教えてもらった #しくじり先生

24歳に大学を卒業して、放送局の営業職に就職しました。 27歳の時に転職をして、念願の人事の仕事に就くことができた。そこからの6年間は本当に「カオス」という言葉がしっくり来るぐらいの怒涛の日々だった。 ・鬼のように来る応募者(年間6500人以上) ・同僚が倒れていなくなるも増員なし ・朝の9時に会社に行って、夜の21時に自分の席に座る。その間はひたすら社内外の人と会い続ける。面接に来客に研修にフォロー面談に。21時から自分の仕事が始まる。 でも、充実していて、とても

好きなことすれば、拾う神あり。#複業の原点

#HARESな人たち によるリレーコラム。今回は綱嶋が担当です。 さて、今回のテーマは #複業の原点。 タイトルは「好きなことすれば、拾う神あり。」です。 日本酒との出会い以前のコラム『自分のペースで、いいじゃない。』でも書いたように、僕は日本酒Webメディア『SAKETIMES』で、ライターの複業をやっていました。 (「やっていました」と過去形なのは、現在ちょっとお休み中のためですが、その理由も下記のnoteにて) 僕と日本酒との関係をつくったのは、故郷新潟の父親の

憧れで、終われない #複業の原点

今日は#複業の原点 について書こうと思います。 私は2016年9月に『先生の学校』という団体の運営を始めました。これが複業の一歩目です。 そして半年後の2017年3月から広報PRプランナーの業務委託を始めたり、フィンランドの教育視察ツアーを主催するなど、複業の数が増えていきました。 なぜ本業もあるなかで、複業を始めたのか。 それは「憧れで、終われない」という気持ちでした。 私は大学時代に演劇にハマり、宝塚から小劇場まで観劇の日々。どっぷり演劇にハマっていました。 なか

複業の原点=分人

複業を初めて6年目に入る「りゅーた(龍太)」は、子供の頃から国語が嫌いで、コラムを書くことに対して、モチベーションを上げることがなかなかできない自分。でも、モチベーションを上げる方法を知っているので大丈夫!そうそう、モチベーションは、実はコントロールできるんです! と書きつつ、今回の第2回目のテーマは『#複業の原点』。 複業の「ふ」の字もなかったころの昔話………。日本の会社では、今でもそんなにメジャーになっていないキャリアを考える時間……2014年にはキャリアコーチングをマ

なんでもやりたがる性格 #複業の原点

7月からフリーランスになり、 ・ブロガー ・企業の広報 ・デザイン(ウェブ・ポスターなど) をお仕事としている、なまっちゃ(@namatcha_)です。 今回のテーマは『#複業の原点』 私がこのように1つの仕事だけではなく、複数の仕事”複業”をやるようになった原点…それは、 なんでもやりたがる性格だと思います。 わたしの近くにいる方はわかるかもしれませんが、「あ、これいいな!」って思ったら動かずにいられません。そして気づいたら始めています。笑 アイデアが頭の中に

私の #複業の原点 と、そのタネの見つけ方の話。

複数の仕事やプロジェクトに関わるようになって、社会人では4年目。学生時代から合わせるともう8年目になる。 最初から「複業」というものに目的意識があったかと考えると、答えはNO。振り返るといつも、気づいたら始まっていた感じだった。 これから複業を始めたいと思っている人たち。 今やっている仕事に疑問を感じている人たち。 新しいことを始めたいけど一歩を踏み出せない人たち。 そんな人たちの考える材料になればいいと思い、今回は私自身の #複業の原点 についてお話をしたいと思う。

50時間かけて売上はガリガリ君一個分?!それでも複業を続けた理由

複業研究家の西村です。 HARES COMMUNITYに所属している複業家たちが複業にまつわるストーリーを語る「HARESな人たち」。 第1週目のテーマは #私と複業 というテーマで、想い想いに複業について語っていただきました。 僕自身が複業をはじめたのは、かれこれ5年前。 僕の複業のスタートは、ブログでした。 「副業=稼ぐためにやるもの」というイメージがまだまだ強いですが、2013年5月からはじめ、5~7月の3ヶ月でブログ執筆に費やした時間は約50時間。 50時

遠い未来ではなく、実はすぐ近くに来ている世界を見て、複業を決意した話 #複業の原点

学生の頃から親父は家族の話題の中心にいた。 社会人しか知らないことをたくさん話をしてくれた。いつも熱っぽく。(半分以上はよく分からない内容でしたが、熱量に負けてとりあえずうなずいていました) その時によく話題に出ていた話があります。それが 「日本の出生率」についてです。 ■将来推計人口ある日、人から紹介されて厚生労働省のホームページを見た。 そこには統計データがいくつも表示されていて、どれを見たらいいかも分からないほどだった。 その中で目に付いたのは「将来推計人口

自分のペースで、いいじゃない。 #私と複業

自分の好きなことを、好きなペースで楽しめるのがいいですよね、複業って。 はじめまして。綱嶋 航平(@tnsm0223)と申します。グループウェアを提供するIT企業・サイボウズにて人事/採用の仕事をしている私には、もうひとつの顔があります。 日本酒と複業日本酒が心から大好きな私。大学生の頃に口にした、とある日本酒に魅せられてからというもの、これまで1500種類以上の日本酒を飲んできました。趣味で運用している 日本酒Instagram のアカウントはフォロワーが1,000名を

出産を機に、改めて「複業」について考えた #私と複業

(noteはじめました。隔週ペースで「複業」にまつわるアレコレを更新していきますので、もしよろしければフォローをお願いします。) いま私は、産休をいただいています。 9月28日に出産し、先日無事に1か月を迎え、体調もほぼ問題なく、げんきです。 そんな私は、産休に入るまで、事業会社の広報PRに従事しながら(本業)、 ⑴『先生の学校』という団体を主宰し、 ⑵大好きなフィンランドの教育視察ツアーをつくり、 ⑶広報PRプランナーとして広報のお手伝いをさせていただき、 ⑷不

かっこいい大人で溢れる社会へ

最近、複業をはじめました。 香港にいる同世代の信頼できる仲間と一緒に、お互い複業として事業を立ち上げようと今年の年明けに決め、ようやく8月に会社の登記が完了したところです。 そんな経緯もあって、西村さんにお声がけいただき、複業家が集まる「HARESな人たち」というマガジンでの連載の一角を担わせてもらえることになりました。 第一弾のテーマは「#私と複業」ということで、今進めている複業について書いてみようと思います。 かっこいい大人との出会いが、子供を変える子供は周り

複業=失敗×人生

初めまして!複業を初めて6年目に入る 中村 龍太 です!「りゅーた」と呼んでください。そもそも、なぜ、「HARESな人たち」に書くことになったかと言うと、ここのオーナー……あの複業研究家で有名な西村創一朗さんからのお誘い!こんなおじさんに声をかけてもらい、とにかくうれしい! その第1回目のテーマは『#私と複業』 忘れもしない2016年10月13日。首相官邸の安倍総理の前で複業を語るシーン。 首相「働く人の立場重視」 会社員らと意見交換(毎日新聞) 栽培したニンジンを手に

『複業の教科書』は単なる複業ハウツー本ではなく、人生のバイブル。

いよいよ来月12月に、人生初となる著書『複業の教科書』をディスカヴァー・トゥエンティワンさんから上梓します。 完全招待制の複業家コミュニティ「HARES COMMUNITY」や複業家のための学校「HARES UNIVERSITY」を通じて、今まで500名を超える人々の複業支援を通じて培ったメソッドを、よりしっかり体系的にまとめた1冊となりました。そして、出版記念として、11月1日からMakuakeでクラウドファンディングをスタートしています! 僕は、この『複業の教科書』を

複業起業家として考える #私と副業

はじめに副業・複業・パラレルキャリア・スラッシュキャリアと、たくさんの言葉で「新しい働き方」が語られるようになりました。 働くなら複業OKの会社がいい、何か複業初めてみたい。 そんな声を聞く機会が、たくさんあります。 そんな中、全員複業型スタートアップとして、プロジェクトワークという新しい働き方を推進するインフラをつくろうと起業している僕は、世間的な立場では、もちろん「複業推進派」です。 僕自身がなぜ複業起業家として働いているのかは、以下にまとめてあります。 会社の立